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2010年02月25日

周囲に依存するわけでもなく、孤立するわけでもなく

仕事を楽しくする

については、このブログでも書いていますし、学生や若手社員の方々についても話をしています。


仕事を楽しくするには、

仕事を楽しくしよう

という意識も必要ですし、


仕事を『自分ごと』として捉える

という意識も必要ですし、


誉められないと楽しくないので、

周囲を巻き込んで、誉められるような環境をつくらないといけません。


自分ひとりでなんとかしよう

という感覚が抜けきれないと、仕事は本当に辛いものになりますし、達成感も一瞬で終わり疲労感ばかりが残ります。


仕事で大きな成果を出したときには、お客さんも含めて同僚など皆でその大きな成果を出したプロセスを楽しく話ができますし、途中は大きな苦労があったことも懐かしく話をすることができます。


社会人基礎力に周囲と協調して仕事を行う能力のことが定義されていますが、

なぜ、それが必要かというと

自分の能力以上の成果を残すのが仕事で、自分の能力の限界で仕事をしてもお客さんなどは絶対に満足してくれません。

私なりに頑張りました

というのを評価してくれるのは、親くらいなものです。


親であれば無理しなくていいよ

と言ってくれます。


しかし、お客さんはお金を払っていますので、

金払ったんだから無理くらいするでしょう

と思っています。


その無理というのをひとりで考えるのか、周囲と考えるのかがポイントで、自分ひとりでは無理なことを周囲の協力を仰いで成し遂げるというのあ仕事であり、その周囲とは時としてお金を払っているお客さんも含むこともあります。



  

Posted by 森戸裕一 at 23:22Comments(0)ビジネススキル