Posted by at

2010年04月30日

人がやれることだけやっても評価されない

人がやれることは自分でもできる

と思って、人がやっている姿を見て模倣して自分もやれるようになる。

というのが、企業内の人材育成ではOJTの位置づけになるのかもしれません。


しかし、人がやれることだけやっていても高い評価を得ることはできません。

人から評価されるためには人がやらないことをやらないといけません。

人がやれることがやれるようになったら、今度は人から評価されることに挑戦します。

(人がやれることもやれないで、人がやらないことばかりしても、それはできません)


しかし、人がやらないことに挑戦するということは厳しいこと、辛いことでもあります。

簡単に実現することであれば誰でも挑戦して実現しています。


自分をあえて厳しい環境に置いて、そのハードルを超えることで大きな達成感と共に周囲からの評価を得ることで満足感も得ることができます。


周囲からの評価なんて関係ない

という働き方もあります。


ただ、満足感も低くなりますので結局、どこかで大きな壁にぶつかるのではないかと感じています。


誰しもが意識する必要はないのですが、これからの時代を切り拓くためには誰かがやらないといけない仕事への考え方と思っています。

次の時代のニーズを予測して、早い段階で高い目標を掲げて自分の能力を限界まで引き出す。


成熟した社会で生きてきた世代に話をすると、

「そこまではやらないでいい」

という回答が返ってきます。


そこが「ゆとり」があるモノあまりの時代に育ってきたハングリーさの無さなんでしょう。



  

Posted by 森戸裕一 at 05:33Comments(0)人材育成

2010年04月29日

なぜ苛立つのか、なぜ目うつりするのか

『やり続ける』タイプなのか

『あきらめてしまう』タイプなのか


自社の将来を担う人材を採用する際に見極めないといけないポイントと思います。


お客さまからの信頼は獲得するだけでなく、継続して保持しないといけません。

終わりはなく永遠に継続するくらいのつもりで信頼を育てていかないといけません。

今の関係で満足するのではなく更に信頼を強くしていくという流れをつくらないといけません。


視野を広く持ち、お客さまの期待以上の価値を継続して提供していくことを『やり続ける』ということが宿命付けられているのがリーダーであり、『あきらめる』『投げ出す』ということは選択肢としてありません。


周囲への不満は自分の能力の無さへの苛立ちであり、他のことに目うつりするのは現実から目をそらしたいだけかもしれません。

自分を追い込むのではなく、自分を奮い立たせることができるものだけが、継続してリーダーとして頑張ることができるのではないかと思います。

そのようなリーダー候補になれる人材が少なくなってきています。




  

Posted by 森戸裕一 at 13:31Comments(0)リーダー像

2010年04月28日

堀江元社長の話を聞いてみた

昨日、ライブドアの堀江元社長の話を聞きました。

九州インターネット広告協会主催のイベントで、講演者は堀江さんです。

一番前の席が空いていたので座って、90分ほどインターネットでの商品販売などの話題を中心に話をされました。


講演が専門でもないでしょうが、人を引き込むような話をされていました。

視点も面白い(というかネットでいろいろと本人が買い物しているので完全な消費者視点)ので、参加者を飽きさせることなく話が展開していきました。

私もEC関連のビジネス支援を行っているので、いろいろとヒントをいただきました。


その後の懇親会にも参加しました。

そこは・・・、大学生よりも元気があるちょっと昔っぽい体育会系のノリの宴会でした。

なつかしくもあり、たのしくもありの宴会でした。



  

Posted by 森戸裕一 at 15:19Comments(0)講演

2010年04月27日

なんでも就活のせい?

日本から海外に留学している人が減っているらしいです。



【留学生・海外渡航者数の調査報告】
http://www.anokuni.com/contents/ryugaku_data/ryugaku_data_100402.pdf

海外の大学などへの留学生は、中国、韓国、インドなどからの留学生が大幅に増えているのに対して日本からの留学生は激減しているようです。

この10年で米国への留学生は40%減ということです。


不況や就職活動の早期化が影響しているのかもしれませんが、次世代を担う学生が就活があるので大学の勉強もしなければ海外などで大きな刺激を受けるなどのこともしないということであれば、非常にこれからの日本は厳しいことになりそうです。

就職活動の支援ではなく、次世代を担う学生を支援するということでNPOの学生団体を支援しています。

また、彼らが海外で学ぶ機会を提供したいとも思っています。


学生NPOの支援を、広域に展開するということと、海外に目を向けるための支援を行うということが今年の目標でもあります。



  

Posted by 森戸裕一 at 07:38Comments(0)人材育成

2010年04月26日

芸術は可能か?

先日、六本木ヒルズの森美術館で開催されている

六本木クロッシング 2010展:芸術は可能か?
http://www.mori.art.museum/contents/roppongix2010/index.html

という展示会に行ってきました。


展示会場の壁面に、

***
芸術とは目に見えるものを描くのではなく、目に見えるようにすることだ。(パウル・クレー)

芸術に関することで自明なことは、もはや何一つないことが自明になった。
芸術のうちにおいても、芸術と全体との関係においても、もはや何一つ自明でないばかりか、芸術の生存権すらも自明ではないことが。(テオドール・W・アドルノ)

空の美しさにかなうアートなんてあるのだろうか。
私はただ私でありたい、と思って暮らしてきただけだ。
その私であるということが、そんなに怒りをうけるのだったら、人間社会はこわい、と思う。(オノ・ヨーコ)

今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。(岡本太郎)

