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2010年03月13日

ナレッジネットワークという会社の存在意義

これまでの社会にない新しい価値を創り、その価値創造で社会に貢献して、その貢献の対価として利益を得て更に新しい価値を創る

そのような会社を創りたい

そのためには、次世代に通用するナレッジ、インテリジェンスを持っている、次世代で活躍したいと強く思っている人たちと連携して新しい価値創造に挑まないといけない

価値創造のプロセスは一般的に言われるイノベーティブなプロセスではなく、世の中に既に存在する価値をネットワークで繋ぐことで新たな価値を創るというプロセスをとりたい

そんなことを考えながら、ナレッジネットワークという会社を創りました。


インターネットが台頭してきたことで実現できる価値創造

地方都市、中小企業が主役になるような価値創造

そのような理想を持って地方都市(福岡)で創業しました。


地方に引っ込むために地方で創業した訳ではなく、社会に貢献するという概念の社会という定義を世界規模で考えた場合に東京という日本の政治・経済の中心で創業する必要性を感じなかったというところもあります。

米国が中心だった世界のビジネス潮流も、アジアが中心になりつつあります。

ただ、私が以前より注目しているのは欧州であって、時代がどのように変化しても不変の価値観を持ち続けているように感じています。

既存の価値観をどのように見極め、その価値観をつなげることで新しい価値を創るというプロセスを志向している当社において「価値観の見極め」のお手本になるのは欧州ではないかと考えています。

日本という国の持つポテンシャルを最大限に引き出すためには、新興市場で認められる新しい価値を創造しないといけないのですが、その価値創造のための要素となるのが歴史的な部分の価値だったりすると考えています。

最近は、香港、上海、台湾などに行っていますが、アジアの市場は非常に元気です。

今月は欧州に行って、歴史的な価値、古いものが持つ価値をどのように見極めて新しい価値としているのかということを感じてきます。


ナレッジネットワークという会社は、情報化で組織改善を支援する会社でもあり、革新的な人材育成の会社でもあり、次世代をデザインできる会社でもありたいと思っています。

明日は、九州在住の外国の方々をホテルのラウンジにお招きして地域産品、海外への販売を考えている商品などの品評などをおこなうマーケティングイベントを開催します。




  

Posted by 森戸裕一 at 23:57Comments(0)地域貢献