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2009年08月12日

プロジェクトの終結会議をおこなう意味

昨日、学生のイベントのプロジェクト終結会議に出席しました。
http://cccfukuoka.yoka-yoka.jp

イベント参加者のインタビューはコチラ





プロジェクト終結会議の目的としては、

○共通の目標である市民300人の集客にチャレンジしたか?
○最後まで気持ちを切らさずに頑張ることができたか?
○段取りよくプロジェクトをすすめることができたか?

ということを検証することと、イベント終了後の個々人の行動イメージを持ってもらうということです。

終結会議とその後の懇親会でいろいろと学生スタッフと話をしましたが確実に彼らは成長していっていると感じました。周囲への気配りも気遣いもできるようになってきました。

各種プロジェクトをインターンシップと捉えて次世代を担う人材を育てるというコンセプトで学生団体の支援をおこなっています。毎年、試行錯誤しながらプロジェクトの進め方を改善しています。

彼らが仕事というもののイメージを明確にとらえて、大きく羽ばたいてくれることを願っています。

自分には無理かもしれないと思うほど高い目標を設定してそれを達成できないということの言い訳を最初から準備しているような学生もいます。大きなことを言えばいいという感覚なんですが、高い目標を無理に設定するよりも毎日、毎週、毎月、達成感を感じることができるような適度な目標を設定して継続してクリアしていくというセンスを持ってもらいたいと思っています。


来週からはスクール事業を中心にプロジェクトを開始して、秋口くらいからは企業の皆さんとの交流を中心に展開していきたいと考えています。



  

Posted by 森戸裕一 at 08:18Comments(0)人材育成