絵画の価値を計る指標はただ一つ、それは競売場である。(ピエール=オーギュスト・ルノワール)

美的価値は自律した価値ではなく、社会的価値である。(ハンス・アビング)

芸術家は一人では創造行為を完遂しない。(マルセル・デュシャン)

芸術は理解されるために存在するのではない。(ヨーゼフ・ボイス)

芸術は可能か?(古橋悌二)

芸術はいかなる時代においても、美的要請のみに応えてきたわけではない。(ヴァルター・ベンヤミン)

芸術は人間の全運動を先取りする。(トニ・ネグリ)

ただ独り自己の創造の道を歩むというのが創造的芸術家の運命である。(高階秀爾)

何があっても作品を作り続けたいなら、お金を儲けて生き残らなくてはならないのです。
芸術家も一般社会を知るべきです。(村上隆)

「アーティストは政治的、社会的な発言をするべきではない」という意見もよく聞かれます。
しかしこれは、「アーティストを飼いならすために、マーケットによって生み出された詭弁である」と私は考えています。(宮島達男)

芸術の価値というのは商品のように定量化できない。
芸術は商品とは違う形で価値を創る。そのことでは「愛」もまた芸術に類似している。(赤瀬川原平)

社会とアートは、お互いを映し合う鏡のように存在し続けるでしょう。(やなぎみわ)

芸術を首尾一貫した姿で展示しようとする美術館の要求が、現代の-ポストモダニズムの-芸術実践によってすでに疑問に付されている。(ダグラス・クリンプ)

いま何が起こりつつあるかを知りたいのなら、芸術は政治よりも正確な指針となる。(ウィンダム・ルイス)

恐怖は芸術創造の原因であり、芸術は自由を得るための手段だ。(イリア・カバコフ)

芸術が未来に向かって構築されていく性質を内包する以上、その成果もまた未来が到達しない限り確認することはできない。
果たしてそのような在り方に、いまの日本の行政システムが耐えきれるのかが問われるのだ。(平田オリザ)

芸術家は創造にだけ携わるのではない。破壊にも携わるのだ。(三島由紀夫)

***


という芸術に関する名言が書かれていました。

個人的には、

村上隆さんの、

『何があっても作品を作り続けたいなら、お金を儲けて生き残らなくてはならないのです。芸術家も一般社会を知るべきです。』

というのが、私の今の考え方に近いのですが、これでは芸術とは?という更に深い概念に入りそうでした。

上記の名言は、私は会場で書きとめられなかったので、KJRゼミ手帖さんのブログ(http://kjr09zemiiiiis.blog84.fc2.com/blog-entry-40.html)から、転記させていただきました。



芸術とビジネス

今からの生き方にもかかわっていくようなテーマで考えさせれらました。

おすすめの展示会です。



  

Posted by 森戸裕一 at 13:16Comments(0)雑感

2010年04月25日

患者のための情報公開と豊かな生活を送るための患者の選択

インターネットの爆発的な普及で情報化・知識化社会になりました。

利便性は高まりましたが、課題も出てきました。


ビジネススタイルも大きく変化しましたが、もっと変化しているのは市場の意思決定のプロセス変化、人の内面の潜在的な意識の変化は大きいと感じています。

特に人の意識の変化は、人材育成の分野でも戸惑いがありますし、営業支援的な意味での消費者の行動変化を大きく意識することが必要になっています。


今日の医療分野での情報発信に関する講演でも、診療報酬の改定などの話しもありましたし、患者への情報提供をWebでどのような形で行っていくかということも重要だということで、私の方からもWebの再構築、院内体制の再構築などをIT導入(レセコン、カルテの電子化)によるタイムマネジメントの変化による治療への集中、患者の治療を応援するホスピタリティ意識の高い職員の育成とそのコンテンツ配信などについて話をしました。



時代の変化をビジネスの世界ではどのような形で追い風にするかということがポイントになります。

常に逆風の中で頑張っていても前には進みません。

時代の変化を受け入れて、その変化の本質を見極めるということを専門家と一緒におこなうことが必要だと考えています。

医療業界も大きな分岐点を迎えています。



  

Posted by 森戸裕一 at 23:51Comments(0)講演

2010年04月24日

相対比較ではなく提供される価値で高い安いは考える

明日、医療関係の方々に講演を予定しています。

http://www.cutera.jp/event/seminar.html

医療関係の情報を的確に市場に伝えるためにWebサイトをどのように構築すべきかという話や、患者の立場で医療関連の情報はどのように開示されるべきか、それから実際の患者の方々が医療機関を検索するということを意識した形でどのようなコンテンツを準備するのかなどを講演します。

薬事法や医事法などで商業広告的な情報発信について制限があるので、その情報自体を経営理念や治療への取り組み姿勢、職員の研修などの考え方などのコンテンツをつくるところからご支援するという当社独自の考え方を先生方に知ってもらうことを目的としています。

普通のWeb制作会社と違って、当社は人材育成や経営支援などを行っている会社なのでクリニックや診療所の経営支援的なWeb制作も行って、成果を出しています。


さて、今日は、
表参道ヒルズで開催されていた『LESLIE KEE 「SUPER TOKYO」写真展』

http://www.omotesandohills.com/info/omotesandohills-press/vol9.html
http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=337702

に立ち寄り、明日の講演会場の前のホテル(http://www.shangri-la.com/jp/)に滞在して、夕食は近くの洋食屋さん(http://www.taimeiken.co.jp/)へ

