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2007年10月14日

常に周囲を意識する

自分の周りに「この人は凄い」と思える人がいたら、その人の何を凄いと思ったのか?を分析して、なぜ、その人はその凄いと思えるようなことができるようになったのか?ということを徹底的に考えると自分もその人のようになれると学生には教えています。

自分たちの周りには自分の生き方の模範になるような人は沢山いて、その人たちと自分の違いを認識できれば、その違いを埋めるための努力ができるのではないかと思います。

人間は、want to が行動のモチベーションになると思いますので「このような人になりたい」という感情は大切にしてもらいたいと思っています。

単純に憧れるだけでは行動につながりませんが、その人のようになる!という意識を持っていれば、その人の行動を分析するようになるのではないかと思います。

日々、目の前で起こる事象を自分の知識実践の場として意識して「考える」という行動を行っている人は同じ時間を費やしても成長の度合いはぜんぜん違うような気がします。

当社の若手社員には意識して考えさせるためにブログを書かせ始めました。

http://www.gakulog.net/10001/
http://www.gakulog.net/10012/

本を読んでも、日々の仕事でも考えるという感性がブログを書くことで醸成されるのではないかと思っています。実際に、この1週間でも彼らの行動は変わってきています。

無意識に他人や周囲で起こっている事象を捉えて考えるということを習慣化するのは並大抵の努力ではできません。ただ、努力をすればできるようになります。

自分を変えるという努力をしている人は、周囲からも頑張っているように見られ始めます。
自分を変えるという努力をしない人は、毎回、同じことを繰り返しているように見られます。

お客さまからの評価をもらうために、当社の社員も日々がんばっています。

  

Posted by 森戸裕一 at 18:22Comments(0)ビジネススキル