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2007年10月18日

知識を使う力

当社では、新しい時代を生き抜く知識を地場の企業様の社員様にも身につけてもらうためにビジネスプロフェッショナルスクールを開催しています。

継ぎはぎの知識ではなく体系的に理解してもらうために、



コースの受講体系
を作成してご提供しています。

東京では聞かないのですが、九州でよく聞く言葉として、

勉強だけしても実践しないと意味が無い

という言葉があります。  はい、その通りです。ただ、九州などの地方都市の社員の弱さはそのような言い訳で勉強もしないということではないかと思います。

強い会社の経営者インタビューなどを行うと、利益は社員の育成費用にまわすという言葉が多いのに気がつきます。たしかに利益を人材育成費にまわすのが節税にもなりますが、一番の高利回りが期待できます。

先日、ボストン・コンサルティング・グループ日本代表の御立尚資氏の著書を読ませていただきました。


使う力
知識とスキルを結果につなげる (PHPビジネス新書)
御立 尚資 (著)




ビジネス環境が大きく変化していく中で、多くの知識を習得しようと積極的にセミナーに参加するビジネスパーソンが増えてきました。ただ、習得した知識を具体的にどのように使っていくのかという部分についてはあまり語られていません。

本書は、その知識を「使う力」について話をされています。

本書で扱われている人事評価という部分での目標管理システムについても結果評価のシステムになっている中で、その結果を出すためのプロセス定義、その定義されたプロセスの中でどのように動けば結果に繋がるのかなどという部分が曖昧で上司も部下に指導できないという状況が続いているというのは私も頷けました。

ビジネスで必要となる知識については当社もビジネスプロフェッショナルスクールを開催してご提供させていただいています。当然、知識の理解がなければ「使う力」の発揮もできません。

ビジネスプロフェッショナルスクールについては、この時期は少人数でのワークショップ形式をとっていますので受講者の方からも実践的だという評価をいただいています。



知識×使う力

時代の変化に対応した知識と使う力をご提供できるようなサービスを当社でも考えていきたいと考えています。

当社は、時代の変化に強い会社のご支援をしていきたいと考えています。  

Posted by 森戸裕一 at 13:42Comments(0)ビジネススキル