今回は休日の滞在になりますので、割とゆっくりとした時間を過ごすための環境をつくりました。

このような高額な宿泊費がかかるホテルは定宿にはできませんが、シャングリラホテルは噂通りのホスピタリティです。



リッツカールトン
ペニンシュラ
マンダリンオリエンタル

など、わりと近年、東京に進出した海外資本のホテルにはたまに滞在していますが、高額な訳は? 快適な環境とは? といろいろと考える機会を与えてくれます。



高いモノには訳があります。

高いと言われているうちは内容がともなっていないということだと思います。

これは自社のビジネスでも感じています。

コンサルティング費用、研修などの講師費用など、お客さまから高いと言われているのであれば提供できる価値を更に高めないといけません。



今日、立ち寄ったカフェもいい感じでした。
http://www.sadaharuaoki.jp/top.html

また、パナソニックの家庭用3Dテレビのデモも体感しましたが、凄い時代になったと感じました。




六本木の東京ミッドタウンにも立ち寄ったので、知人が店長している

awai
http://www.awai.jp/




にも寄ろうと思いましたが、今日はちょっとタイミングが合いませんでした。

次回に期待したいと思います。

日本の伝統産品も高い理由があります。  

Posted by 森戸裕一 at 23:58Comments(0)出張

2010年04月23日

ビルの中に水田があり、野菜の苗のとなりでの打ち合わせ

先日、東京駅の前大手町の一等地のビルの1階に水田をつくった会社さんと打ち合わせをしました。



ビルの中の水田の他、様々な野菜などもビル内で育てられており、打ち合わせスペースもその中にあります。

非常にゆったりとした環境の中で将来性のある打ち合わせができました。








  

Posted by 森戸裕一 at 13:16Comments(0)雑感

2010年04月22日

学生へのメール

大学を卒業して、内定をもらいながら、結局、就職を選ばなかった学生からメールで連絡があったので、以下のような返事を返しました。

***

お久しぶりです。森戸です。
内定辞退していたんですね、少々、驚きました。

アドバイスというのは、なかなか難しいのですが、私が感じていることを書きます。


最近の若い人たちを見ていて感じているのは、

早い段階から自分の価値観や自分のスタイル

というものをつくりすぎて、社会に適応できなくなっているということです。

社会に出てない学生という身分で経験してきたこと、親の保護下で自由にさせてもらった中で感じたことは、けっこう自分本位で狭い世界でつくりあげた自分像ではないかと感じています。


実際に人間というのは、世の中に生をうけて最終的に死ぬまで社会という中での自分の役割を全うするという普通の動物とおなじような生き方をしていくものだと思います。


それであれば、自然の摂理の中で、どのようなコミュニティに属したとしても周囲の自分への期待へ応えるということを愚直におこなうということをしないと居場所も見えないということになってしまいます。


就職も『縁』の世界で、学生には決まったところが最初としてはベストな場所で、そこで全力をつくして、その場所にいる人たちから絶対的な信頼を得るということにまい進しないと何も見えないと教えています。


社会でリーダーとして活躍している人たちの多くは、自分が望んだ望まなかったに関わらず最初の職場で絶対的な成果を出してから次のステップを目指しています。


どのような資格を持っているか、職場が好きか嫌いかということではなく、今、自分がいる場所で最高の実力を出せていないということは、自分の考え方が間違っていると考えた方が正しいと私は思っています。


社会というのは自分がどのように見るかで、良くも悪くもなります。

仕事も同じで、つまらない仕事に見えるのは自分がつまらない人間だからそのように見えているだけで、自分を変えないとどの仕事でも同じようにつまらないものに見えてしまいます。

ということで、とりとめもない話になってしまいましたが、私が経営している今の会社も経営している私たちが社会に必要だと思っているサービスを提供しているだけで、その仕事が楽しい楽しくないという次元の話ではなく、社会に必要とされているのであれば誰かがそのサービスを提供しないといけないわけで、それを提供できている自分たちを自分たちで認めるということが一番必要なことと思っています。


私はどのような仕事であれ、楽しむことができる能力を最初の会社で非常に厳しい環境の中で学びましたし、そのことを今でも感謝しています。

しかし、それを身につけるのに10年かかりました。

***

生きてきた環境も違いますし、彼らの年齢の2倍の歳になってしまった私がアドバイスできることと言えばこれくらいのことになりますが、

自分のスタイル

というものを早い段階からつくらないといけないと焦っている学生や若手世代を見ていると非常に危ういものを感じてしまいます。




  

Posted by 森戸裕一 at 10:20Comments(0)人材育成

2010年04月21日

リーダーの器とリーダーの考え方

リーダーの器

ということを論じられることがあります。


経営者の器という表現もありますが、この器の大きさというのは、

素直に周囲の話に耳を傾ける謙虚さ



自分をリーダーとして認めてくれている周囲への感謝の気持ち

からつくられるのではないかと思っています。


リーダーというのは、自分でリーダーと名乗っても周囲がリーダーと思ってくれなければリーダーにはなれません。(経営者というのは登記すれば誰でもなれますが・・・)


インターネット全盛になって、若い人たちと話をしていても知識面で必ずしも私の方が豊富ということは言えなくなってきました。

部分的にでも深いところまでインターネットで情報検索などをすると専門家並みの知識は簡単に得ることができる時代です。

社員や部下と言えども、素直な気持ちで周囲の声に耳を貸さないと自分が知らないことを聞き逃す可能性があります。

話がまわりくどいとついつい途中で話を遮りそうになりますが、そこを我慢して最後まで聞くということをやらないと最終的に何を言おうとしているのかわからないこともあります。

