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2007年12月17日

今年最大の出会い

福岡県の中小企業振興センター様の『ふくおか経革広場』からの今月のお題は、

今年最大の出会い

ということになっています。



全国で講演することが多い私は常に様々な出会いの中で自分を成長させていただいています。


日本中をまわっていると、本当に地域のためにがんばっている企業や個人の方々がいらっしゃいます。
ただ、不幸なことに情報化社会の進行の中で、その活動が目立たなくなってきて、資金的な面も含めて支援が受けづらい状況になっています。

そのような方々の支援を情報化・知識化という視点でできないか?

ということを当社では常に考えています。

例えば、単にWebを制作するだけでなく、そのWebの中のコンテンツの編集で訪問者に何かを気づいてもらいたいということを常に思っています。講演やセミナーでも同様です。

BPS(ビジネスプロフェッショナルスクール)は地場の若手ビジネスパーソンに知識ベースの補完と講師の経験から知識の使い方を気づいてもらっています。

ガクログは採用支援ではなく、次世代を担う学生に就職活動やインターンシップを通じて働くということ、地域社会に貢献することの重要さを気づいてもらっています。

その他にも、企業の経営支援では、グループウェア活用のヒント、データベース活用のヒントなども提供していく予定にしています。

ただ、これらのWebコンテンツも常にインターネットなどの中から最新の情報などを検索して精査して編集していかないといけません。これは非常に根気がいる仕事ですし、情報感度も求められます。

当社は『森戸さんでもっている会社ですよね?』と言われることが多いのですが、当社の社員は本当にがんばって仕事してくれます。社会から求められる無形の価値というものを創造してタイムリーに提供していくという仕事は誰でもできる仕事ではありません。

当社の仕事はわかりにくい仕事ですが、どこの会社も作れない価値を創造して全国に提供しています。だから仕事自体にも価値があります。

このような社会的に大きな価値のある仕事に今年もたくさん出会うことができました。

この誰でもできるものではない仕事に逃げずに取り組んでいる社員を私は誇りに思います。  

Posted by 森戸裕一 at 00:23Comments(0)地域貢献