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2008年12月31日

たのしいさわぎをおこしたい。

スポーツ選手のマネジメントなどを専門にやっている

サニーサイドアップ社

の企業コンセプトは、

たのしいさわぎをおこしたい。

ということで、ムーブメントを作る「ムーブメント製造業」というのを自分たちの仕事と位置付けられています。


自分たちの会社が存在することで社会に対してどのような価値を提供できるのか?

ということを考える中で、今までの重厚長大なビジネスだけでなく、社会のソフトウェアになるようなビジネスをIT活用も含めて考えていくと社会に大きなインパクトを与えることができることができます。


創業以来、

情報

というものを、知識、知恵という形に昇華させるサービス、その知識、知恵を人間に与えて成長を促すサービス、既存のビジネスに情報・知識・知恵という付加価値をつけて再生させるサービスなどを提供してきています。

今年は、

次世代を担う人材の育成

をテーマに、学生、地方、営業担当者などがキーワードになりビジネスを展開してきました。


来年は、

次世代の方向性を示す

をテーマに、それこそ「たのしいさわぎ」を仕掛けていきたいと思っています。

私たちの会社に関わる方々が楽しいと思うことを仕掛けることで、当社も楽しいと感じることができるのではないかと思います。  


Posted by 森戸裕一 at 09:44Comments(1)組織改善

2008年12月30日

今年最後の忘年会

昨日はお世話になっている会社の社長さんと部長さんとご一緒にお食事しました。

前々回は先方のお薦めのお店、前回は私のお薦めのお店という順でお食事をしていましたので、今回は先方のお薦めのお店に連れて行ってもらいました。


☆馳走処 手いっぽん☆




お店の大将が、大きなホテルの料理長をされていたようで食材選びから調理まで見事でした。大将と私は同郷だったようです。

ここは、また近いうちに食事にいきたいと思います。


今年の忘年会は、

☆松阪屋☆



などにも行きました。

この松阪屋さんのすき焼きは、

☆ちんや☆



などのすき焼きと共にお客さんをお連れしたいお店です。


その他にも、

http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40003961/
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400105/40004520/
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400105/40004080/
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40000168/
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400101/40004636/
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40004236/

などのお店にもお世話になりました。
来年もよろしくおねがしいます。



福岡は東京などからの出張者などとお食事をご一緒するのには困らないくらいの多種多様なお店がたくさんあります。
そのほとんどが東京などと比べると美味しいのに安いというお店になります。

最近は経費削減で東京などからの出張者も減っていますが、地方の良さを自分の目で見てもらうということを考えると、もっと九州に来てもらいたいと思っています。


  


Posted by 森戸裕一 at 23:58Comments(0)食事

2008年12月29日

最後の粘りが自己成長につながる

今日の西日本新聞の朝刊に、1月6日(火)のBizPASSトップゼミのプロジェクトスタッフでCANPASSスクールのプロジェクトリーダーをやっている野田さんが大きく紹介されていました。



彼女は非常に粘り強くプロジェクトを進めてくれて、仕事力という点では学生ながら高いものを持っています。

NPO法人である九州学生ネットワークWANにも歴代で非常に仕事力が高い学生スタッフがいました。

彼ら、彼女たちに共通するところは、こちらからのアドバイスに素直に耳を傾けて、自分がやらないといけないこと(責務)と自分たちが組織として目指している方向性(理念、ミッション)をきちんと理解することができるということです。

WANなどの活動に学生スタッフとして参加しても、最後まで継続して活動を続けられない学生もいます。私はNPOの理事として事情を聞いて納得できる事情であれば、活動は休止しても最後まで仲間としてNPO活動を外から支援して欲しいという話をします。ただ、自分がやりたいことと違うと言ってみたり、自分が頑張れないものを環境のせいにしていると感じた場合には、特に引きとめもしません。たぶん会社に入っても同じことを繰り返します。学生のように親の保護下にある場合には、さほど苦労もしないと思いますが、社会に出たらそのような考え方では自分が苦労するだけでなく、周囲にも大きな迷惑をかけます。それに早い段階で気付いてもらいたいと思っています。

社会人になっても成長しない、会社に入っても苦労すると考えられる学生は、自分のやりたいことでしかモチベーションが上がらないという状況から社会人にもなって脱皮できなくて苦労してしまっています。

これらのことは、当社は企業内人材育成の支援を長年おこなっていますので、理解しながら学生の成長支援を行っています。企業にも日々の仕事を通じて成長することができる人と、仕事の経験年数は長くてもなかなか成長できない人がいます。

誰でもわかっていることなんでしょうが、日々の仕事の意味を理解して、その仕事の価値を最大化するために必死に取り組んでいる人は、ほっといていても成長していきます。

仕事というのは真剣に取り組むことで自己成長につながるので、その成長欲が仕事のモチベーションにつながっているということを、いつのまにか私たちは忘れているのかもしれません。

毎日が忙しい、忙しい

というのは簡単なんですが、

なぜ、忙しいのか?

ということを真剣に考えて、その忙しい原因を取り除くということを考えないといけません。

そのひとつの方法として、自分の能力を高めるということがあるのではないでしょうか。


さて、今、学生に非常に大きなプロジェクトを任せています。

このプロジェクトを任せる意味はいろいろありますが、彼らが仕事の意味を理解して関係するメンバーの負荷なども考慮してお互いが協力しながらプロジェクトに関わる力が身につけられればと思っています。

自分がやりたいことをやる

という学生の意識と、

周囲がやってもらいたいことをやる

という社会人の常識の違いを気付いてもらえれば、彼らは大きく成長したことになります。

以下は、今日の朝に学生メンバーMLに送ったメールです。

彼らひとりひとりが、自分の役割を理解して自分の成長のためにプロジェクトに必死に取り組んでもらえればと思っています。

素直の心で必死に頑張るということができれば、就職活動という期間が彼らの社会人になる準備期間になります。

今回のプロジェクトでは、これらの学生スタッフを見たいという企業の人事担当者の方もいらっしゃいます。

彼らにはがんばってもらいたいと思っています。


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BizPASSトップゼミの学生スタッフの皆さん

おはようございます。森戸です。
一昨日の直前ミーティングお疲れ様でした。

学生スタッフの皆さんには今回のBizPASSトップゼミというプロジェクト
で一番、おいしいところを経験してもらっています。

働くという意味を考える

というのがコンセプトになるBizPASSトップゼミですが、働くという意味
を考えると「お金をもらう」ために働くということよりも、もっと重要に
なる意義があります。

プロジェクト(仕事)に関わるすべての人たちに喜んでもらう

今回のBizPASSというプロジェクトの場合には、参加する学生、企業関係者
一緒にがんばっている学生スタッフ、企画・運営を支援している弊社の社員
すべてに喜んでもらうために自分がどのような意識でどのような行動をする
かということを考えると答えは出てくるはずです。

どのような会社に就職しても、どのような仕事を任せられても必死に頑張る
ことができる、その仕事に生きがいを見出すことができる力を皆さんには身
につけてもらいたいと私は考えています。

そのような仕事への姿勢を継続することで人は成長していきます。

会社というのは、人の成長のために場を与えます。

その場(会社)で成長するために、目の前の仕事で最大の価値を作るのが
社員の努めにになります。

どの会社に入るか?ということに一喜一憂するよりも、
どの会社に入っても、どのような仕事に就いても自分は頑張ることができる
と覚悟を決めることができる人材を私たちは次世代リーダー候補と呼んでいます。

2009年1月6日(火)

は、皆さんが輝いてみえるイベントになるのではないかと思っています。

あと1週間ほどで本番です。

今もがんばっていると思いますが、もう一息がんばってください。
この最後の粘りの量が昨日の皆さんより今日の皆さんが成長する糧になります。

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Posted by 森戸裕一 at 13:25Comments(0)人材育成

2008年12月28日

大きな時代の変革点を迎えて

今年も、いよいよ数日になっていきました。

当社は12月26日(金)が仕事納めでした。
今年もなんとか無事に仕事納めを迎えることができました。

今年はIT関連企業様の営業スタイルの革新研修、組織改善支援などに奔走していた年でした。

IT関連製品を販売されている企業も従来の製品販売の営業スタイルでは競合他社に勝てない時代になったという認識も定着してきましたので、経営トップをはじめ本格的なITソリューションの形を模索しはじめたという印象を今年は持ちました。

また、組織力向上のための戦略策定においても情報戦略と人材戦略が共に語られることが多くなり情報化人材育成だけでなく情報を使った人材育成という部分で情報共有ツールを教材とした新しい形でのワークプレイスラーニングなどの提言も出せる状況になってきました。

より高度化する技術を活用してタイムリーな情報を必要とする社員に提供することで社員力を向上させるという試みも人材育成の分野で一般的になってきました。

今年の当社の取組みのトピックスをWebサイトのURLで示すと
http://www.partner-reach.jp/salesperson/
http://itsvalway.necsoft.com/taidan/2008/04/post-cb19.html
http://www.cyber-u.ac.jp/faculty/it/teacher.html
http://hokkaido.keikakuhiroba.net/default.aspx
http://fukuoka.keikakuhiroba.net/default.aspx
http://saga.keikakuhiroba.net/default.aspx
http://www.groupware.co.jp/
http://www.bpm.jp/
などになります。

来年は、更に時代にマッチしたサービスの提供に挑戦したいと考えています。

年明けは1月5日(月)が仕事初めになります。

来年もよろしくおねがしいます。  

Posted by 森戸裕一 at 23:58Comments(0)組織改善

2008年12月27日

組織に属することで発揮される社員力

不況の中でも頑張って利益を出し続ける企業もありますし、外部環境の影響をモロに受けてしまい業績が悪化する企業もあります。

企業といっても、それは個人の集まりであって企業の違いは社員の違いだけなのかもしれません。

その企業はどのような個人で構成されているのか?

逆境に強い社員
追い風には強いが向かい風には弱い社員

個々の人間の能力には差異がありますし、実際にどのような環境に置かれているかで個人の本当の実力を発揮できるかどうかは違ってくると思います。

平常心で働くことができる職場を作った方がいいのか?
気持ちが高揚するような職場を作った方がいいのか?

これも働く人の特性で変わってきそうです。

学生の就職支援を考えた場合、少なくとも、その個人はどのような場に置かれると本当の実力を発揮できるのかという部分は真剣に考えてあげるべきだと思っています。

これは働く地域を考える場合も、東京などの大都市圏で働いた方が力を発揮できるタイプと親元、地元で働く方が力を発揮するタイプがありそうです。

企業からすると転勤などは厭わないというのが採用するときの評価になるでしょうが、個人としてのキャリアを考えた場合には自分が働く地域というのは慎重に考えるべきだと私は考えています。

それから、個人プレーで仕事をした方が成果を出すタイプか組織として仕事をした方が成果を出すタイプかということも考える必要がありますが、基本的には日本人は後者が向いていると思っています。学生さんなどが「自分は集団で行動するのは苦手です。だから個人で勝負ができる経営者になりたい」と私に言ってくることがありますが、経営者は組織を作る人で、その組織をまとめていくという仕事をする人なので集団で行動することが苦手な人は経営者も苦労するでしょうが、そこで雇われた社員も苦労するということになってしまいます。

人が組織を作るのは、自分だけの力では達成できない成果を求めるからです。

企業というのは、個人の能力を上回る成果を出すために作られたものなので、特に優秀な人間だけを集める必要はなく、組織としての強みを発揮できるようなキャスティングを経営者が考えて、採用した人を組織に組み込んでいくという形になるのではないかと思います。景気に左右されて一時的に忙しくなったり、一時的に発生する仕事だけど将来的には消滅するような仕事に社員をキャスティングするわけにはいきません。

自分は能力が高いと思っている人を採用するときに気を遣うのは、その人材を採用したときに本当に組織としての力は上がるのか?ということです。個人としての能力は少々高くても、他のメンバーに気遣いができない、組織の中の自分というものを自覚できないという人材であれば採用することで組織としての力は下がってしまいます。

学歴はある、能力はあるのに、企業からの内定がなかなか取れない学生などには、そのような話をします。

企業が求めているのは、あなたの個人的な能力ではなく、組織に属したときに発揮される能力です。

職場の仲間と打ち解けることができない、他のメンバーと情報共通ができないなどの問題を抱えた社員は、どの職場に属しても同じような状況(孤立する)になってしまい職場を離れていきます。


