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2009年10月10日

人材を育成するのか、人材を育てる組織を創るのか

来週の10月15日(木)に組織内人材育成についてのセミナーを開催いたします。

http://www.tisiki.net/seminar/career_seminar/

このセミナーの前半に私の方から「人を育つことができる組織」について解説させていただきます。

このブログなどでも人を育てるということは研修を受けさせるだけでなく、日々の仕事の中で何を気づかせるのかということを考えないといけないと考えています。

この「何を気づかせる」ためにどのような指導をしていくのかなどを設計していくのが「人材が育つ組織設計」になります。

人材育成のキャリアパスを考えるだけでなく、そのキャリアを創る組織を設計しておかないと自分の力だけでは育つことができないのが人材です。

大手企業と中堅・中小企業との違い、首都圏の企業と地方の企業との人材育成の考え方の違いなどを含めて来週のセミナーでは話をしたいと思います。

今回のセミナーは、東京大学の中原先生が監修されたWPLの分析ツールを使って「人が育つ組織」「人が学ぶということ」などについて解説します。

【中原先生のブログ】
http://www.nakahara-lab.net/blog/


WPLに関する情報はコチラから
http://www.tisiki.net/seminar/diagnosis/wpl.html


今回のセミナーで説明する内容の一部を公開しておきます。



















セミナーへの申込みはFAX以外に、Webからも受け付けています。

http://www.tisiki.net/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=Toiawase

問い合わせフォームで10月15日(火)のセミナーに参加希望と書いて送ってください。




人材を育成するために共有している情報をどのように活用していくのか、組織マネジメントを改善する中でマネジメントを担当する役割の社員に人材育成をどのような観点で考えるような職責を渡すのかなどについてもお客さまと一緒に考えています。

人材は勝手に育つものではなく人材は計画的に育てるものであり、その人材を育てるプロセスの中で組織全体の力となるような人材間の関係性を創るというのが「考える組織つくり」の基本になりますし、そのプロセスを支えるのが当社の仕事と考えています。


来週のセミナーで沢山の方々にそのような当社の考え方をお伝えしたいと思います。



  

Posted by 森戸裕一 at 10:25Comments(0)人材育成