それから、自分をリーダーと認めて行動してくれていることに感謝しないと、ついつい業績のほとんどは自分がつくりあげたものと勘違いしてしまいます。

献身的に働いてくれる部下や社員がいて大きな成果を出すことができます。


NPOで支援している学生や当社で頑張ってくれている社員、それからビジネスを支援してくれているパートナー企業の皆さまが、ナレッジネットワークと関わることができたと感謝してくれる、自慢してくれるような仕事を創らないといけないと思いますし、成果を導かないといけないと思っています。



  

Posted by 森戸裕一 at 23:17Comments(0)ビジネススキル

2010年04月20日

頑張れと簡単には言うけれど

『頑張れ!』


と簡単には言いますが、頑張れるかどうかは「その人」がその「頑張らないといけないこと」にどのような意味を持っているかということに関わってくることと感じています。


生活が苦しい

国や状況の人たちは、生きていくために頑張ります。


日本という国は乱暴に言えば頑張らないでも生きていける国で、頑張らなくても贅沢を望まなければ生活していけるという状況であれば、生活するために、生き残るために頑張るということに現実感が無いように感じます。




自分という存在に高いプライドを持っている人も、自分が社会から認められるために頑張ります。

しかし、本当に高いプライドを持ち社会に貢献していきたいと思っている人がどれくらいいるかが疑問です。

周囲との相対評価で負けたくないというだけで頑張っていても自分よりも評価が低い人をみつけて満足しますし、周囲の足を引っ張るということだけに注力するかもしれません。



『自分らしく生きる』

というのも、日本のように豊かな国に生まれたからの発想なのかもしれません。

その「自分らしく生きる」などと考えられる状況をどのように継続していくのか、そのようなことを考えることができている豊かな社会というのはどのようなカラクリでつくられているのかということも考えないと、あっという間に状況が変わってしまいそうな危うさも持っています。





若い人たちの指導をしていて、「頑張る」理由まで見つけてあげないといけない贅沢な状況になっていることに戸惑いを感じながら、このような状況がいつまで続くのかということを不安視しながら育成をおこなっています。


贅沢な環境は、大きな借金でできあがっている

というのは、個人でも国家でも同じであり、借金はいつかは返さないといけません。

いまから返済計画を考えておくことも重要です。

返済計画というのは、次世代の人材育成のことを指すのかもしれません。


  

Posted by 森戸裕一 at 23:55Comments(0)人材育成

2010年04月19日

「教えられ力」が高い人材を採用している会社

今日も某企業の新人研修を担当してきました。

この企業の新卒人材の採用基準は非常に素晴らしいと毎年感じています。

新人研修などの講師を行うようになって約20年になりますが、企業毎の採用基準などを興味深く見ています。


この企業の新人研修に顔を出すようになって数年になりますが、毎年、非常に「教えられ力」を持っている新人が多いと感じています。


素直で、こちらが何を伝えようとしているのかを考え、そして自分のオリジナルの考え方を持とうとする

という社会人として絶対に必要になる資質を持っています。


「自分らしさ」という学生時代に勝手な解釈で考えた自分像を引きづっていると周囲の先輩の凄さにすら気づかないような状況になってしまいます。

与えられた環境から学べるか

ということが重要で、環境が良ければ学べるという人材は成長のスピードが鈍いだけでなく、やはり会社を去ってしまうような結果になってしまいます。




  

Posted by 森戸裕一 at 23:57Comments(0)人材育成

2010年04月18日

競争をしないことでうまれてきた弊害

人間も動物であり、自然の中では食物連鎖などの循環の中に入っているのですが、ただ、自然界の法則から少し外れた動きをしているので、自然のバランスが崩れている。

ということを、お聞きしました。


自然界の動物は、肉食であれ草食であれ自分が生きていくだけの食物を食べて生きていて、それ以上の食欲を出すと食物連鎖のバランスが崩れて最終的には自分たちが食べれない状況になり危機的な状況になるということを知っているということでした。

しかし、人間はビジネスという形で必要以上の食物をつくり、加工して、必要以上に摂取して体調まで壊しているという、他の動物とは違った欲の部分で自然界の法則をどんどん壊し続けている。

ということであれば、非常に嘆かわしいことだと感じます。

自然界と共存していくためには、自分の分をわきまえ生活をしていくことが重要だということを再度、考える機会をつくらないといけないようにも感じています。


このような生きていくために最低限の食物を摂取してバランスを保つということとは別に、生き続けていくためには競争を勝ち抜くという「種」としての基本的な能力を維持するということも重要のように感じています。

自然界でバランスをとるためには数のバランスというものもありますので、地球上に存在する人の数というものにも最適の数というものがあるはずです。

数が多くなりすぎると自然減の方向に動き、数が少なくなってくると自然増という方向に動いていくのが自然の摂理だと思います。

その自然増減の根本には「種」としての競争能力の優劣があり、競争能力が高い種が残っていくということで厳しい自然に対抗してきたのではないでしょうか。


どうも、日本の教育が競争というものを避けるようになってきて、平等ということに注力しすぎた結果、競争というものを避けすぎる傾向がある若者が増えているように感じています。

競争が激しいビジネスの世界よりも、社会起業やボランティア的な活動に異常に興味を持つ学生も増えてきています。社会起業やボランティアの世界は提供する価値と資本主義的な観点での対価という部分では矛盾も多く、継続していくためには非常に高い志と優れたビジネス能力が必要とされるのですが、競争を避けたいという意識から流れてきている若者では対応できないことも多い世界です。

勉強の世界で差をつけない、可視化しないようにしたいということが、スポーツの世界でも趣味の世界でもと過剰に反応してきたことで、競争に勝ったことでの達成感、仲間と頑張って成果を出したときに出てくる連帯感などを感じたことがない人たちも出てきて、叱られる、誉められるなどの経験も少なく、モチベーションの維持も難しい状況になってきています。

自然界には競争がある
種としての競争は避けれない

ということを忘れてはいないのでしょうが、自然界の法則から外れてくると弊害もいろいろと出てきます。

非常に厳しい状況がうまれています。

自然に競争するという場をどのようにして生み出すか?

