スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2009年11月16日

美しいという付加価値を創造する企業になりたい

美しいものにどれくらいのお金を払うことができるでしょうか?

人間は美しいものには感動しますし、その美しさにお金を払うことができます。

芸術品・美術品を購入するだけでなく、観賞することにもお金を払います。


工業デザインはどうなんでしょうか?

機能だけにお金を払うのではなく付加価値としてデザインにもお金を払うことができる企業はお客さまにも付加価値を提供しているような気がしています。


株式会社リアル・フリートのオリジナル家電ブランド
http://www.amadana.com/

決して安くはないのですが、このamadanaブランドを好んで購入する人たちがいます。




iphoneも同様ではないかと思います、

機能的な部分も素晴らしいのですが、デザインの美しさという面では誰しも憧れます。



デザインというのは企業が社会に提供する価値を創造するプロセスを形にしたようなもので、単純に着飾っている形状という意味ではなく、企業の文化・価値なども表しているようにも感じます。

文化がにじみ出ているデザインを模倣しただけのデザインが美しく見えないのは、人間が人間たる所以なのではないかとも思います。

企業の場合には、そのデザインというのは企業の理念やコーポレイトデザイン、社員の仕事に取り組む姿勢などからも見えます。

社会に貢献する姿勢を可視化するためにCSRをうたったり、社員の挨拶励行、ビジネスマナーの徹底などを、企業が創りだす商品やサービスの品質と同じように高めるという試みをおこなっている意味というのもわかります。


美しいビジネスを創造する

ということを当社も目指したいと思います。






  

Posted by 森戸裕一 at 00:37Comments(0)ビジネススキル