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2009年06月08日

情報の共有から共鳴、共感、そして行動

グローバルな視野を持つために頑張ってきた学生が、次は社会の役に立つということはどのようなことなのかということを学んでいます。

http://cccfukuoka.yoka-yoka.jp/


情報を得ることで、その情報に共鳴して、共感して、行動する。

その行動から多くの気付きを得て、考えが変わっていきます。


素直な感性を持っている学生は場を与えてあげたり、考えるための情報をインプットしてあげると自分たちで勝手に成長していきます。


オーストラリア総領事館のイベント(留学フェア)の運営支援を行った彼らは、次は自分たちでイベント(社会起業家支援サミット)を企画して運営しようとしています。

自分たちが楽しむだけでなく、参加してくれる人たちが楽しむということとは?

ということで、自分軸だけでなく、他人軸でモノゴトを考えることができるようになってきます。


そのイベントが成功したら、次は感性を磨くためのプロジェクトに進んでいきます。


学ぶというのは、スクール形式で知識を習得することをだけではなく、他人との関係性を考えることも学ぶということになるということを気付いてくれているようです。

成長の一番の妨げは、自分で勝手につくってしまう『思い込み』という殻であって、世の中には何一つ確実性が保証されているものはないということを忘れてはいけないと思います。



さて、日経平均株価は1万円代回復に向けて上昇はしていますが、地方都市や中小・中堅企業には厳しい経営環境が続いています。

経営環境が厳しくなっているときには、当然、業績回復のためにビジネスプロセスを変革して効率化によるコスト削減を目指したり、新規のビジネスモデルを創造して売上拡大を目指したりするというのが企業のあるべき姿です。

行政機関などでも当然、ビジネスプロセスの変革やビジネスモデル創造は推進していて、そのようなチャレンジをする企業を積極的に支援しています。

中小企業新事業活動促進法について
http://www.chusho.meti.go.jp/faq/faq/faq03_shinpou.htm


自社の経営改善のための取り組みを公的機関に審査してもらい、変革のための資金を融資してもらったり、公的支援を受けるための促進法ですが、経営改善を目指さないといけない不況下ではどの企業でも考えないといけないことではないかと考えています。

そのようなことから、経営改善のためのビジネスプロセス変革とビジネスモデル創造の支援を行うことにしました。



http://www.bpm.jp/finance_index.html

既に多くの企業が単に資金繰りのためではなく、ITを活用した組織変革やビジネスモデル創造のために動き出しています。

当社にとっても非常に得意な部分なので、多くの企業様の変革を支援しています。


学生ではありませんが、新しい情報を得て、共鳴して、共感して、行動することで新しい道が開けてきます。


当社の存在価値というのは、本気で変わりたいと考えている人や組織を支援することだと考えています。




  

Posted by 森戸裕一 at 05:44Comments(0)組織改善