ということを学生NPOの支援では考えています。

自分勝手に自分に都合よく解釈する

衝突を避ける学生に、自分の都合よくはならないということを教えるのも私たちの役割と思っています。



  

Posted by 森戸裕一 at 05:36Comments(0)人材育成

2010年04月17日

弱い組織体だからこそ情報化で補完を検討する

今日は、千葉市でNPOの皆さま向けに事業継続、拡大のための講演を行いました。

http://www.chiba-npo.jp/ms/npo_0417.html

時代は大きく変化して、従来の枠組みで仕事を考えることはできなくなってきました。

社会のニーズは多様化、複雑化して行政機関の枠組み、民間企業の利益に見合うサービス提供だけでは社会からの要求に対応できなくなってきています。

人の働き方も、ひとつの企業や団体に所属してそこから社会に対して価値を提供する働き方から、地域にも所属しているという概念から地域活動での価値提供も考えるということも考える必要が出てきています。

昔の町内会のような概念が、町という枠組みを超えて目的別にNPO活動のような形になり、会社などで働きながら休日などに地域のために働くということを選択する人が増えています。

副業をして収入を増やすというような考えとは違い、会社という場で働きながら会社が対象としてるターゲットに対して最大の価値を提供するというビジネスを考えながら、地域にという場にも自分が提供できる価値がないかを考えるという柔軟な発想で頑張っている人たちが増えています。

今日も100名近い人たちが講演には参加してくれていました。

しかし、仕事とNPO活動、それから家庭などを両立させるためにはタイムマネジメントが大変です。

ほとんどの人たちはチャレンジする前から諦めてしまいます。

たしかに会社で必死に働いて、その合間に地域活動をして、家庭のことも考えるとなると寝る時間もなくなってしまうかもしれません。

だから、ITなどのテクノロジーを活用して従来の概念では実現できなかった地域のとの関係性つくりなどを考えていかないといけないということを今日の講演では話をしました。

地域に提供する価値を最大化するためには、多くの人たちの献身的な活動を時間拘束という条件を外して最大化することがポイントになります。

いつも顔を合わせて打ち合わせをする、皆で集まって作業をする

という形ではなく、それぞれが少しずつ空いた時間を集めて作業を分担して、情報を共有して、協力して大きな価値創りを行わないといけません。

特に価値を最大化するためのノウハウを持っている人たちは多忙なので、そのような人たちを巻き込むためには彼らの空き時間を提供してもらうための工夫が必要になります。

電子メールで情報を提供してもらう、電子データで情報を加工してもらう

などの工夫が、今までは関わってもらえなかった人たちの協力を得るためのポイントになります。


今日は、そのような話を入れながら、資金力が乏しく、組織力を強くしたいと考えていらっしゃる団体の方々向けに、プレゼンテーション力と広報力アップのためのノウハウを話させていただきました。

主催の千葉県の担当の方々にも喜んでもらえたようです。




今日の講演は、

千葉市ビジネス支援センター

という場所で行われたのですが、16階の講師控え室からは、



千葉城が見えました。

この千葉城は、正式には千葉市立郷土博物館として利用されている模擬城郭のようです。

出張すると、いろいろな風景にも出会うことができます。




  

Posted by 森戸裕一 at 23:42Comments(0)講演

2010年04月16日

生き残るために周囲を巻き込み強い組織を創る

今日はお客さまの満足度を高めるための課題解決手法についてのビジネススクールの講師を担当しました。

http://www.microsoft.com/japan/mscorp/mic/seminar/satisfaction.mspx


本格的な情報化時代になり、お客さんは少々のことでは満足してくれなくなっています。

技術的なサービスレベルは常に高いものを求められますし、ホスピタリティを求められることもあります。


お客さまも気づいていないことに気づいて、お客さまにサービス提供し続けることだけが企業の生き残りのためには重要なことであるということを、今日は受講者に伝えました。


必死になる、必死に考える

ということが、できない大人が増えています。


そのような大人を見て、子供も必死になることがかっこ悪いことと思っているようです。


これからの時代は生き残りをかけた競争の時代になります。

しかし、その競争は誰かをおとしめる競争ではなく、共存するために周囲を巻き込んで生き残るための競争になります。


優しいだけではサバイバル時代を生き残ることができませんが、優しさがないと人を巻き込んで組織の力で生き残ることもできません。

自分に厳しく、周囲に優しい

しかし、決して自分を追い込まない。


ということを心掛けないと、精神的なバランスまで崩してしまいそうです。




  