職場で学習するということの本質は、ビジネス書を読んだり、情報を集めたりすることとは違う部分の実践というものを伴う必要があるわけで、仮説をたて、行動して、結果から学び、仮説を立てる精度を高めていくということになります。ワークプレイスラーニングは、まず行動しろ!ということから始まります。

今日も、会社には「自ら行動して自分の就職観を明確にしようとしている」BizPASSトップゼミの学生スタッフが集まって、イベントの打ち合わせをしています。

彼らには、個人の人間力ではなく、組織に入ったときに発揮される社員力をしっかりと磨いてもらいたいと思っています。  

Posted by 森戸裕一 at 11:51Comments(0)就職観

2008年12月26日

私の周りの次世代リーダー候補

当社は本日で仕事納めになります。

今年も1年、お世話になりました。

と、言いながらも年末年始は来年早々1月6日(火)のBizPASSトップゼミの準備で周りの学生も当社の社員もバタバタとしています。

12月の大きな合同説明会に参加した学生が口々に、

人が多くてなにがなんだかわからなかった
企業の説明はWebに書いてあることばかりだった

と言っています。

Webなどがなかった時代から同じ形態を繰り返しているのだから、そうなるのも仕方無いです。

だから、新しい形を模索しています。



昨日から今日は、このイベントで学生プレゼンテーションを行う学生さんが当社を訪問してきています。

彼らのプレゼンテーションをブラシュアップすると共にプレゼンテーションを行うことで自分の将来像をイメージするという考え方について理解してもらいたいと思っています。

私の周りには非常に優秀な学生がいます。

今回のイベントでプレゼンテーションを行う学生も非常に優秀で将来が楽しみな面々です。










企業の経営者や人事担当者の方々には是非この時間だけでもアクロス福岡に来てもらって、彼らのプレゼンテーションを見てもらいたいと思っています。

今の自分が、ではなく、3年後、5年後の自分が会社という場でどのような方々とどのような関係性で仕事をしていたいという、自分の成長や周囲との関係性を含めたプレゼンテーションをします。

彼ら以外にも、あと2人(男性1名、女性1名)がプレゼンテーションをする予定です。

今日の新聞にも、イベントの紹介記事が掲載されていました。

早速、問い合わせも入ってきているようです。  


Posted by 森戸裕一 at 11:37Comments(0)人材採用

2008年12月25日

ボトムアップ型意味づけで人生を定義する

昨日のクリスマスイブは地味に過ごした人が多かったということを朝からメディアが報道しています。

サンタクロースがいる
ということを子供たちに言うと、冷ややかな目で見られる時代です。

不況のせいというよりも、これもインターネットなどの情報化の影響なのか?と思っています。情報化社会の本質はビジネスのからくりまで消費者に見えてしまうということなのかもしれません。バレンタインデー、クリスマス、最近ではハロウィンなど、レストランやお菓子業界、玩具業界などの商品拡販のためのイベント商法に消費者が冷めてしまったのかもしれません。

学生などの就職支援などをしていても、

自分の学歴では・・・
自分の能力では・・・

などと、自分の人生が見えているような言い方をする学生がいます。
自分の人生が学校教育の世界で決まってしまったかのようです。

では、彼らにどのようなアドバイスをしていくか?ということになりますが、やはり、自分のやりたいことではなく、人がやって欲しいことに意識を変えてみるということをアドバイスします。


企業が採用した人材と組織が求める人材像のミスマッチということも言われますが、そのミスマッチが生じたときに儲かるように第二新卒などの紹介ビジネスを仕掛けているのも新卒紹介などをしている会社です。ミスマッチが生じたら、それは採用された側の人材が自分の能力を上げてその会社で成果を発揮できるような人材に成長しないといけません。

だから、当社は人材育成の支援を行っています。

自分が思っていた仕事と違う、自分の力を発揮できない

というのも、自分が軸になっているので、そのように感じるわけであって、周囲から見ると、言われたこともできない人材が採用されたという評価だけが残ります。

自分の人生に意味をつけるのは、自分ではなく、周囲の人間です。



目の前の仕事の意味を理解できないとモチベーションというのは上がりません。

なぜ、その仕事をやる必要があるのか?

わからない場合には仕事を指示した上司なり同僚なりに聞かないといけません。

この仕事は何のためにやるのですか?


では、なぜ、人は働くのか?

生活をするために、生きていくために

人は生まれたときから働くということを宿命付けられているのでしょうか?


自分の目の前の仕事の意味を自分で考えてみる。

その仕事を成し遂げることで自分が成長していく姿を楽しむ。

どのような自分になりたいのか?ということを自我が目覚めてから自分に問いかけているのが人間ではないかと思います。

自分の内面は大きくは変化しないと思いますので、外からの評価を変えないと自分が変わったことになりません。そのために仕事で成果を出しているのでは?


人生の意味を戦略と位置づけてみると、その戦略は誰が考えるのか?

親が自分の子供が生まれたときに子供の人生を宿命付けてくれるのか?、昔はそんな時代もあったようですが、今は子供には自分の好きに生きて欲しいという親が増えています。

ただ、好きに生きるというのも楽ではありません。自分で戦略を考えていかないといけないというのは意外と難しいものです。

親が決める子供の人生設計をトップダウン型のアプローチと表現すると、子供が自分自身で決める人生設計はボトムアップ型のアプローチと言えるのではないかと思います。


ボトムアップで人生設計という戦略決めを行うのであれば、その戦略を考える場を与えないと、戦略が無い中での行き当たりバッタリの人生になってしまいます。ただ、そのような人生を送っている人は、そのような人生を送りたかったわけではなく、結果、そのようになってしまったということです。そして、自分の子供に「自分のようにはなってほしくない」と言います。

高度経済成長期に会社という場で終身雇用されて人生を全うするという生き方をしてきた人たちは、人生設計をどのように考えていたのでしょうか?

安定した生活をする、1つの会社を勤め上げて退職金、年金という、勤め上げた人間へのご褒美をもらうことを人生の目標にして働いてきたということになるのでしょうか。

では、会社が社員の人生すべてを担うことが難しくなった現代は、会社員は何を考えて生きていけばよいのでしょうか?

我々が今まで経験したこともない時代がやってきています。

日本人は変化の対応に弱いと言われています。ただ、変化するのに時間がかかりますが変化できれば日本人は優秀だとも言われています。

変化に対応する生き方としては、目の前の仕事、課題に正面から取り組み、その仕事を達成する意味や課題を解決する意味を徹底的に考えて自分の人生の意味をイメージしていくということを愚直にやるしかありません。


来年の1月6日に「学生が考える、学生のための就職活動イベント」を開催します。



このイベントの学生スタッフは、自分たちが創ったイベントにたくさんの学生に参加して欲しいということで集客に奔走しています。

その中で、学生スタッフが、

「このようなことをして、何か意味があるんですか?」

ということを聞いてきたとすると、私は、

「生きている意味と同じで、イベントにも自分たちで意味をつけるしかないのでは?」

と答えると思います。

場が与えられたときに、自分たちでその場にどのような意味をつけるのか?その意識が無いと、人生や仕事に虚無感を感じてしますことがあります。



学生にいろいろなイベントを企画・運営させている中で、私たち社会人が口出しすると、

「やらされ感がします」

と学生から言われることがあります。(笑)

その「やらされ感」の本質は、自分に軸が無いということではないかと私は考えています。

自分に軸ができると、口出しもアドバイスに聞こえます。

目の前の仕事、作業をやるのが問題ではなく、その仕事や作業をやり遂げることで、その仕事や作業の価値を最大化することで自分が得るものも最大化するということを考えないといけないと学生には伝えています。

自分たちがやりたいことということを行動レベル、作業レベルで定義、認識するのではなく、やり遂げた後の達成感や成長実感に置くと周囲からの多様なアドバイスは自分の力になります。


今回のBizPASSトップゼミもたくさんの学生に運営をまかせています。

その中から、どれくらいの学生が私たちの思いを理解してくれるのか?

ということを期待して見ています。


このような次世代人材の育成は人材派遣したいから、人材紹介でビジネスを行いたいからではなく、本当に学生が成長して、次世代のリーダーになってもらえればと思って取り組んでいます。
その活動を継続するためにビジネスをしているということになります。

金儲けのためにビジネスをする。

ということだけに大切な人生の時間を費やすのはもったいなく、自分が生まれてきたことに感謝して、次の世代を創るという仕事に誇りをもつということを、これらのプロジェクトに関係している人たちには感じてもらいたいと思っています。


ミクシーなどでプロジェクトの進捗状況を共有しています。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3881080

学生が一生懸命に自分たちの頭を使って活動している姿が見て取れます。


自分の頭で考える

ということができるようになれば、彼らの生命力はグンとアップします。

混沌とした時代を生き抜く力を学生にはつけてもらいたいと思っています。



1月6日のイベントでは、学生のプレゼンテーションの時間も取ります。

既に九州以外の学生2名、九州の学生3名のエントリーがありました。

企業の人事担当者や経営者に向かって自分たちの思いをプレゼンテーションする。

そのようなことができる学生も育ってきています。





http://www.kg-wan.net/BizPASS_seminar/notice.html

協賛を、福岡県、福岡市、雇用能力開発機構、西日本新聞からいただいているようです。



1月6日のイベントが終わったら、学生の運営スタッフはグンと成長していると思っています。

非常に楽しみです。  


Posted by 森戸裕一 at 07:26Comments(0)人材育成

2008年12月24日

当社の存在価値と事業領域

当社では、新卒の学生の採用については今まで一般公募することはありませんでした。

今年の就職市場では一般公募してみようかと思っています。



http://www.tisiki.net


ただ、新卒の学生採用実績ということでは、大学卒・高等専門学校卒の実績はあります。

では、どのような形で採用してきたのか?

ということになりますが、普通の会社ではなく自分の力を最大限に発揮できる会社を最終学年の最後まで探していた学生を過去に採用しています。

学生時代に自分が働くイメージを持つのは難しいことでついつい安定した道を選んだり、聞いたことがある会社を選択したりと働くというイメージとはかけ離れた就職活動をしている学生が多いようです。当社に入ってきた新卒社員は、このような就職活動に違和感を感じていた社員になるのですが、

当社の新卒社員が入社して最初の朝礼で、

「他の新卒の学生と同じような環境でこの日を迎える自分が学生時代にはイメージできなかったので、ここにいます」

という名言を言ったことがあります。

会社という場に入ることで安心するのではなく、場は与えてもらったので自分の力で自分の領分を創りだすというという意識が強かったのではないかと思います。このような意識を社員力の基礎になる継続力や発想力にどのようにつなげていくかがポイントになります。ただ、これらの社員は暴れ馬と同じなので仕組みを作っていかないと人と同じような仕事は嫌だという傾向もありますので神経は使います。

また、高専卒の新卒社員には、

「どうせだったら日本を代表するようなエンジニアになっては?」

という話をしています。

日本を代表するというレベルであれば自分には到底無理だと日本の9割くらいのシステムエンジニアは思っているので、確率的には高いと思って修行させています。

クライアント企業の人材育成支援を行っている会社なので、自社の社員はきちんと育てないとお客さまから不信感をもたれてしまいます。それだけ当社の社員にはプレッシャーがかかっているということです。

その当社の業務ですが、当社の主業務は企業の組織力向上を情報化と人材育成で支援するということになります。

企業が情報化をする本質的な意図としては、そこで働く人材の意思決定や行動の精度を高めるということにありますので、情報化(IT化)と人材育成は密接につながっています。また、その人材育成の対象となる社員については採用時から将来像をイメージしてポテンシャル採用になるのが最近の時流なので、情報を見て、考えて、行動できるという資質を持つ人材を育成してから採用してもらい、その会社で育成するという流れを作っています。

従来の枠組みや業界イメージ(IT?人材?研修?採用?)などでははかれない企業になることを目指していますので、実態がわからないということも言われますが、実態は社員が創りだしてくれています。

自分は会社という場でどのような価値を創りだしてみたいのか?

