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2007年10月03日

人材系ビジネスが大人気

先ほど仙台に到着しました。

昨日、夜にインターンシップ事業での打合せを兼ねた会食を福岡で行っていましたので、最終便で東京に入って、新幹線で仙台に入りました。

新幹線の中は、毎回、ほぼ書斎状態です。
東京駅で本を4冊購入して乱読しています。

今日、面白かったのは、



レバレッジ勉強法 (単行本(ソフトカバー))
本田直之 (著)


大学生や若手社員には、本を読むように常に指導していますが、私も負けないように出張の移動の際には最近の時流を読むためにも本を読むことにしています。



さて、10月に入って、再来年の春採用予定の新卒学生の動きも少し出てきたようです。

学生と話をしていて人気の職業は?

というと、彼らの言葉を借りると『人材系』の仕事は人気のようです。

人材系とは、採用支援や人材育成のコンサルティングや研修を行っている会社、人材派遣などをやっている会社から、会社の中でも人事や研修をやっている部門を指しています。

なんで人気があるのか?

それは、自分たちが初めて社会との接点を持った就職活動の中で輝いているように見える仕事がそれだったということなんではないかと思います。

逆に考えると、それくらい学生は社会との接点を持てていないという言い方もできます。

インターンシップなども大学や企業は積極的に取り組んでいますが、受け入れ現場は輝いているように見せないといけないというというモチベーションは低いようです。

人事の方は採用コンサルタントの方々が、学生の前で何で輝いているように見せないといけないかは自明なんですが、そのような事情は学生には伝わらないでしょう。

情報武装して言うことは大人びたように見える学生も、中身は社会人経験の無い子供なんだということを忘れてはいけないと思います。  

Posted by 森戸裕一 at 11:31Comments(0)人材採用