Posted by 森戸裕一 at 23:24Comments(0)雑感

2010年04月15日

映像コンテンツ制作のためのセミナー

今日は朝から映像コンテンツの撮影でした。

プレゼンテーションについてのセミナーを映像で配信するために、20名ほどのオーディエンスがいる中でカメラもまわして80分と40分のセミナーをおこないました。

カメラがまわっているので、あまり定位置から動けないのがストレスでしたが、自社の事業内容を相手に理解してもらうためのプレゼンテーションなどのコンテンツの素材が撮影されました。

できあがりが楽しみにです。


午後からは打ち合わせを2本

午前中の定位置でのセミナーは意外と足にきていまして・・・、肉体的には疲れていました。





  

Posted by 森戸裕一 at 23:56Comments(0)講演

2010年04月14日

過去からの学びではなく、これからを想像する力を求める

今日は朝一番から東京に入り、打ち合わせを4本ほどこなしました。

当社の社員が頑張ってつくってくれているスキームも概要が固まりつつあり、これから実施フェーズになったら、また忙しくなります。

市場のニーズが複雑化して、ビジネスの仕掛けも単純なものでは通用しなくなってきています。

複雑なスキームになると利害関係者も増えますので、情報共有、調整などのコミュニケーションも気配りをしないと、すぐに方々で問題が発生します。

インターネットを基盤としたコミュニケーション手段が発達してきて、簡単に人と人はつながりコミュニケーションができるようになった分だけ今まで想像もしなかったトラブルもおきてしまいます。


ビジネスの難易度が高まったとは感じませんが、今までと同じ発想では勝負できなくなってきたと感じています。

今まで

という過去の体験などからの学びを得ることが難しくなった分だけ若手の人たちにもチャンスが生まれています。


今の時代は、大きな世代交代の時代なのかもしれません。

がんばれ、若手ビジネスパーソン!



  

Posted by 森戸裕一 at 23:28Comments(0)出張

2010年04月13日

モンスター化する若手社員

納得できないと人は動けない

というのは理解できますが、

納得できないから動かない

というのでは組織の一員としては困ります。


今年の新人教育などで、私の頭の中にあるイメージはこのようなものです。

「ゆとり世代」の新入社員だからと日頃から学生を相手にしている立場からすると特別な違和感はありません。

ただ、内面的な部分では頑固な部分もある彼らに、社会人の立場というものをきちんと教えないといけないのが新人研修です。



納得できないので説明してください

と仕事の経験が浅い社員に言われて、忙しい中、部下への説明にふりまわされている上司が増えています。



人材を育てるには時間がかかります。



いろいろなものがモンスター化している中、部下も内面ではモンスター化しているという話も聞きます。


中間管理職の方々の人材育成力、そこが企業が抱える大きな課題と感じています。

マネージャー層の人材育成力を上げる研修の依頼が増えています。



  

Posted by 森戸裕一 at 06:16Comments(0)人材育成

2010年04月12日

言葉の定義から気づかせる

今日は某企業の新人研修で、

「働く」

ということをテーマで研修を行いました。



働くことのイメージを、学生の視点から社会人の視点に変えるということを目標に1日の研修を組み立てています。


「考える」

ということも重要なファクターになりますので、曖昧な言葉の定義も明確にしていきます。



予防線を張りがちな今年の新入社員に、どのような言動が予防線に見えるのかということもズバズバと指摘して、チャレンジすることを奨励しながら「無謀」と「挑戦」の違いは何かなど、いろいろなことを話しました。


この研修は4回シリーズなので、新入社員の皆さんの理解度を見ながらすすめていきます。



  

Posted by 森戸裕一 at 23:19Comments(0)人材育成

2010年04月11日

咳がとれないと非常に困る

人前で話をする機会が多い中、咳というのは非常にやっかいなものです。


風邪は休みの日にひくものだ

と考えているので、うまい具合に休みの日にダウンすることがほとんどですが、咳というのは残ってしまうこともあります。

先週の末から咳が出て困っています。


40歳を超えると治りも悪いのか?

と思いながら、咳に効く薬をあれこれと探しています。


ずいぶんと楽にはなってきました。



  

Posted by 森戸裕一 at 23:58Comments(0)雑感

2010年04月10日

人材育成には時間がかかる

日々の仕事で仕事を任せた上司の期待以上の成果を出す

ということを継続しておこなうと、理想のキャリアを築くことができます。


目の前の仕事に集中できないような状況はどのようにしてつくられるか?

というと、

近道して自分を高めようとする焦る気持ちが目の前の仕事をつまらないものに見せてしまうようです。


目の前の仕事を差し置いて理想のキャリアの頂点に登りつめる近道などないので、1歩1歩積み上げていくしかありません。


問題は身近な仕事から生まれます。

その問題の解決方法について仮説を自ら立てて実践してみて、結果を見る、そして結果から「気づき=学び」、再度、実践してみるということの繰り返しになります。

そのようなPDCAの繰り返しを身近な仕事で経験して、自分の体にノウハウを蓄積していくことで成長という仕事の成果を手にすることができるのではないかと思います。


本当に人材育成というのは時間がかかります。



  

Posted by 森戸裕一 at 20:26Comments(0)人材育成

2010年04月09日

本格的なサバイバル時代を迎え

成功をしたい

と誰しも思うものですが、時代は大きく変化して、

生き残りたい

と強く思う力が必要になってきています。


豊かな時代は過ぎ去って、国際的な競争も激しくなり、資源に乏しい日本は非常に厳しい状況に置かれています。


その中で、どのようにして生き残るか?