ということを採用のときには聞いてみます。

自分が創りだしたい価値と市場が求める価値が合致すればビジネスになりますし、合致しなければその場(会社)で継続的に行っていても自分が雇用され続けることはできません。

そのような流れの中で、以下のような取引企業様の業務支援をしています。

http://www.tisiki.net/company/client/index.html


大きな会社に入ってそこの業務をやってみたいという考えを持っている人材もいますが、大きな会社の業務支援を様々な角度から行っていきたいという人材には最適の環境は与えているつもりです。

ですから、当社の仕事は簡単ではありません。

そのクライアント企業の社員さん以上に、その会社のことを考えないと価値は生まれません。

だから面白いということも言えます。


今まで世の中になかったサービスを創りだすという仕事の面白みはやったことある人にしかわかりません。

仕事の内容が簡単にイメージできるようなものは競合もたくさんいますので価格を下げるなどのことをして対抗していくしかありません。唯一と言えるサービスを創りだすことができた企業は楽しく仕事を行うことができます。それを当社では目指しています。

稼げることができれば給料は当然後からついてきます。

学生が初任給を気にしているのを見て可哀想に感じることもあります。勤務環境も自分で考えて提案して、それが納得できるものであればOKではないかと思っています。仕事の仕方に正解は無く、話し合って社員全員が納得できるものであればそれでいいのではないかと思っています。

昨今の派遣切りの問題の根底には、正社員という身分がある終身雇用制度からの流れが崩壊してきているという背景があるような気がしています。正社員の中にも派遣社員の方々にお願いするような仕組みで仕事をしている人もいます。自分で考えて目の前の仕事の価値を最大化するのではなく、自分は指示された仕事をこなすだけという考え方で働いている人たちです。その人たちと派遣社員の方々との仕事に対しての取り組み姿勢は変わりません。ただ、正社員という身分を確保していたかというだけの違いです。

ただ、このような終身雇用という制度や、公務員の方々の身分保障という制度も制度疲労を起こし始めたということではないかと思っています。右肩上がりの経済状況でも、ビジネスに正解があるというモノが無い時代でもありません。

当社の社員がブログに書評を書いていますが、
http://www.gakulog.net/10278/archives/0003181.html
10年ほど前から世の中は複雑系になっています。ビジネスには正解はなく複雑系のビジネス環境になってくると唯一の答えは周囲と自分との間で交わされるコミュニケーションの中からの納得解しかなくなっていきます。

この納得解の精度を高めるために、個々の社員は能力をアップさせるために学習することになります。

そのビジネス思考を高めるために当社で提供しているサービスはBPS(ビジネスプロフェッショナルスクール)ということになります。

この社員力向上のためのプログラムを必死に企画して創っている社員も当社にはいます。

九州でビジネススクールは成り立たないと言われていますが、このような経済環境になれば社員は自分の雇用を守るために自己防衛に入りますので能力が足りないと考える社員は学習に入るのではないかと予測しています。

そのような予測が当たるのか、当たらないのか、などを考えてビジネスを仕掛けるのが仕事の醍醐味です。

来年の1月6日(火)に企画しているBizPASSトップゼミも、従来の会社説明会がインターネットでの会社説明、エントリーなどが一般化してきた中では形骸化してきているということで、就職活動をしている学生の育成と企業サイドの採用支援を同時並行的に実現できないかということで取り組んでいる社員がいるということです。

今まではこのような形だったが、インターネットなどの情報化の進歩で今からはこのようになっていくという仮説をつくり、その仮説の基づき新しいサービスを作り出す能力がある、持ちたいという学生には当社に入ってもらいたいと私は考えています。

完成されたビジネスモデルで、会社のコマとして仕事を行うということも仕事の型を身につけるためには重要となりますが、最終的には市場からお客さまを驚かせ、喜ばせるような絶対的なサービスを創り出すという意識を持っている生命力のある人材だけが生き残れる時代が本格的に到来したという認識を当社は持っています。

派遣切りは、終身雇用という制度崩壊の予兆であり、派遣切りの後には正社員という制度の見直しを行うというのは大手企業の規定路線ではないかと当社は考えています。

正社員 VS 派遣社員

という構図ではなく、

自分の力で仕事を創れる社員 VS 人から指示されないと仕事ができない社員

という構図で、格差が生まれるというのがこれからの時代です。

前者になるためにはそれなりの学習が必要になりますし、外国人労働者の入国規制が緩和される将来には後者は雇用されるためには新しい競争相手が出てくることになります。

厳しい環境になるのは見えていますので、今からそれに対して備えるというのが人間の知恵であり生命力ではないかと私は考えます。今まではこうだった、自分が雇用されたときにそのような説明を受けていないということを言うこと自体が変化の激しい時代にはリスクであり、自然体で変化に合わせて自分も変わると考える人材だけが生き残れる時代が金融不況をターニングポイントとして到来したことを感謝したいと思います。

今回の派遣切り関係の報道をしている新聞やテレビなどの業界自体も大きな変革を求められています。給与の高い正社員をどのように処遇していくのかということを上層部は考える中でアナウンサーも派遣で対応、記者も派遣で対応、記事は購入するなどの今までとは違った仕事のやり方をはじめました。もともと外部発注率の高い業界なので派遣切りというものが最終的にどこに帰着するのかを敏感に感じているのかもしれません。

既得権にしがみつくことなくメディア関係の業界や広告代理店などの業界から、新しい分野に積極的にチャレンジして創造力を発揮してくれる人材がどんどん出てくれば市場にとっては意味がある変化になるのではないかと思っています。優秀な人材が次の時代を創ってくれないと発展はありません。

当社も新しい時代の価値を創造するということを社員個々が考えてがんばっています。  


Posted by 森戸裕一 at 12:39Comments(0)雑感

2008年12月23日

eラーニングビジネスセミナー

福岡市の福岡ビジネス創造センターが主催するeラーニングビジネスセミナーで講演します。

http://www.fbcc.jp/center/36688.html

主催:福岡ビジネス創造センター 共催:サイバー大学/西日本新聞社

定年を迎えた人口と新しく労働人口となった世代の人口との格差は、これから10年ほどの間毎年数十万人にも達しますが、多くの企業にとって優秀な人材を確保することが、その競争力の源泉です。また、情報化の進展や安心・安全の確保など様々な時代の要請の中、新しい資格が生まれ、資格や免許の更新制が導入され始めるなど、質の高い人材の確保は大きな課題となりつつあります。
このような中、個人による資格の取得や企業における研修が一層重要となってきており、特に時間や場所を問わずに学習できる「eラーニング」が、数年前から脚光を浴び、大企業や官公庁を中心に急速に浸透しつつあります。
今後は、個人や中小企業にも、eラーニングの必要性、有効性が高まってくるものと考えられるため、e-ラーニングビジネスに取り組む企業を紹介し、eラーニングの普及と関連ビジネスの振興を図るものです。

<概要>
〇日時 平成21年2月20日(金)15:00~19:30
〇場所 福岡ビジネス創造センター ホール
〇対象 eラーニングビジネスを展開中・参入を考える個人・企業
 eラーニング導入を検討中の中小企業の社員研修担当者   等
〇参加費 無料 交流会のみ2,000円(賛助会員は無料)

<内容>
〇講演(15:00~16:00)
・ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役
 サイバー大学客員教授      森戸 裕一 氏
「~企業の組織力を高めるe-Learning活用の新しい考え方~
   次世代を担う人材を創るワークプレイスラーニングについて」

〇先進事例紹介(16:10~16:30)

〇福岡発事例紹介(16:30~17:50)
・麻生教育サービス株式会社(福岡市) 
・株式会社なうデータ研究所(福岡県飯塚市) 
・株式会社日本サイバー教育研究所(福岡市)       他

〇交流会(18:00~)
  


Posted by 森戸裕一 at 23:00Comments(0)講演

2008年12月22日

いつまでも子供でいたい学生たち

「森戸さんは学生に厳しいんじゃないの?」



というメールをいただきました。

はい、厳しいです。(笑)

大人が勝手に今の学生はレベルが低いので彼らには無理だということでハードルを低く設定していたのでは、彼らはいつまでたっても成長できません。甘ったれている彼らを作ってきたのも今の大人の世代であるのであれば、高卒の子供は働いている大学生にもなって更に甘えさせている学生を取り巻く大人は更に罪が重いことになります。

企業研修などで新入社員研修なども担当していますので、親世代の社員が自分たちの子供世代の新入社員に厳しく接することが出来なくて、結果、組織全体が疲弊しているという状況を垣間見ていますので、将来的にビジネスパーソンとして働く人材には学生時代から厳しく接することを私は行っています。

皆で一緒にがんばって就職活動を乗り切ろう!とか、就職支援の会社はやっていますが、皆で一緒にというよりも自分で仲間を作って切磋琢磨して自分の成長と仲間の成長を望むというのが正しい表現ではないかと思います。昨今の派遣労働者の現状などをつぶさに報道しているメディアの報道姿勢も弱いものを助けるのが私たちの使命とばかり偽善的なものを感じますが、根本的にそのような状況を作ってしまったのは自分たち親世代なんだということを認識しないと、立場が変わって甘えさせているだけの状況の繰り返しになってしまいます。

派遣で働いている人たちにはそれなりの理由があるのでしょうが、正社員という自分で仕事の価値を創造している役目を持つ仕事を担当する人材になるためには相当の努力が必要になりますし、それを継続していかないと正社員である続けるということは難しい時代です。「もう派遣はコリゴリです」という気持ちがあれば本気でビジネスの勉強をしないといけません。正社員って、そんなに努力しているか?と疑問に思われる人もいると思いますが、継続した努力ができない人はリストラされるという時代が到来したということを認識してもらわないといけません。会社側がリストラしなくてはいけない理由は、やはりあるので、それを理解できないという感覚が正社員としては採用が難しいということになります。

甘やかすというのは親が十分にやってきてくれたと思いますので、社会は厳しいということを教えてあげないと、子供の意識で社会に出ると本人が苦労します。動物を野生に返すときに野生の厳しさを教えないと死んでしまうので厳しく接するというのと似ています。それが本当の愛情ではないでしょうか。社会に出てまで親が常に面倒を見てあげるということはありませんし(一部の子供はそういう環境のようですが・・・)、第一、周囲に迷惑をかけつづける自分に嫌気をさしてしまう(プチ鬱病になる)前に社会の厳しさを教えてあげることが重要と思っています。

クライアントの社長などとお会いしていても「自分は学生時代は遊んでいたので学生諸君にはしっかりと遊んできてもらいたい」と言われることがあります。私はその言葉を聞いて、ちょっと時代錯誤と感じることがあります。時代が右肩上がりの経済環境でモノ不足の時代で良いモノを作れば売れるという時代ではありません。大学教育が社会に出てどれくらい役に立つのか?という議論も一方でなされている中で大学での教育と就職予備校的な社会に出てからの仕事をつなげるミドルウェア的な活動をNPOとして九州学生ネットワークWANでは行っています。そのような活動にはしっかりと学生には取り組んでもらいたいと思っています。先日の福岡大学のベンチャー起業論は同じような活動で単位も発行されるということは素晴らしいと思っています。

現在の時代の変化についていくには、自分の考える以上のスピード感で動いていく必要があります。

そのスピード感覚に慣れれば、自分なりのスピード感で仕事に取り組んでいても成果は出すことができます。

そのスピード感覚と、自分なりというレベルの低いハードルではなく人から評価されるという高いハードルを設定してクリアするという目標設定感覚を学生には持ってもらいたいと思っています。

少子化の影響か親からも先生からも本気で怒られたことがないような子供たちが、私のような人間に最初に会ったらたぶん萎縮するのではないかというのは理解しています。ただ、そのような経験をしないと一番難しいハードル(お客さまを納得させる)ということをできるようになるはずはないと思っています。

ハードルの高さを価値感の違いや方向性の違いにすり替えて挑戦するのを止めるのも最近の若い人の特性です。そのすり替えるときに「自分らしさ」「自分の夢」などを持ち出すということをどこかで学んでいます。それで大人がだまされることが多いのですが、その「自分らしさ」や「自分の夢」は自分が楽をするための言い訳のことが多いようです。大人をだますことにかけては、子供のころから訓練されていますので、素直に聞いていると簡単にだまされます。早い段階でこの組織ではだますことはできない、この大人はだますことができないということを認識させないとつけあがります。ゆとり世代というのは、このような世代なのかもしれません。

自分たちの努力を避けてきても、自分が仕事ができないことには劣等感を持つというプライドはありますので、企業などに就職すると教育をしてもらうことを求めてきます。ただ、努力をすることを避けてきた人間にどのような教育を施しても成果はでないということを私たちは知っています。まずは、自分は楽ばかりしてきたということを認識させることが最初で、そのままではいけないということを認識できてからスキル系の教育を施す必要があります。

そういう意味で来春の新人研修などは非常に厳しいものになると私は思っています。起業業績が悪い中で内定取り消しまではしないまでも余剰人員が出てしまうのではないかというくらいまで採りすぎている企業は多いようです。きちんと指導して会社の戦力になる人材にすることができれば余剰にはならないと思いますが、楽な就職活動を行ってきた09卒の学生は非常に手ごわい存在になると思っています。

年明けからは、NPOでそのような来春に社会人になる学生(4年生)向けの講座も開設していく予定です。
徹底的に厳しくしてスクールから逃げ出すような講座も面白いのではないかと思っています。

本気になれない子供たちを社会に適応する大人にする機会を作ることがNPOの使命になってきているようにも感じます。  


Posted by 森戸裕一 at 10:03Comments(0)人材育成

2008年12月21日

努力を継続できる才能

仕事を行う上で、一番必要なのは「熱意」と私も考えますが、熱意を引き出すのは仕事に対しての「志」ではないかと思います。

お金をもらいたいから働く、生活のために働くということでは「熱意」はなかなか引き出せません。

その仕事が社会にどれくらいの影響を与えるのか?

