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2009年05月20日

日本をよくしたいと考えている人の思考パターン

今週は本当にたくさんの人と話をしています。

公務員の方から学校関係者、企業の経営者、幹部社員、一般社員など立場もさまざまです。

前向きな話、後ろ向きな話、立場によって、個性よって、様々です。


大不況時代に、ほんとうに自分も組織も変わらないといけないと誰しも思っているのですが、将来を考えるよりも大変なことがあると言われる方もいらっしゃいます。

大変なこと = 目の前のこと

公的団体の方々とお会いしたときに、よくお聞きする言葉だったのが、最近では企業勤めしている人からもお聞きします。

自分には将来のことなどを考える余裕はない


自分の可能性を信じない人には可能性はない

と私は思います。


それに対してベンチャー企業の社長や好業績を出している企業経営者は、

自分(当社)には無限の可能性がある

と信じ切っています。


同じ人間なんですが、やる前から自分には無理だと思い込んでいる人たちと、自分がやるしかないと腹を括っている人たちの創りだす仕事の成果は大きく異なります。


世の中を変える仕事を創りだすということに使命感を感じている経営者にたくさん会っていると、こちらも大きく影響を受けます。


公務員でも街づくりなどで大きな成果を創りだす方が出てきています。


公務員は○○と言っている人たちが、もしかするとたいした仕事をしていないのかもしれません。


言われたことだけをやる、言われた範囲内でしか考えられない


「自分で勝手に考えてもいいんですか?」

と質問してきた新入社員もいました。


仕事の中での成約条件をきちんと理解した中で最高の価値を創りだすために自由に考えるのが仕事です。

ということを回答としていますが、会社に10数年勤めていてもそれが理解できないこともあります。


社会を変えるくらいの仕事を創りだすには、メンバー選定も大きな要素になります。



  

Posted by 森戸裕一 at 23:28Comments(0)人材育成