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2009年12月25日

地方都市がリーダー不在になってきた

安定した職業に就きたい

しかし、重い責任は被りたくないという人は、いったいどこにむかうのでしょうか?


困難を承知で世の中を少しでもよくするために仕事というのは創りだされて、その仕事を誰かがやっているのが人間社会と思っているのですが、仕事というのが安定的に入ってきてその仕事を全うできなくても給与が保障されているというのは、もはや社会主義としか言いようがないと感じています。

皆が平等に仕事を渡されて同じような給与で働いている姿は、一見、平和そうですが頑張る人がいなくなりいつかは崩壊するような弱さも感じます。


人を蹴落としてまで自分が上に登りつめるということまで考えろと言っている訳ではないのですが、人の分まで頑張るということができる人が少数になってきた今、頑張れる人材を増やすということに力を入れないと頑張れない人たちを救うことはできないと思っています。


先天的に強い人、先天的に弱い人


人間にはいろいろなタイプがいます。


男性と女性

性別でも特性がありますので、そのお互いの強みと弱みを補完して人間社会は成り立っています。


先天的にリーダーになれる器の人、先天的にリーダーになる器ではない人

いると思います。


ただ、先天的にリーダーになれる器の人には、もっと器のサイズを大きくしてほしいですし、先天的にリーダーになる器ではない人にも後天的にリーダーの資質を持ってもらうための人材育成というものができないかとも思っています。


従来型のグイグイ引っ張るタイプのリーダーでなくても、後ろから背中を押してあげるリーダーもいます。

どのようなリーダーのタイプを容認するかは、メンバーが決めることだと思いますので、メンバーの資質が変わってきた今、リーダーもいろいろなタイプが生まれているのではないかと思っています。


ただ、偉そうなことは言えませんが、地方都市にはリーダーと呼べる人が少なくなってきたように感じているのは私だけではないはずです。



  

Posted by 森戸裕一 at 18:32Comments(0)人材育成