ということを考えて、社会にあまり影響を与えない仕事をやっているのであれば、直接的でも間接的でも社会にインパクト、価値を提供できるように仕事内容を改善していくしか最終的には熱意を引き出す仕事にすることはできません。

仕事・人生の成果 = 能力 × 熱意 × 考え方

ということは、このブログでも書いていますが、

では、能力は?というと、先天的に能力が高い人(一般的に学歴が高い人)以外は、努力を継続できるという能力を評価するしかないと思っています。

口ではいくらでも大きいことは言えますし、大きな目標を口にするということは自分を奮い立たせるための手段になるのでしょうが、最終的には能力が低い人間は日々の努力を継続して10年くらい行わないと人よりも優れている能力になることはないと思っています。そこまで努力を継続できるのも才能です。

当社の社員にも、一見、無駄のように思えることを継続して行うことを推奨しています。

ブログ、掃除、報告

など、決められたことを、決められたペースで日々行うという地味な仕事を継続する力をつけることが重要と考えることができるよになると人は伸びていきます。

いきなり能力が開花するというは無いということを認めることができてから、大人としての仕事ができるようになっていくのではないかと私が考えています。  

Posted by 森戸裕一 at 23:28Comments(0)ビジネススキル

2008年12月20日

福岡大学ベンチャー起業論

今日は、福岡大学経済学部のベンチャー起業論のビジネスプランコンテストの特別審査員としてイベントに参加してきました。

福岡大学のベンチャー起業論は阿比留教授が通年で教えている授業です。



【福岡大学の衛藤学長と阿比留先生】


ベンチャー起業論は授業が開始されて今年で10年目を迎えたそうです。

この授業には企業経営者や文化人など様々な人たちが講師として登壇しています。

今回のイベントには、この授業に関わった人たちが多数参加され1000名規模のイベントになっています。

ベンチャー起業論は産学連携で授業を創っている先駆けではないかと思います。

http://sangakukan.jp/piCal+index.action+View+event_id+0000010120.htm

さて、今年のビジネスプランコンテストですが、プランの内容はちょっと微妙な感じはしましたがプレゼンテーションはパワーポイント効果もあり、ある程度のレベルまでは訓練されていました。学生の深く考える力などは下がってきていますが、何となくうまくまとめる力は向上しています。その分、小粒に見えるのでしょう。

http://www.data-max.co.jp/2008/12/20_13.html

学生は昨日も徹夜でプレゼンテーションコンテンツを作成していたようです。



内容については内容的にカブるものが少なかったので最後まで楽しんで聞けました。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/66919

社外講師の方々も含めて、皆、このイベントを成功させるために頑張っていたようでした。

プレゼンテーションイベントとしては完成形に近い形になってきていると思いました。


その後に、レセプションという形で学生と社会人の交流会のようなものがあったのですが、これはもう少し考慮する必要があるのではないかと感じました。レセプションの意味としては学生の慰労会的な意味と学生と社会人の交流だったのでしょうが、後者を活性化して社会人から学生へのフィードバックをする場を作る工夫が必要だったかもしれません。

学生と社会人が交流しやすくするためには、学生がそのような場に参加した経験が少ないという前提がありますので、彼らが積極的に交流するように事前に促しておくことも必要ですし、何をやらないといけないのか、なぜやらないといけないのかということも教えておく必要があります。

そのためには、今回のビジネスプランというプロジェクトが成功するための要因分析とその成功のためにプロジェクトに関わる方々への配慮、特に学外の方々への配慮をどれだけできるかがポイントになります。産学連携で多くの学外の方々に協力してもらっている授業ですのでなおさら考えないといけないポイントです。それをやらないと、学生は大人から何かやってもらうことが当たり前という感覚になってしまいます。これはこれから社会に出る学生にとっては大きな課題を抱えることになります。

今回は特に学生から授業やイベントに協力してくれた社会人に対しての敬意をイベントで感じませんでした。

立食だったので、食料があるとそこに群がる、自分たちだけで固まって盛り上がるなどいつもの学生の姿ですが、審査員などをやってくれた社会人に「ありがとうございました」という挨拶も多くの学生はできません。自分たちのイベントを支えてくれているのが誰なのかということをしっかりと理解して行動しないと、この授業形態を継続していくことは難しくなってきます。

お世話になって審査委員などの社会人が前で挨拶をしていても関心を示さない学生の方が多かったように感じます。話をしている側の立場に立つと非常に失礼な態度に見えます。

会社などでは、そこらへんが社員を叱るポイントになりますが、学校なので難しいところです。

ベンチャー起業論などに絡んだ社会人慣れした学生が就職してから最初に困るのは、就職後に会社で緊張感が保てないということです。中途半端に企業経営者などと交流していますので、自分の会社の先輩社員やお客さんなどに敬意を払うということができない場合があります。自分は社長と会ってきた人間なんだということが感覚を狂わせてしまいます。

また、最近ではベンチャー起業論に本気で起業したいなど考えて入る学生は少ないようですが、「自分の夢は起業です」という学生も就職してから、なかなか成長できません。経営者を目指す彼らには目の前の仕事がつまらないように感じるようです。仕事にムラッけがでるので育てる上司の方が苦労します。目の前の仕事に愚直に取り組む姿勢を持たない人間が、いきなり経営者になって営業管理、財務管理、社員管理などの仕事をムラなく並行してできるわけがありません。経営者のかっこいいと思われる一面だけを見て憧れているということなんでしょう。

大人から何でもしてもらうことに慣れてしまった彼らがこれからどのように育っていくのかが、ある意味興味深いのですが、教育の場に社会人がどのように絡んでいくべきかということの実験場としては非常に面白い場所です。

「ありがとうございました」

という言葉を心から言える若者が減ってきたのを寂しく感じた一日でした。

社会人と一緒に立食パーティーなどに参加する機会は学生はあまりないと思いますので、そのような場でどのように立ち振る舞うのかというのを教えるというのも重要ではないかと感じました。次年度からの課題にしてもらえればと思います。

ビジネスの世界には接待などの場もありますが、そこに連れて行けない若手社員が増えてきたとクライアント企業の経営者が嘆いていました。本当にお客さまと同席している場で教育することもできないので、自社で飲み会などを開いて躾をきちんとするということが必要になりますが、今の学生さんなどをお客さまの接待の場に連れて行けるレベルまでもっていくのはちょっと骨です。

宴席の場でお客さまと親睦を深めるというのは日本のビジネスでは必須になりますが、その場での立ち振る舞いを教える場をつくれない、教えるてもらうことができない、そして何もできないという若者が増えているのも心配です。


来年度からのベンチャー起業論に期待しています。  


Posted by 森戸裕一 at 21:15Comments(0)人材育成

2008年12月19日

最終的にはどこに向かっているのか?

昨日から他県に入って、昨晩は来年行うプロジェクトの関係者の方々と会食しました。

その土地の郷土料理が美味しいお店で楽しい会食でした。

県全体の情報化のために様々な支援施策を推進していかれる予定にされていますので、微力ながら当社でもご支援できればと思っています。


その関係で今日は、午前中からプロジェクト会議と午後からは場所を移して別のプロジェクト会議の2本をこなして別のエリアに移動しました。

そちらでも、別のプロジェクト会議に参加しました。こちらは先行して動いていますが進捗があまりよくない状況です。
こちらのプロジェクトは情報発信を推進していくものです。情報発信というのは常に個々がが考えて行動しないと組織としてはなかなか成果が実感できません。そのために組織的な取組みの現状分析や個々の行動、組織としての行動マニュアルの整備などを行うのですが、担当の方々が忙しいのか今回のプロジェクトの作業優先順位が上がらないようです。個人の力でリーダーシップを発揮してプロジェクトに取り組んでくれる方はいらっしゃるのですが全体的な盛り上がりに欠いてしまっています。

今回のプロジェクト開始時の全体会議の際に、危機感と危機とは違うという話をしています。危機感というのは行動のモチベーションに変えることができますが、危機になると一番影響が少ない収束方法を考えないといけません。危機感というのを感じるというのは人間の動物的な感覚からくるもので生命力に近いものです。生命力が薄まってくると危機感も感じることができなくなります。

やる気が出ない社会人には、組織の後輩や自分たちの子供から見て「かっこいい」と思ってもらえる仕事をしてくださいと話をしています。かっこわるい仕事の仕方、言い訳ばかりの仕事をしていても後輩も子供も尊敬はできません。言われたことだけをやるのではなく、自分たちが価値を最大化して提供しなくてはいけないお客さまが喜んでくれるサービスを創りだしていくという意識と行動が必要です。

忙しいと感じるのは自分の感覚であって、仕事への意識、行動プロセスを変えることで忙しさは変えることができることができます。1つの仕事しかしない人はその意識や行動の改善のチャンスを逃しているだけで、いろいろな仕事を取り込むことで自分や周囲を変えるチャンスはいくらでも作ることができます。

学生や若手の社員などに「きちんと指示を出してもらわないと仕事ができません」と言われることはありますが、今回のプロジェクトはちょっと似たような状況にもなっています。自分たちで考えて何が一番最適なのかということを考える場が組織として作られているのですが、そこで何をすればいいのかということを教えてもらいたいという状況です。自分たちの仕事としてきちんと取り組んでもらわないと、たぶん新しい発想も湧いてこないのではないかと思います。自分たちの働く場をどのように改善していくのか、自分たちの仕事の価値をどのようにして最大化していくのか、ということを考えるのはメンバーの仕事です。その考えた結果を提言してリーダーに判断してもらうという仕事の基本的な流れが、指示待ちという形になっている組織が増えています。

自分たちの職場の課題、自分たちが成し遂げない役割、職責の理解などは支援しようにもできないので、そこらへんはきちんと大人の行動をしてらわないといけないのですが、なかなか難しいところです。

ただ、プロジェクトでも頑張っている人は頑張ってくれていて、なかなかいい感じの報告などもあがってきています。

自分で考えて行動できる人と自分の考えに固執する人、自分では考えようとしない人、どの組織にも様々な考え方の人がいます。組織改善の支援を行う際には、その組織が改善の可能性があるかどうかというものを見て判断するのですが、今回はスタートから非常に判断に困る状況でした。ただ、最終的には自分の判断で引き受けたわけですので、最終的にきちんとした成果を出すのがプロとしての仕事だと思いますので、ちょっとやり方を考えてみようと思っています。


市場には不況感が漂っていますが、最終的に自分たちはどこに向かっているのかということを明確にして、自分たちの力でその道を切り開いていくということをやらないと現状の打破はできません。  


Posted by 森戸裕一 at 23:22Comments(0)組織改善

2008年12月18日

自分で考える意識を引き出す会議

今日は朝から当社の次年度のビジネスの企画会議でした。



まずは昨年度の反省と時代流れ、トレンドなどを分析した上で次年度にどんなビジネスを仕掛けると市場から喜んでもらえるかということをプレゼンテーションしました。

当社の社員は、Webや雑誌などを使って常に業界分析や競合他社分析を行って、その収集・分析データを社内で共有しています。インターネットの効用としては情報がタイムリーに入手できることですが、その情報収集に全社で取組み分析からビジネスプランニングまできちんと全社で対応している企業は少ないようです。

今日もいろいろな意見がでました。

特に営業担当者の2人は、日ごろからお客さんからの要望を聞いていますので、ビジネス的な感性が磨かれています。



映像を活動したメディアミックスでの新しいプロモーション、育成採用の概念を更に拡げる採用、育成支援案、Webでのプロモーションなどについても意見ががんがん出ました。

自分たちが働く職場で何をやるのか?お客さまにどのような価値を提供するのか?

