スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2009年08月11日

思い切った仮説から湧き出る発想

関東・東海地方では大きな地震があったようですが、お盆の帰省の時期にこのような地震があると影響が心配です。

地震があってからTwitterのつぶやきも地震関連のものが多いのですが、このような形でリアルタイムの状況がわかるツールの利用用途というものも感覚的に理解できてきました。消費者メディアの可能性については情報化白書制作に関する部分で調査しましたが、これから携帯端末などから消費者が情報発信してそれをメディアやメーカーが活用するということが本格化していくのではないかと感じます。

大地震が発生すると予想されていた東海大地震ではないようですが、高速道路などにひび割れなどがあると報道されています。幸いにも大きな怪我をされた方はいないということでしたが、その理由に東海大地震に備えて地震対策などをしている家庭が多いという報道もなされています。

災害などへの備えが重要だということを再認識しました。

もしこのような状態になったらという仮説を立てて準備するということはビジネスはリスクに備えるということになりますが、何事も自分で仮説を立ててみるというのは創造力をつける上で非常に重要なことになります。


今朝のダイヤモンドオンラインに、

http://diamond.jp/series/it_biz_dw/10041/

という記事が掲載されていました。


思い切った仮説を立てる記者もいるもんだと思いましたが、この仮説が実現するとすれば世の中でどのような影響がでるのだろうか?とも考えました。

自分の常識というのは過去の経験と計算されつくしたメディアなどの情報操作から出来上がったものともいえるので、一度、自分の常識を疑った方がいいこともあります。

思い切った仮説のもとに自由な発想をしてみて気づくこともあります。


自由な発想ができないと就職なども「安定している」などの理由で企業選択をしてしまいます。

安定しているということは良いことですが、選択理由がそのような形であれば就職した後が心配になってしまいます。

来週は大学3年生向けに自分の将来について考えるスクールをおこなう予定です。

http://kg-wan.net/sp_s_canpass.html





  

Posted by 森戸裕一 at 08:37Comments(0)就職観