というサバイバル時代を迎えたという意識がある人材だけが生き残り、

成功したい

などと考えていると、生き残ることもできなくなる可能性すら出てきました。


失敗しても生き残ることができた時代は、

人よりも成功したい

という考え方でもいいのですが、失敗すると生き残りが厳しい時代になってくると挑戦するにも周到な準備が必要になってきます。


挑戦しない

というのもリスクな時代です。



用意周到

という感覚を持ち、強く「生き残りたい」と考えている人材が、これから時代の中心になっていきそうです。




  

Posted by 森戸裕一 at 22:23Comments(0)雑感

2010年04月08日

たちあがれ日本

昔、営業をやっていたときに、自分の営業活動の行動計画と訪問記録を見直しました。

どうも私は営業という仕事を担当しているにもかかわらず「自分と合う」「話していて楽しい」「断られることがわかっている」お客さまのところに足がむかっていることがわかりました。

複数のお客さまがいると、自分で選択できるのであれば「楽しいお客さま」「楽なお客さま」を選んでしまうというのは人間として仕方ないのかと思いましたが、逆に「難しいお客さま」を選択しないと自分の成長もないし、何よりも営業の仕事として本当にお客さまのポテンシャルを考えて行動計画を立てて実行しないと数字はつくれません。

簡単なことではないですが、自分の弱い気持ちに打ち勝つために計画段階からあえてそのようなことにチャレンジしないと変わりません。


会社の中でも非常に厳しい方とプロジェクトを組んでいましたので、ストレスも相当なものでした。(それで入院もしましたが・・・)

しかし、社内でそのような厳しい環境をつくってもらったので本当は一番厳しいお客さまと正面から対峙できたのではないかと思います。


親子関係は友人関係のような形になり、学校では競争が無くなり、会社もサークルのような雰囲気を好み、厳しい環境に身を置くとストレスで精神的にも参ってしまうような人たちが増えてきましたが、仕事という他人がやってほしいことをやることでお金をもらうという活動では厳しい状況にもなっています。


しかも、このようなことを言っていると、時代錯誤的な意見も言われてしまう「平和ボケ」してしまった日本がグローバル時代にどのような競争を挑んでいくのかということが心配です。


たちあがれ日本

という政党もできるようですが、なんか「他人ごと」のような響きもあります。



  

Posted by 森戸裕一 at 07:24Comments(0)雑感

2010年04月07日

自ら育つ力

社員をどのように育てるのか?

ということが多くの企業の課題になっています。

私は若手社員の世代をパッケージ世代と呼んでいますが、小さい頃から身の回りに何でもそろっていた、あまり不自由なく育ってきた、周囲も少子化で世話を焼いて育ててきたという環境から、自分の力で何かを工夫してそろえるという経験が乏しく育ってきたということから『生きるためのパッケージが揃っていた』のでパッケージ世代と呼んでいます。

パッケージ世代の特徴は、危機に陥ったときに挽回する生命力が乏しいのと、自ら育っていくという力が弱いということです。

仕事をしていると非常に厳しい局面に陥るときがあります。

その時に、どのように挽回するかというのが仕事力ですが、問題に正面から向き合うことがなく反射的に問題を避けてしまいます。

人間は誰しもトラブルは避けたいのですが、トラブルを引き起こしたのが自分だ、そのトラブルの当事者、責任者は自分だということを自覚して解決に取り組むことが仕事であり、それに正面から取り組むことで自身の仕事力が高まります。


仕事を任せられて、自分が責任者として仕事に取り組む中で成長するためには、自ら育つ力が必要になります。

気づく力

を持ち、仕事を通じて様々なことに気づいていく(学んでいく)力を持つ社員は面白いように成長していきます。

昔はそのような力を持つ社員が多かった、終身雇用という形で『この会社で最後まで働きぬく』という覚悟を決めていたので、OJTなども職場に配属されてほったらかしていても育ったのではないかと思っています。

気づく力を持っている社員は早い段階で頭角を現しますし、気づく力が弱い社員も転職などを考えずに会社でもくもくと働いてくれるので作業などを行ってもらうには最適です。

当然、前者と後者の役割は会社の中では変わってきます。

前者はマネージャーになり、後者は社員として頑張り続けます。


では、今の『自ら育つ力』が弱い社員が増えてきた会社はどのようなことをしないといけないかということですが、『自ら育つ力』が弱い社員を育てる社員に『育てる力』を身につけさせる必要があるということになります。

昔のマネージャーは現場で大きな成果を出して出世していくのですが、決して部下を育てる力が強いわけではありません。

それでも部下は『自ら育つ力』をもっていたので、機会を与えてもらうと頑張って自ら道を切り拓いていました。

今は、部下の『自ら育つ力』が弱いということであれば、上司の『育てる力』に注目しないと会社がおかしくなります。

そのような上司の『育てる力』を見つける研修を明日は行います。




  

Posted by 森戸裕一 at 23:56Comments(0)人材育成

2010年04月06日

今年の新入社員

今日は東京の某企業の新入社員研修を担当しました。

この企業の新人研修は数年間連続して担当しています。

今年も非常に将来有望な新入社員が入社していました。

フレッシュな感じの新入社員を見ると、こちらも1990年に会社に入社した当時のことを思い出します。

非常に不安で、緊張しながら新入社員研修を受けていました。

コンピュータ操作どころか、キーボードの入力もおぼつかなかった私は非常に苦労した新人研修でした。
(翌年には新人研修の講師をしていましたが・・・)


今年の新入社員の皆さん、がんばって研修を乗り切って下さい。



  