などを必死に考える力が社員にもついてきています。


当社では、派遣会社と連携して派遣社員の方々の仕事力アップのための研修なども提供しています。

ここ数日の派遣切りなどの報道を見ていると、もっとたくさんの人たちに正社員の仕事術というのを教えていかないといけないと感じています。

会社の中には、自分の頭で考えて社内やお客さまに提案活動を行うことで価値を創っている社員と、言われたこと、指示されたことに従順に作業をこなしていく社員の両方が必要になります。

しかし、昨今の雇用形態では後者は派遣契約の社員さんに任せていいのではないかという風潮もあります。

今からは、自分でモノゴトを考えて、それをきちんと周囲に納得してもらうような形で説明して、そして自分で実行までできる社員が必要とされています。

私は会社が必要とする社員は当然、リストラなどされないと思いますし、会社が今、必要ないと判断した場合には他の社員を守るためにも雇用整理は行うものだと考えています。

「私たちはモノではない!」と派遣契約で企業に勤めていた方々は訴えていますが、たしかにモノではありません。ただ、会社から見たら、正社員も派遣社員も価値を生み出す資源になります。その資源が自ら価値を生み出すことができるかどうかが継続して雇用するかどうかの判断材料になるということは理解しないといけないのではないかと思っています。

格差社会などの是正の問題も、実際に自分を高める努力をしている人たちからすると格差が生まれなかったらモチベーションの維持に困ってしまいます。本当の意味で弱い人と自分に甘い人の区別はきちんとつけないと、努力して自分を高めよう、努力して地域を会社を活性化させようと思う人たちの気持ちまで萎えさせてしまいます。

当社の社員も一般的に見て、それから学歴社会という視点で見ると勝ち組ではありません。

ただ、自分たちの力で、新しい価値を市場に提供するということに必死になっています。

人生はいつからでも再スタートはきれるといいますが、今日から新しい人生を切り開くということを考えた場合に、仕事に対しての意識を大きく変革させるというのは一番重要なポイントになるのではないかと思っています。

自分の人生が勝ちの人生だったか?負けの人生だったか?は、死ぬときにしかわかりません。

ただ、多くの人に「ありがとう」と言われた人生が負けの人生なわけはないと私は思っています。

お金は墓場まで持っていけませんが、「ありがとう」と思ってもらった人たちが行き続ける限りは、その人たちの記憶の中に自分はいき続けることができるということを私もたくさんの人たちに教えてもらっています。

このような大不況の時代だからこそ、自分の生き様を考える時間が作れるのではないでしょうか。  


Posted by 森戸裕一 at 11:27Comments(0)雑感

2008年12月17日

就農者数の増加とこれからの日本

日本の失業者数も日に日に増加しているようですが、その中で新聞などに

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20081217-OYS1T00432.htm

自治体が受け入れ支援を行ったり、人手が足りない農業分野などにチャレンジしてもらっているということが報道されています。

日本と言えば製造業で、そのモノ作りの分野で人が大量に雇用されていた一方で農業従事者などは人手が足りないと言われていましたので、そこでの人材調整がうまくいくのであれば素晴らしい雇用調整のような気もします。

ただ、農業という製造業も難しいので自分で考えて行動することができるということが前提になるように感じます。(あと体力)

以前、農業青年創造塾という若手就農者向けの講習のコーディネイトを担当していたときに、参加者の若者と話をしていて農業の難しさと面白さを教えてもらいました。

仕事というのは何でもそうですが、自分で楽しみポイントを設定して取り組むと非常に積極的に取り組むことができますが、人から指示されて働くだけであれば楽しくもないですし、逆にそのような仕事の仕方であれば誰でも代わりは務まります。

今回の不況で派遣労働という雇用形態の是非などもマスコミで盛んに取り上げられていますが、それは、今回のような経済状況になることも企業サイドは十分に想定して派遣会社と契約していたと思いますので、ヒトをモノみたいに扱っているというのとはちょっと違うような気もします。

ただ、そのヒトたちが、ヒトに喜んでもらう仕事をするために安心・安全な農作物を作ってくれるのであれば、誰しも喜んでくれるのではないかとひそかに1次産業が再興ができるのではないかと期待しています。

先日、2010年卒業予定の大学生に、

就職難の時代なので、次世代に期待される産業を君たちに紹介しよう!

ということで、

農業!

という話をしたら、半分の学生は興味深そうに聞いていました。
(ただ、残りの半分はちょっと引いていましたが・・・)

世の中には楽な仕事はありません。

すべての仕事が真剣に取り組むと非常に厳しい、辛い仕事になります。

ただ、そこで成果を出せたら、達成感が持てて仕事が楽しくなるという仕掛けなんです。


明日と明後日は、ちょっと面白い仕事に取り組んでみたいと思っています。  


Posted by 森戸裕一 at 17:46Comments(0)雑感

2008年12月16日

不況を乗り切る組織力と個人が感じる危機感

様々な会社の経営者や人材育成担当者と話をしている中で、この不況下になって社員の本質が見えてきたという話が出ることがあります。

厳しい経済環境化で個々の社員が本音の部分で何を考えているのか、実際にどれくらいの潜在的な能力を持っているのかなどが見えてきているということです。

会社が苦しい状況になってくると「泥舟からは逃げる」的に自分の保身ばかり考える社員、不安ばかり口にして目の前の仕事に手がつかない社員、ビジネス環境が厳しくなってきたことすら気付かない社員などいろいろなタイプの社員がいるようです。

逆に会社が苦しい状況になってきたことで自らリーダーシップを発揮して職場改善を働きかける社員、職場の雰囲気を盛り上げようとする社員、時代の変化を察知して新しい商品やサービスを企画しようと働きかける頼もしい社員などもいます。

日本全体が不況感が漂っている中で自分がどのように立ち振る舞うのか?という部分が、本当の意味でその人間の本質かもしれません。

米国の強さというのは、911のテロなどの時に見られるように自国の危機を感じたときに国民が一致団結できるという部分があると言われます。では、日本は?

今回の経済的な危機の中で、国民はどのように立ち振る舞うのか? やはり自分勝手に立ち振る舞うのか、会社のために組織のためにという形で動けるのか、これらのところを見ています。

若手社員は、このような危機感を感じたときにどのように行動するのか?

ということが、いつも議論になります。

私は、そもそも今の若い人たちは危機感というものを感じることができないのではないか?と言っています。

理由としては、危機感というのはある程度、視野が広くないと感じることはできません。また、守るものがないと感じません。仕事を広い視野で見ることができない経験が浅い社員が危機感を感じるのは難しいのではないか。自分がどうなりたい、自分がどうしたいということばかり考えている社員に組織活動での危機感は感じることは難しいのではないかと考えています。当然、すべての若手社員がこのような状況ではないと思います。

この危機感というのは個人が努力をするモチベーションになるもので、危機感を的確に感じる能力がないと人材は成長しないのではないかというのも私の持論です。

当社の社員にも、自分の仕事について常に考え、成果がでなかったら更に考えて、常に適切な危機感を持って仕事を通じて成長をすることを求めています。そのような仕事の仕方をしていると上司への提言や提案などが自然に出てくるのではないかと思っています。

人材が企業に採用されるシーンを考えた場合、これらの危機感を適切に感じることができる人材、組織の中で自分が成長するという意識を持っている人材が企業に採用され、自分勝手、自分に甘い、他人に無関心などの人材が採用されないという基本的なことを学生などに説明する際には、採用された後の上記のような話をします。

組織と個人がWin-Winの関係をつくるためきっかけを、今回の不況が作ってくれるような気がします。

また、厳しい環境の中で就職活動を行って乗り切った学生は、危機感と達成感を持つことができた人材になるでしょう。

本当に頼りになる人間は誰か?ということを見極める時期がきているのでしょう。  


Posted by 森戸裕一 at 09:35Comments(0)人材育成

2008年12月15日

基本があって応用力が活きる

昨日は、サントリー美術館と新国立美術館で開催されているピカソ展に行ってみました。

フランスのピカソ美術館には行った事がありますが、ピカソの絵画を年代順に日本でこれだけ多く鑑賞できる機会は少ないと思って最終日の昨日、ちょっと時間を作って見てきました。

ピカソの絵は、後期になってくると写実的に描いているというよりも2次元のキャンバスに3次元を組み込むということと、心理的な部分の描写も同時に行っているという印象を持ちます。それをメチャクチャな絵だと感じる人もいるでしょうし、写実的な絵よりも非常に奥行きがあって作者の気持ちを感じることができると言う人もいるのではないかと思います。

ただ、それができるのも描画の基礎的な部分に関しては既に習得しておりデッサンなどの力は他の画家と比較しても突出した力を持っているから、彼の独自性というものが認められているのだと感じます。

基礎ができる前から、すぐに応用的なものに手を出してしまう

これは、今の若手社員や学生の特徴でもあります。

コミュニケーションでも言葉の本質的な意味がわからないうちから、やれソリューションだ、モチベーションだ、プレゼンテーションだと、かっこいいと思っているのか聞いた言葉をすぐに口にしてしまいます。

インターネットなどで情報が氾濫して、言葉の本質を経験上理解する前に感覚的にかっこいいと感じた言葉に反応しているのではないかと思います。

職業観でも同じようなことが言えて、最近では学生がコンサルタントになりたいという割合が増えています。

コンサルタントというと経験に基づいて他の方々にアドバイスを出す仕事になると思うのですが、知識や感覚に基づいてアドバイスを出せるという領域も出来てきたのかな?と不思議な感覚に陥ることもあります。

人を育てるという仕事には大きな責任を伴いますので、簡単な気持ちで取り組むことはできないのですが、最近は育てられる方も育てる方も表面的な部分でお互いに情報のやりとりを行っているように感じるのはなぜなんでしょうか。

仕事を安易に取り組んでいると相手からの評価も得ることができないだけでなく、自分の成長も無いという状態になってしまいます。仕事をこなしているという状態から抜け出せなくなり、仕事自体に面白みを感じることができません。

学生さんに対して、仕事を楽しめる、新しい時代を生き抜く力をつけるように話をしていますが、そこにはそれらの考えも含まれています。

さて、六本木と言えば一時期は六本木ヒルズ、



が栄華を誇りましたが、最近ではメディアなどでもあまり取り上げられることはなくなってきました。

ただ、赤坂地区や六本木地区の再開発はちゃくちゃくと進んでおり、不況下でも東京の街は時代と共に変化しています。

ベースとして地方から人が押し寄せる街、東京

この街は多様な人たちを取り込むことで常に変化をしています。

変化ができる者だけが生き残ることができる、しかし、変化すべきものと、変化すべきではないものの切り分けをきちんとできるということが前提になるということも、これからの時代を創る中では考える必要があると感じています。  


Posted by 森戸裕一 at 04:43Comments(0)出張

2008年12月14日

エンプロイアビリティを身につける

今日は、関西大学の学生向けに簡単な講演を行いました。

テーマは「エンプロイアビリティ」です。

エンプロイアビリティとは、個人が企業に「雇用され得る、され続ける能力」のことで、Employ(エンプロイ:雇用する)とAbility(アビリティ:能力)をミックスした言葉になります。

