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2009年03月11日

先日の講演の資料と映像配信

先日のNEC社でのイベントの講演録などが、「ビジネス+IT」に掲載されています。

このイベントはNEC社のグループウェア拡販が主目的のイベントだったのですが、そのグループウェアでの情報管理で組織力を向上させるためにはどのようなサポートメソッドを機能させていくのかということを話させていただきました。



http://www.sbbit.jp/article/11153/

上記のWebサイトの本文の中にもありますが、

 「ビジネスをスピーディかつ効率的に動かすには、社内外に流れる大量の情報の中から何が必要で何が不要かを的確に見分け、部下に示していく能力が必要です。しかしこの“目利き”は、豊富な業務経験がなくてはできません。そこで、中間管理職がナレッジマネージャーとして部下を支えていくことが求められてくるのです。もちろん最初から回答を教える必要はありませんが、部下が何か新しい仕事を始める際に、事前のアドバイス&事後フォローは必須と考えてほしいのです。今の若手は、きちんと教えれば成果を出す能力は持っています。そのためにナレッジマネージャーがみずからリードし、かつ後押しをして支えてあげることが大切です。つまり、下から支えるリーダーシップこそが現在は重要なのです」。

という考え方を私は持っています。

情報システムとフォロワーシップマネジメントの親和性に注目し、ナレッジワーカーを育てるには管理職はナレッジマネージャーにならないといけないというのが基本的な路線で、そのような組織を構築するために当社では人材育成+情報化支援を事業の主軸にしています。


以下のWebの本文にありますが、

「マネージャー層にあって若手にないものは経験です。若手はどうすれば成功できるのか、情報を欲しています。そこでグループウェアを使って、先輩の成功体験を伝え共有していくことは有効です。ナレッジマネージャーが、自分の過去の経験を現在の状況に即して分析・整理して提供できれば、部下は情報の見方や使い方を学び取り、みずから考える力を養っていけるようになるでしょう」。

このような形のマネジメントで「学習する組織」を構築して、日々の仕事が社員の学びのための教材になるような組織をつくります。その教材の共有システムがグループウェアという考え方です。

グループウェアやビジネスプロセスマネジメントについては、

http://www.groupware.co.jp

http://www.bpm.jp

というサイトを以前から運用しており、そこで様々な企業の方々と情報交換しています。


今回の講演の資料や映像は、以下のサイトで確認できます。



http://www.sbbit.jp/article/11129/#

セミナーなどもインターネット経由で簡単に配信できるようになり、研修などのビジネスも大きな変革点にきていると感じています。私の講演やセミナーも撮影が入ることが多くなってきました。


今日も午前中は某メーカーのパートナー企業の営業担当者向けのセミナーになります。  

Posted by 森戸裕一 at 06:50Comments(0)講演