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2008年08月08日

学生でもお客さまを納得させられる

昨日からPBI(Project Based Intership)の営業プロジェクトが始まりました。

学生には営業という職種もあまり人気がないのですが、営業という職種を勘違いしているのではないかということから、営業という仕事の成功イメージの共有化のための勉強会を昨日は行いました。

情報とモノが溢れた現代に営業という仕事は何をやらないといけないのか?



ということを、付加価値創造という切り口でアプローチするやり方をイメージさせています。

学生には難しいと思われる方もいらっしゃいますが、営業という仕事に対して知識が乏しい無垢な学生や新入社員の方が次世代営業のイメージを明確にできます。

知識と行動の間には深い溝がある、



というのは講演などでも良く話をしますが、それを埋めるのは営業の場合にはお客さまと営業担当者がWin-Winの関係になる良いイメージを持つ必要があります。

今回の勉強会で、どのようなことを感じたかということを勉強会に参加した学生にガクログ(http://www.gakulog.net)に投稿してもらっていますが、やはり彼らは勘がいいです。

http://www.gakulog.net/10146/archives/0002577.html
http://www.gakulog.net/10289/archives/0002580.html
http://www.gakulog.net/10168/archives/0002583.html

同じようなことを百戦錬磨の営業担当者に話をしても、自分たちのこれまでの成功体験が邪魔をして素直にこれからの時代のニーズや時代の変化を受け入れることができません。

昨日は8名の勉強会参加者で当日中に勉強会の感想などをアップできたのが2名、翌日の朝に1名、営業訪問などのお礼は早いタイミングということを、まだ教えて無いなかでの対応としては及第点になると思います。
相手が、そのお礼をもらってどう感じるか?という部分までイメージしないといけません。

最初にイメージを頭の中に描いてもらってから、知識を教えて、行動を促すというのがPBIの特長です。

仕事に対してのイメージの植え付け、知識の提供、知識をもとに行動を促す、その行動から学んだことをを共有というのを繰り返して、仕事で成果を出す、仕事を通じて成長するということを実感させるのが、当社が考えるインターンシップラーニングです。

学生が自分で考えて仕事で成果を出すのは無理だという社会人の思い込みを、今年も打破したいと思っています。

  


Posted by 森戸裕一 at 07:05Comments(0)人材育成