昨今は期間労働者や派遣労働者の契約解除の問題や、正規雇用社員も早期退職を促すなどの企業姿勢がマスコミなどを中心に批判の矢面にされています。ただ、それだけを批判するだけでいいのか?ということも感じます。会社の雇用されているのにも関わらず仕事で好き嫌いを言ったり、仕事の価値を最大化するための努力を怠ったりする社員の研修などを行っている立場で考えると権利ばかり主張して義務を果たさない社員は解雇するという選択肢も無いと会社が倒産してまじめに働いている社員まで非常に困る状況になる場合もあります。

景気が良かった時代は、独立・起業、ワークライフバランス、自分らしい生き方などがマスコミの記事の中心でしたが、景気が悪くなると一気に社員の権利などの話題になりました。私が経営者として考えるのは、一生懸命に会社のために働いている社員のためには何でもしてやろうと思いますが、周囲への配慮もなく自分の好き勝手に仕事をしている社員がいたら、他の社員を守るためにその社員を解雇してでも会社を守ろうと思います。

社員も会社を選択できますが、会社も社員を選択できる

という対等の関係性を維持しないと、前者だけが強調されると社員が自分の働く場、自分が成長する場を奪われる(倒産する)ということになる可能性もあります。

会社が社員を選択するというのは、就職のときだけではなく、社員は継続して会社から雇用を延長してもらっているという感覚が無いと自ら努力をしなくなりますし、自分勝手な解釈で会社の中で様々な迷惑をかけてしまいます。

ですから、雇用されている会社に継続的に雇用されうる能力もエンプロイアビリティということで定義しています。

エンプロイアビリティは、仕事を行うために必要となる知識や技能以外にも、ヒューマンリソースの部分になる個人の行動特性や思考特性、価値観、道徳観といった部分までに及びます。



企業が人材育成の一環として社員教育を行うというのは長期雇用するという前提に基づいています。景気が良いときにはいったん企業に就職して人脈つくりや教育を受講して自分の能力をアップしてからステップアップする独立するなどのことを言っている人もいましたが、基本的には会社に対しての背信行為を公然と行っている人に関しては思考特性や価値感、道徳観という部分で問題があると思われても仕方無い部分があります。

関西大学の学生には、これらのことを背景に素直であれ、誠実であれということと、自分の可能性を自分で信じるということの重要性を話しています。往々にして若い方々は戦略というものを人を欺く行為と同義的に使っている人がいます。ただ、人を欺くことで信頼を失うとその信頼の失墜はその後の人生で大きな負の遺産になるということを早い段階で理解しておかないといけないと私は思います。

時間とお金を使って一生懸命に社員を育てるのが、きちんとした会社の姿勢です。

それに感謝して恩を返すのか、仇として返すのかは、その人間の資質とも言えます。

基本的には、会社の中で生かされている、社会の中で生かされているという考え方を持てば、自分のためではなく、周囲のために、お客さまのために働けます。自分は社会で会社で生かされているので、その人たちのための役に立ちたい、その役に立っている自分を好きになる人だけが、これからの時代は生き残れる人ではないかと思います。

お金を独り占めしたいばかりに人をだましたりするなどをやっていても最終的に幸せな人生は過ごせません。人に勝つことよりも人と一緒に生きていける楽しみを感じることが一番重要です。

人を利用して自分だけいい思いをしようなどと考えなければ、平穏に生きることはできます。平和というものをありがたいものではなく退屈なものだと感じてしまっている若者には理解できないのかもしれませんが、平和の中で生きてきた自分が外部要因によるストレスにも弱いということには早く気付くべきだと思います。

学生団体の支援などをしていても、私ごとき(?)に立ちはだかれて、すぐに凹む、スネル、泣き出す学生を見ていると人生を平穏に過ごすということがいかに素晴らしいことかということを逆に教えたくなります。

市場原理主義、利益追求主義が暴走して、人を欺いてでも儲けるという概念が社会に根付いてしまったようにも感じますが、日本人の道徳心は絶対に残っていますし、これからの時代は個人の道徳心に依存した信頼関係を構築してビジネスを行うような時代に戻るのではないかと私は考えています。

そういう意味では、今回の金融不況は歓迎すべきことだったと後世に感じるような気がします。  


Posted by 森戸裕一 at 16:40Comments(0)人材育成

2008年12月13日

252 生存者あり

映画監督になることを夢見ていた子供のような幼馴染が、今、上映されている映画の原作と脚本を担当しています。



上の画像を押すと、画面上がもの凄いことになるそうです。
(パソコンがフリーズしたらスイマセン)


この脚本家の友人は、海猿の原作者でもあるんですが、福岡に住んでいます。

学生の前で何か話をしてもらいたいとお願いをしても「人前で話すのは苦手なんで・・・」といいながら、

http://www.y-komori.net/blog/

映画のキャンペーンで、しっかりとテレビやラジオには出ているようです。。。(笑)




さて、来週の週末、私は福岡大学経済学部のベンチャー起業論のビジネスプランコンテストの特別審査員としてイベントに参加します。

http://www.venture-fukuoka.com/~v2008/index.html

小森先生(?)のように、自分の夢を実現させるために必死のプレゼンテーションをしてくれるものだと思って楽しみにしています。


昨日は、福岡で講演させてもらいましたが、非常に楽しい講演でした。

社内情報を使ったワークプレイスラーニングについて、簡単でしたが提言をさせてもらっています。

参加者の皆さんからも終わった後に、いろいろとご意見や感想をもらいました。

  


Posted by 森戸裕一 at 23:54Comments(0)雑感

2008年12月12日

不機嫌な職場の愉快な仲間たち

昨日は鹿児島で講演させていただきました。

次世代を担う人材育成について

まさにこのブログのテーマと同じですが、地方都市が抱える課題と中小・中堅企業の構造的な課題などを含めて話をさせていただきました。


「不機嫌な職場」




という書籍が出版されましたが、社会全体もイライラしているところがありますが、職場もギスギスしているというのを感じることがあります。

どうしたんでしょう?


同じ職場の同僚が忙しそうにしていても「手伝いましょうか?」という声をかけることができない関係が職場で生まれています。

深層心理としてどのようなものがあるのでしょうか?

組織というのは、一人ではできないことを集団でできるようになるために作られています。

しかし、その組織の中で、

〇自分の役割はこれだから
〇人は人、自分は自分
〇報酬は相対評価だから周囲の評価が落ちれば自分が上がる

などの意識が働いているのでしょうか。


組織の中でイキイキと過ごせないと社会でもイキイキと過ごすことができません。

なんでも損得勘定で考えてしまうと人間関係を構築することができません。

他人を認めてあげないと、自分が認めてもらえません。

今、自分が働けているということを感謝する心をもたないと、そのうち行き場が無くなってしまいます。


自分ができないことを、苦手なことを、他の人にやってもらったときには、感謝の意を表すだけでなく、その人を賞賛するということを行わないと、次からはやってくれません。

逆に、自分がやってあげたことを感謝だけでなく、賞賛されると次も自分がやってあげたくなります。


人は誰しも社会から他人から認めてもらいたいと思っています。自分のことを認めてくれる人には好感を抱きます。


今の学校教育では学力テスト以外では順位をつけることを極力しないと聞きます。それであれば、他人を賞賛する、学力以外で他人を認めるという行為をする機会が少ないのかな?とも思います。

人の足を引っ張るということはしないですが、人を持ち上げるということもしない若者が増えています。

ただ、そんな彼らでも持ち上げられたら嬉しいようです。

自分が嬉しいと思うことを他人にもしてあげるという基本的なことから教えていかないといけないのかもしれません。


職場で周囲のことに気を配り、周囲の人がやってもらいたいことを自然にすることができるような社員に育ってくれれば、お客さまにも同じことができるので、お客さまから好かれる社員になると思います。

職場では不機嫌にしているのに、お客さまにだけ機嫌良く対応できるという二面性を持った社員はそうそういません。

だから、職場で周囲のために何ができるか?

などを教えるために、掃除をさせてみたり、ひとつのプロジェクトで協力しながら成果をあげさせたりします。


私も社員が不機嫌な顔をしていると、彼らは何を訴えたいのか?ということを考えます。

その顔をすることで、相手に何を求めているのか?

・・・やはり、わかりません。

ただ、機嫌のよい顔をしている社員を見ていると、楽しいんだろうなと思います。

周囲に自分のことを正しく理解してもらうためには、自分が楽しいことを知らせる方が得策で、自分の不機嫌になることを知らせても何も生まれません。


ちょっと職位が上になると、不機嫌な顔をしたり、偉そうに振舞ったりする人もいますが、それで権威を示そうとするのは、ちょっと古いかな?と感じます。そして、そのような人を見ると可哀想になります。


自分は仕事をやっていると周囲に示したいがために

忙しい、忙しい

と言いながら、走り回っている社員


自分は偉いんだと部下に示したいがために

仕事を部下に丸投げして踏ん反り返っている上司


本当に不機嫌な職場になります。


そんな職場にも、新卒学生が入社していきます。




昨日の鹿児島の講演の後に、参加者の皆さんと懇親会でお話をさせていただきました。

その中で、

職場には笑いは絶対に必要だ  厳しい状況になればなるほど笑いで救われる

という話を先輩経営者の方から教えていただきました。


家族的な経営の中小企業から笑いが無くなったら、本当につまらない職場になると思います。


それから、

今、学生の内定取り消しを受けている学生を森戸さんの会社で受け入れてはどうでしょうか?

という話ももらいました。人材育成などを専門に行っている会社なので救済できるのではないかという趣旨だったようですが、今のマスコミの報道のように可哀想な人たちという感覚を彼ら自身が持っていれば救済するのは無理ですとかえしました。

人を育てるときに、逃げ道を持っている人は伸びないというのは経験上、理解しています。

自分のやりたいことは他にある
自分はこんなことをやる人間ではない
自分はこんな仕事をやらなくても生活できる
自分は可哀想な人間なんだ

などのことを腹の中に持っている人材は育ちません。

素直に、今、自分を頼って仕事を任せてくれる人たちがいるということに感謝する心が無くては成長するのは無理だと思っています。考え方が半端だと、能力が高くても、熱意があっても成果がでないということは結果が証明しています。  

Posted by 森戸裕一 at 08:13Comments(1)人材育成

2008年12月11日

雇用不安なときほど人間の資質が見える

ネットカフェで30日の料金と登録料を払えば住民票が取れるように自治体とネットカフェの運営会社が提携したというニュースを見ました。

住民票が無いと就職活動ができないので、雇用対策のための一環のようです。

会社という場所で働いていると、ついつい自分の主義主張ばかりで会社の方針とは別の動きばかりする人がいます。だからといって解雇通知をすると労働者を権利ということで会社を訴えるということになることもあります。会社という場所は人間が人間らしい活動である価値創造という仕事をする場所であり、与えられた仕事の価値を最大化することに喜びを感じる場所でもあります。

会社の文句、上司の文句を言うのはいいのですが、自分の仕事が本当に周囲に認められているか?ということはさておき、周囲の不満ばかり言っている人は会社から見放されたときに初めて自分の考えや行動の愚かさに気付くのかもしれません。

当然、不当解雇というものもありますので、その場合には会社にきちんと説明を求めるということが必要ですが、企業の組織改善支援などを行っているときには、この社員の人の凝り固まった自分勝手な思考をなんとかしないといけないという場面にも遭遇します。

自分の周りで世界がまわっているかのような錯覚に陥っている若い世代の方々に、このようなことを伝えてもなかなか理解されません。親から面倒を見てもらっていたという感覚すら麻痺している場合があります。自分らしく生きたいということで、本当に自分勝手に社会でも会社の中でもやりたい放題の場合もあります。

そして最後は、会社の価値感と自分の価値感が違いましたということで去っていきます。貴重な時間をその人材の育成に割いてきた会社は振り回されたという感覚しか残りません。

ただ、その若者が本当に社会から認められる価値感を持っているかというと、さほど立派な価値感は無く、最後は自分を甘えさせてくれる場所を探してそこに寄生します。

仕事というのは自分の価値感と周囲の価値感を合わせるという作業の繰り返しです。だからコミュニケーションが必要になります。自分はコミュニケーションする必要は無いと思いましたということでは仕事になりません。自分は必要無くても周囲の人は必要と感じていないかを確認するくらいの配慮がないと仕事にならないということを考えてもらわないといけません。

どこかにいけば、誰かに頼れば自分を甘えさせてくれるパラダイスがあると信じて日々を送っている人たちには本当に厳しい時代になりました。

このような雇用不安が生まれたときに、その人の本当の資質が見えてきます。自分で目の前の仕事に必死に取り組み価値を創造するか、目の前の仕事ではなく将来的な不安だけを口にしてバタバタするかのどちらかになるでしょう。

雇用不安に陥った際に、人はいろいろと雇用主に一方的に不満をぶちまけます。ただ、もっとアサーティブに言ってもらわないと、周囲はあのように自分の都合だけで相手に圧力をかけようとする人だったらたしかに一緒に仕事をするのもきついなと思うのではないかと思います。

1月6日(火)のイベントでは、仕事で成果を成し遂げることができる大人の凄さというものを学生にきちんと伝えて、仕事をできるようになることが一番重要だということを学生さんには実感してもらいたいと思っています。  


Posted by 森戸裕一 at 11:24Comments(1)人材採用

2008年12月11日

明日の講演のご案内

今日は鹿児島で講演をします。

明日は以下の講演を福岡で行います。
お時間があればご参加ください。

・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━  (2008年 12月11日発行)━━━━━

~ITと経営の融合でビジネスの問題を解決するビジネス情報サイト~

ソフトバンク ビジネス+IT通信 号外版

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【残席わずか/ランチ付無料セミナー】 

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  競争力強化実践セミナー in 福岡
   ~経営者必修!企業の収益力向上につながるITソリューションとは~ 

 お申込は ⇒  http://www.sbbit.jp/sp/9997/?ref=081211bitsp1 
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※途中退出可!

