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2009年02月17日

自分は日本的な働き方か?外資的か?

さて、昨日は某企業のサービスプロモーション映像制作の現場での立ち会いでした。



カメラ2台、照明、音声、ディレクター等々のクルーで住宅街での撮影でしたので、周囲の住民の方々から見ると何をやっているのか?という感じだったと思います。(申し訳ありません)

天気が良いはずだったのですが、雲が出ていたので、雲の間から晴れ間がのぞいたときを狙っての撮影でクルーの方々も苦労されていました。

しかし、良い感じで撮影は終わりました。

これから制作に入ります。

最終的には、この映像を使っての販促プロモーションまで支援していきますので、これからが本番です。


他の企業の支援というのは、支援対象の企業の方々よりもその企業のことを考えないと成果は出ないので、それが大変です。

会社に所属していて、その会社の業績などを自分のことと考えることができるのが日本の企業の強さだったのではないかと思いますが、最近では会社のプロジェクトに参加しているという意識の社員が増えて組織全体の力は弱くなっています。

社員に対して帰属意識をどのように持たせるのかということを議論することも重要と思います。それが難しい状況であれば、経営やプロジェクトに参加している社員に成果をきちんと求めるしかありません。


日本的な経営の会社なのか、外資的な経営の会社なのかで支援のスタンスも変わってきます。

個人の働き方も、家庭的と感じる日本的な社員としての働き方なのか、ビジネスパーソンとして利益を出すことを第一に考える外資的な働き方なのかということも考えてキャリアをつくる働き方なのかということを意識しないといけない時代です。

自分に都合よく中途半端であると、結局、何も成果が出せなくなります。  

Posted by 森戸裕一 at 06:14Comments(0)ビジネススキル