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┗□ ご来場した皆様だけの5つの特典
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・

特典1:豪華賞品が当たる抽選会を実施
  1等 プレイステーション3
  2等 ミニノートパソコン
  3等 ニンテンドーDSi
  4等 ギフトカード5000円分
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特典2:来場者の皆様に、
    ・ランチ&珈琲
    ・図書カード1000円分
    ・月刊ホークス最新号
   をプレゼント!
----------------------------------------------------------
特典3:全席机付、ゆったりと各セッションを受講いただけます
----------------------------------------------------------
特典4:短時間かつ無料で、基調講演、特別講演を受講可能。
    その日から経営に役立つ情報をご提供します!
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特典5:全セッションの講演資料を無料配布
    →会場でしか手に入らない!
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【受講料無料/お申込み】 http://www.sbbit.jp/sp/9997/?ref=081211bitsp2


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┗□ プログラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・

13:00~14:00 基調講演
       『ITによる成長戦略:混迷する経済情勢の先にあるもの』
         九州大 大学院 
         経済学研究院 教授 
         篠崎彰彦氏  
【講演詳細】 http://www.sbbit.jp/sp/9997/?ref=081211bitsp3
-------------------------------------------------------------------------       
14:00~15:00 『競争力を強化するネットワーク・セキュリティの必要性
        ~次世代UTMを活用したセキュリティ強化と
                  ビジネス継続性の関係について』 
         チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
         フィールドマーケティング課長  
         佐藤昭知氏
       【講演詳細】 http://www.sbbit.jp/sp/9997/?ref=081211bitsp4
-------------------------------------------------------------------------    
15:10~15:50 『携帯電話が「カギ」になる!
        ~IT化社会のビジネスを加速させる認証基盤システム
         SyncLock(シンクロック)のご紹介~』
         ソフトバンクBB株式会社
      【講演詳細】 http://www.sbbit.jp/sp/9997/?ref=081211bitsp5
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15:50~16:50 特別講演 
『即戦力を生み出す次世代の人材採用、人材育成術
        ~育成採用という考え方と組織IQを高める情報活用~』
         ナレッジネットワーク株式会社  
         代表取締役社長 
         森戸裕一氏
      【講演詳細】 http://www.sbbit.jp/sp/9997/?ref=081211bitsp6 
-------------------------------------------------------------------------  
16:50~17:10 ブース交流会
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17:10~     抽選会
          プレイステーション3、ミニノートパソコン、
          ニンテンドーDSi、ギフトカード5000円分が当たる!
【受講料無料/お申込み】 http://www.sbbit.jp/sp/9997/?ref=081211bitsp7


┏┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗□ セミナー概要
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・

◆セミナー名:競争力強化実践セミナー in 福岡
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◇テーマ:企業の収益力向上につながるITソリューションとは
--------------------------------------------------------------------
◆日時:12月12日(金) 13:00~(受付開始12:00~)
--------------------------------------------------------------------
◇会場:博多スターレーン 1F Aホール
    福岡県博多市博多駅東1-18-33 
--------------------------------------------------------------------
◆受講料:無料
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◇主催:ソフトバンク クリエイティブ株式会社
    ソフトバンク ビジネス+IT編集部
--------------------------------------------------------------------
◆メディア協力 ソフトバンク ビジネス+IT、情報化の処方箋
--------------------------------------------------------------------
【受講料無料/お申込み】 http://www.sbbit.jp/sp/9997/?ref=081211bitsp8


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■発行: ソフトバンク クリエイティブ株式会社
     ソフトバンク ビジネス+IT編集部
     〒107-0052 東京都港区赤坂4-13-13
  

Posted by 森戸裕一 at 08:26Comments(0)講演

2008年12月10日

温かいマスコミ報道に変わる社会を創る

雇用情勢が悪化する中で、昔ながらの合同説明会に就職活動をしている学生が殺到している姿をマスコミが雇用情勢が悪化しているというニュースを伝えるために報道しているのを見るたびに心が痛くなります。

 非情な内定取り消し女子大生号泣!
 安易な内定取り消しを出す企業名公表!
 氷河期に戻った就職戦線、会社説明会に学生殺到!
 不安を募らせる ゆとり世代の学生たち
 就職できても地獄が待つ就職内定組の末路

マスコミというのはセンセーショナルな報道をするのを求められているのでしょうが、視聴率が取れるからと言っても視聴者までもがいたずらに不安を煽られるのは報道姿勢としてどうかと感じることもあります。

朝の報道番組なども、親が子供を殺害した、若い子供が殺害された、旦那が妻を殺害した、詐欺が行われた、政治家が空気読めない発言をした、企業が倒産したなどなど、毎日、見ていると確実に頭が変になるような報道ばかりです。この報道がきっかけになって連鎖を引き起こすのではないかとさえ思います。

こんな時代だからこそ、なんか温かいイベントが行えないかということで、学生の就職活動支援に賛同してくれた企業の皆さんとイベントを開催したいと思っています。


ショウガツから、シュウカツ。


http://www.kg-wan.net/BizPASS_seminar/notice.html

日本で一番温かい合同企業説明会を目指しています。


学生から見たら、就職先を決定するという期間に見える就職活動期間も本当は自分が働くイメージを確立するための期間であると私たちは考えています。

学生に対して内定取り消しを出した企業は「悪の企業」のようにマスコミは伝えていますが、今の社員の雇用を守るために会社を存続させるために苦渋の決断をした企業も少なくないはずです。

新卒の学生が仕事ができるようになるためには2年~3年はかかりますので、その育成期間を考えると企業体力がもたないのと実際に採用したにしても学生には非常に辛い仕事を強いることになるということになると考えるのは経営者としては当然と思います。それくらい経済環境は激変しています。

ただ、採用するかどうかは抜きにして、そのような次世代人材の成長を支援したいという会社や関わりたいと思っている企業は意外と多いということを私たちは知っています。

そのような企業と一緒に明るい未来を創りたいということも常に話をしています。

私は社員が自分たちの仕事に誇りを持てるようなきっかけを創りだすのが経営者の仕事と思っています。

暗いニュースが多い時代に、明るい話題を社会に提供できるような会社になれれば、社会からも必要とされるのではないかと思っています。

今回のBizPASSトップゼミは、非常に優秀でモチベーションが高い学生スタッフの運営で実施しようとしています。

出展企業から見ると、主に大学3年生の今回のBizPASSトップゼミの学生スタッフと接点が持てるだけでも非常に有意義な企画かもしれません。




自ら行動をおこし、自ら考え、他人のための価値を創造できる、次世代リーダーがひとりでも世の中に増えれば、世の中は今よりは良くなります。

そのような活動をできればと思い、当社の社員も必死に企画を考えて、企業様ともお話をしています。

自分の仕事に誇りが持てれば、仕事は楽しくなります。

そんな弊社の社員を見て、学生も何かを感じてくれればと考えています。  


Posted by 森戸裕一 at 11:43Comments(0)人材採用

2008年12月09日

どこもかしこもビジネスチャンス

今日は、北海道から帰福して「ロイヤルチェスター福岡」で開催された交流会に参加しました。

異業種の方々が集う交流会で隔月で開催されています。

今回の会場のロイヤルチェスター福岡は、非常に豪華な内外装で普段は結婚式場として使われる建物ですが、平日などは宴会などでも利用できるようです。今回は婚礼部統括部長の中川さんの配慮もあり非常に美味しい料理もいただけました。

今回の交流会の中でも市場の不況感の話が出ましたが、低迷する株式市場や不動産市場、派遣社員・期間従業員の大量解雇、正社員のリストラなど暗いニュースも多いのですが、大きな時代の変革点と考えると次世代に対して大きな希望が持てる状況になってきたという考えもできます。

時代の変革点にいるときには多くの人は今までの価値感が崩壊するので悲観的になりやすいのではないかと思います。ただ、逆に新しい価値が創造しやすい市場環境なので市場の変化に注目して企業経営なども大きな舵取りを行う必要があります。

市場に大きな参入障壁があった、大手企業のシェアを切り崩すことができなかった、過去の成功体験から抜け出すことができなかったなどの中小・中堅企業の悩みなどは一挙に解決するかもしれません。

経営者というのは会社を絶対に潰してはいけないと私は思っています。社員にもプロジェクトを成功させるためには最後の最後まで考え抜くように言っていますが、企業経営も最後の最後まで安易なリストラなどをせずに新しい価値を創造するなどに注力して乗り切ることで次世代で大きく飛躍できる体力が蓄積されるのではないかと思います。

この不景気の中、新しい人材を採用できないか?
この不景気の中、新しいオフィスを作れないか?
この不景気の中、新しいビジネスモデルを作れないか?

よい人材は市場に溢れています、不動産価値は落ちてオフィスの空室率も高まっています、過去のビジネスモデルは否定されはじめています。

こんなビジネスチャンスは過去にはありませんでした。

目の前の仕事も視点を変えると、いろいろと面白い展開を考えることができるかもしれません。  

Posted by 森戸裕一 at 23:54Comments(0)ビジネススキル

2008年12月08日

北海道再生の鍵はモチベーションの維持

今日から札幌に入っています。

昨日は福岡も気温は5度だったので札幌に入ってもあまり気温差の違和感はありません。

北海道も非常に厳しい経済環境が続いているようです。

厳しい中でも何か光るものがないかといろいろと探しています。


結論としては、人材に光るものがあると感じました。ただ、少し荒削りなので少し磨く必要があります。

彼らのモチベーションを上げるための方策として、

経済的な部分でのモチベーションアップの考え方と経済的ではない部分でのモチベーションアップの考え方をブレンディングしていくということを考えています。

労働の対価として相当の給与や賞与をもらうというのもモチベーションアップには重要ですが、更にモチベーションを上げるためには働き甲斐や自分の成長という部分にもフォーカスしていかないといけません。

そのような働き甲斐を感じる職場、自分の成長を感じることができる職場をつくるためにはどのような手順を踏むべきなのかということを今回は話しています。

最終的には人間のプライドに関係する部分にもなりますが、必ず奮起してくれると思っています。  

Posted by 森戸裕一 at 23:11Comments(0)出張

2008年12月07日

大きなことを考えるよりも時間軸を考える

阪急電鉄の創業者の小林一三氏は、

「世の中で百歩先の見える者は変人扱いをされる。五十歩先の見える者の多くは犠牲者になる。 ただ一歩先の見える者のみが成功者となるのだ。」

と言っています。



日本マクドナルドの創業者の藤田田氏は、

「商売のやり方を変えるのは少しだけでいい。たくさん変えようとするから失敗する。大衆の2ミリ前を行けばいい」

と言っています。


特別なことをやるのではなく、今の目の前の仕事の見え方、捉え方を変えるのに、時間軸を前にするという感覚を持つだけでいいのではないかと思います。


今は不況らしいですが、不況の後には好況が来ます。  

Posted by 森戸裕一 at 23:55Comments(0)ビジネススキル

2008年12月06日

特別CANPASSスクールを開催

今日は、就職活動を行っている学生向けに「特別CANPASSスクール」を開催しました。

http://www.kg-wan.net/sp_canpass.html

メーカー、商社、流通、金融、情報、サービスなどの志望する業界毎にグループにわかれてもらってグループ討議などを重ねてもらって自分の将来をイメージしてもらうという内容にしました。

就職というのが、内定をもらう、入社するというイメージになってしまっている学生さんに、仕事をするというイメージに変わってもらうのに3時間ほどかかりました。

仕事というのは簡単ではありません。

ただ、簡単ではないので楽しいものです。

仕事ができるのが楽しみになる
仕事を通じてお客さまに喜んでもらうイメージを持つ
仕事を通じて社会に価値を提供できるのを生きがいに感じる

その楽しい場になる会社選びが就職活動であり、就職活動を通じて自分が仕事をやっているイメージを明確にするということを今回は伝えています。

就職活動というものも自分たちで作ろう!というのが、

「BizPASSトップゼミ」プロジェクトです。

http://www.kg-wan.net/BizPASS_seminar/notice.html

こちらも非常に楽しみです。  

Posted by 森戸裕一 at 23:18Comments(0)人材育成

2008年12月05日

当社のPBL(プロジェクトベースドラーニング)

なるようにしかならない

ということで、チャレンジすることを投げ出す人がいます。

なるようにしかならない  のであれば  成し遂げればいいのに と思うことがあります。

なせばなる

という言葉もあります。


学生などと一緒に仕事をしていて、社会人があまりにも指示を出しすぎると

「やらされ感」があるのでモチベーションがあがらない

らしいです。

しかし、方向性と手順を示してまかせておくと

すぐにあきらめる

ようです。

常にモチベーションが上がるように声をかけてあげないといけない

らしいです。


モチベーションという言葉が独り歩きしています。


モチベーションを自分でコントロールできる人間なのか、モチベーションを他人に依存する人間なのか

大人であれば、自分でコントロールできるようにならないと仕事を継続していくのは厳しいです。


君は甘えている

という言葉を投げかけると人は凹みます。

他人に依存して甘えている人は、たぶん自分でモチベーションをコントロールができないので、周囲がモチベーションをコントロールしてあげる必要があります。

誉めてあげる

というのがさかんに言われる世の中になったと最近は感じています。

私も誉められると非常に嬉しいですが、誉められることをしたから誉められるわけで、私の中にどこかいいところがないか必死に探してもらって誉められるというのは複雑な気持ちがします。

経営者になって社員と一緒に仕事をするようになって本当に難しいと思うのは、私がやりすぎても社員は成長しませんし、まかせすぎても成長しません。

方向性を示して、どこまで様子を見るかということを事前に決めておき遠いところから見守るというのが一番なんですが、これが非常に難しいです。ただ、辛抱強くやらないと組織というのは強くなりません。

場を与えて、社員がリーダーとして目標達成に向かって頑張る姿を見て、足りない部分はフォローする

ということをプロジェクト単位で繰り返すということになります。

そのプロジェクトの目標を達成できれば本当に心から誉めることができます。

当社の社員も自分の能力よりも高いレベルの目標を課されて、その達成のために頑張っています。

ある社員は、企業研修の教材を作成しています。

ある社員は、イベントの企画を行っています。

ある社員は、営業として目標の数字の達成にむかって奔走しています。

ある社員は、イベント運営などの手順を詳細に考えています。

ある社員は、競合他社の情報などを収集、分析しています。

ある社員は、映像などの制作を行ってイベントやセミナーのプロモーションをしています。

ある社員は、会社の経理的な部分を担って数字の管理をしています。

すべてが会社にとって必要な仕事で、皆が重要な人材です。

その仕事を通じて成長してもらいたいと思って、高い目標の達成を目指させています。

あきらめそうになったらフォローして、叱咤激励して、昨日の自分よりも成長させるというのが私の目標になります。

自分にはできない
自分がやりたいのはこんなことじゃない

と心の声が聞こえてきそうな表情をすることもありますが、自分がやりたいことをやれるようになるためには、その目の前の仕事をできるようにならないと、いつまでたっても

いつかできるようになる
自分がやりたいことだったらできる

という先延ばしの呪縛から逃れることができません。

問題は先延ばしするのではなく、問題は課題に置き換えて達成するものです。



その社員が、学生と共同プロジェクトとして、新しい価値を創ろうとしています。

【ミクシーのコミュニティ】
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3881080

【Webサイト】
http://mail.gakulog.net/event_bizpasstopsemi/index.html

学生も成長しますが、当社の社員も成長します。




学生に「この人は採用しよう」と思うのは、どのようなことから判断していますか?

と聞かれることがあります。

答えは「当社で育てることができるか?」ということが判断材料になります。

自分が成長したいと思っているかということもポイントになりますが、素直に周囲の話に耳を傾けることができるか、自分の現在の姿を素直に受け入れることができるかということもポイントになります。

会社に帰属意識を持たせる、愛社精神を持たせるというのとはちょっと違います。
自分が今存在している会社を悪く言う、誇りをもてないというのは、自分の今を認めていないということの裏返しと思っているからです。

一般的な会社の社員は、自分たちの甘えを経営者や上司のせいにして楽をしようとします。

この会社では無理だ、自分はこのような会社にいる人間ではない、あの上司の下では

本当にかわいそうになりますが、早い段階で気付いてもらわないと自分以外のせいにするという習慣はなかなか取れません。


当社の社員は学生を相手にプロジェクト経験をさせていますので、逃げ道はありません。(笑)

学生から、ナレッジネットワークのあの社員さんと一緒にやると面白くない、プロジェクトが失敗すると言われないように工夫して頑張っています。学生に媚びることなく、プロジェクト目標の達成にむかってがんばっています。

これも当社の人材育成の一環です。  


Posted by 森戸裕一 at 05:47Comments(0)人材育成

2008年12月04日

競争力強化実践セミナー in 福岡

常識という言葉を聞くと、マナーなどの言葉が浮かんできます。

学生などからも「ビジネスマナー」を覚えるのが大変だという相談を受けますが、基本は相手が不快に思わなかったら大丈夫ということで「相手の気持ち」を感じる感性を磨きなさいと話します。ただ、その感性の部分が鈍い場合には「ビジネスマナー」を丸暗記させるしかありません。最初から丸暗記させるのではなく相手が感じる常識というものを「考える」という作業をさせることで応用力がついてきます。

最近の若い世代は「考える」ということができなくなったと言われます。

私もそう感じています。
考えなくても何でも揃う時代に生きてきたので仕方ないのですが「考える」という習性をつけさせてあげないと、仕事などで行き詰ったときに頭が真っ白になってしまいます。「考える」ということができない自分を責めて精神的に追い込まれるヒトが増えているのも情報量の爆発的な増加、行き過ぎた感がある手厚いサービスへの慣れなどが背景にはあるように感じます。

同じように自分が持っている常識というものも疑わないといけない時代でもあります。自分の常識というのは生活してきた環境や仕事での経験から培われているものですので、社会環境が大きく変化すると自分の常識を疑うということをやれないと変化についていくことができません。

自分を変えることができないヒトを変えるというのは簡単なことではありません。

ただ、時代の変革期は「変化できるヒト」と「変化できないヒト」の差が明確になる時期です。それが会社規模になると「変われない会社」は淘汰されることになります。

社員の自立化から、集団で考えることができる組織つくり、そして自らの将来を創造できる会社を目指すということが「変われる会社」を作る手順ではないかと思います。

従来は会社の方向性を決めて、その方向性にあわせて事業計画を作り、目標を部門に落として、その目標を社員(個人)が達成を目指すという流れでしたが、時代の変革期は社員(個人)の意識変革が先になると考えています。

不況期には、次の好景気に向けて社員の意識変革と情報を得て「考える」という力の醸成を目指すような人材育成計画を行う必要があります。

最近では、このような講演の依頼が増えています。


先日のOBC様主催の奉行フォーラムでも講演をさせていただきましたが、来週も地場企業の皆さまに聞いていただきたいセミナーが来週の金曜日に開催されます。私も特別講演という形で話をさせていただきます。

セミナー名:競争力強化実践セミナー in 福岡
日時:2008年12月12日(金) 13:00~17:00(受付開始:12:00~) 
会場:博多スターレーン 2F ダイヤモンドホールD [会場地図]
 福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目18-33 問い合わせ先
TEL : 092-451-4771
受講予定者数:100名
受講料:無料(事前登録制)

基調講演


篠崎先生が基調講演をされます。



特別講演



【セミナー案内Webサイト】
http://www.sbbit.jp/sp/9997/


私は、企業内の情報化を推進していく中で企業はどのような形で人材を育成していくべきかということについて話をしたいと思っています。


前の日の夜も鹿児島で同じような講演をしてくるのですが、ご興味がある方は是非、ご参加ください。  


Posted by 森戸裕一 at 05:05Comments(0)講演

2008年12月03日

メディアリテラシーが求められる時代

食品の産地偽装など企業の倫理的な部分での恥部が表面化する事件が続いていますが、これと情報化の進展というのは関係ないのでしょうか?

情報化の進展で、私たちは自宅などに居ながらにしてインターネットなどで様々な情報を検索して収集することができるようになりました。また、電子メールなどで発信される情報量も膨大になっています。新聞やテレビなどのメディアで発信されていた情報量と比較しても膨大ですし、その情報自体も検閲を受けている情報ではないので虚偽の情報まで含めて玉石混淆の状態です。

情報を目利きするメディアリテラシーが求められる時代にもなっています。

そのような時代背景もあり、今までは見えなかったものまで見えてきています。企業の不正などもインターネットの掲示板の書き込みなど関係者の内部告発などで発覚することも少なくありません。デフレと呼ばれた時代はモノの価格がどんどん下がってきていましたが、今では低価格のモノは訳ありではないかということが意識が消費者にはあります。

それなりの価格で提供されるモノが評価される時代

モノつくりをしている人たちからすると歓迎される時代だと思いますが、一方、景気は減退していますので購入意欲については厳しい状態というのが現状ではないかと思います。

最近では、若者が「旅行に行かなくなった」「車を買わなくなった」「飲みに行かなくなった」などのことも聞きます。モノへのこだわりは持ちながら、購入意欲は無いという状態なのでビジネス的には非常に難しい時代になっています。単純に販売プロモーションを行うだけでなく、購入意欲をあげるための仕掛けも作っておかないとモノが売れません。

ビジネスも完全に情報戦の時代になってきました

就職活動などでは、膨大な情報の前で途方にくれている学生の姿があります。

今週末は、その情報を目利きするための学生向けのセミナーを行います。

一見、便利に思える就職支援サービスも広告ビジネス的になりすぎて学生が自分たちの将来をしっかりと見据えるという時間的、精神的な余裕を与えることができなくなってきています。

そのような中で、学生による学生のための合同会社説明会を創り上げるためのプロジェクトのキックオフ会が昨晩ありました。



約1ケ月のプロジェクトになります。

学生のための合同説明会を創り上げて、九州の学生にしっかりと自分たちの将来を見据える機会を与えたいということが基本的な考え方ですが、このプロジェクトで説明会の骨子を考えて、集客をして、運営をする彼ら、彼女たちが一番成長するのが、このプロジェクトではないかと思います。



http://www.kg-wan.net/BizPASS_seminar/notice.html

学生の運営スタッフの皆さんが、この1ケ月で大化けするのを楽しみにしています。

先日のプレイベント「BizPASSウィーク」の報告なども協賛団体や企業にしているようですが、非常に好評だったようです。

http://www.kg-wan.net/BizPASS_report/1110.html  


Posted by 森戸裕一 at 06:38Comments(0)人材育成