Posted by 森戸裕一 at 23:19Comments(0)人材育成

2010年04月05日

東京で仕事をはじめて20年

今日は、福岡でのプレゼンテーション研修が終了して東京に移動でした。

毎週、東京と福岡との往復をして仕事をしています。

毎週往復するようになって10年になります。

東京で人材育成関連の仕事をはじめて20年になります。


昔は飛行機に乗るということが楽しかった時期もありましたが、今は何にも感じません。

移動の手段として自分で飛行機の予約をインターネットで行って、空港に行ってラウンジで仕事をして飛行機に乗り到着地に降り立ち目的地に地上の移動手段で向かう。

そして、ホテルの空間を一瞬にして自分の最適と思う空間にしてくつろぐということを繰り返しています。


自分を必要としてくれる企業や人のところに向かい打ち合わせをして、課題解決のための手段をこうじて支援するということが私の仕事です。


何のためにに仕事をしているのか?

と問われると、自分を必要としている企業や人がいるので、その企業や人のために仕事をしている。

という回答になります。


自分のことを必要としてくれる人がいるということはうれしいことです。

だから仕事をしています。




  

Posted by 森戸裕一 at 23:17Comments(0)出張

2010年04月04日

仕事で生み出せる利益と人件費の関係性

当社は人材採用と人材育成の支援を行っています。

また、企業内の人材が組織の中で成長する支援を情報化の観点からも支援しています。


人材採用を間違うと、その人材に適した仕事を割り振らないといけなくなります。

会社として目指すべき、成し遂げるべき仕事があるのですが、その人材のために仕事を探さないといけなくなります。


人材育成ができなければ、どんなに優秀な人材を採用してもその人材を育てることができずにその人材はいずれ会社を去っていきます。

会社としては喉から手が出るくらい欲しい人材だったのでしょうが、その人材と会社の器がアンマッチだったということになります。


ビジネス環境は今、非常に複雑化して過去の成功体験だけでは部下を指導することができなくなっています。

また、ビジネス環境の変化も激しいので最新の情報を保有して社内の人材で共有して仕事に取り組まないと思ったような成果を出すことができません。



当社は、そのように人材と情報という部分を共にサポートして時代の変化に負けない組織になることを支援する会社です。


企業規模、業種、抱える課題によって支援する内容は変わってきますが、最終的には仕事をするのは社員であり、その社員がお互いに協力してどれくらいの仕事量をこなすことができるのかが勝負になります。


市場ニーズの複雑化、価格の下落などが影響して利益は出しにくい構造になっています。

日本の社員の人件費は高いので、利益が出しにくい中で社員を継続して雇用していくのは本当に辛い状況になっています。

ただ、これは構造的な課題でもあります。

景気がよくなれば解決できる課題ではありません。

不況の時にこそ考えないといけない課題で一番優先順位が高いのは、利益が出しにくい状況下で社員の雇用を守るということになります。


社員の働き方をどのように変えていくか

それぞれの会社でいろいろと工夫されていると思います。

当社のその支援ができるようにがんばっていきます。



  

Posted by 森戸裕一 at 19:17Comments(0)組織改善

2010年04月03日

今年の新入社員はハードルの前でどのような行動を選択するか

『仕事って何だろう?』

って、よく話題になることですが、仕事のように辛いことを人間はなんで自ら行うことを選択するのでしょうか?


仕事が楽しいわけはない

というのは普通の感覚ですし、生活のために仕事をするというのも普通の感覚です。


ただ、生活のためだけで仕事を行うと辛さにくじけてしまいそうになります。


本気になって仕事で成果を出そうとすると絶対に周囲との衝突がおこりますし、お客さんも自分の能力に満足してくれなくて自分の限界を知ることにもなります。


焦燥感から孤独感、無力感

どんどん仕事というものから自分が追い込まれてきます。


ただ、仕事が自分を追い込んでいるのか、自分で自分を追い込んでいるのかわかりません。


誰しも、仕事をやっていると自分の能力の限界や周囲との人間関係に悩んでしまいます。


その時に、どのように考えるか?

ということだけが、その人が成長できる能力を備えているかどうかの部分の評価になるような気がしています。

苦しい状況に追い込まれたとき、自分はどのように考える特性があるのか?

ということを知ることが、自分をコントロールするということではないかと思います。

成長するためにはハードルは必要になります。

そのハードルをクリアすることで人は成長していきます。


ひとりでクリアするのではなく周囲と協力してクリアするということを憶えると更に組織の中で仕事をしていても楽しくなります。








  

Posted by 森戸裕一 at 23:26Comments(0)人材育成

2010年04月02日

新入社員研修こそベテランの講師に担当してもらう

今日は某企業の新人研修の講師を担当しました。

内容としては社会人としての心構えに近い部分をビジネスマナーと絡めながら話をしました。


企業内の研修の講師を仕事としてやりはじめて20年になります。

企業内で言えば社長の研修から階層別で役員から部長、課長、主任などの研修も行います。

しかし一番難しいのは新入社員研修です。


新人研修だから内部の社員に対応させよう、新入社員だから経験が少ない講師でも大丈夫なんではないかと言われますが、社会人としての経験が無い新入社員の時の研修をきちんとやっておくと配属などになってからも『教えられ方』を学んでいますので組織の中のOJTでも伸びていきます。






  

Posted by 森戸裕一 at 23:55Comments(0)人材育成

2010年04月01日

ブログなどでエイプリルフールなどを行うと・・・

今日は4月1日で世の中ではエイプリルフールの日ということでメディアなどでもユニークな報道などもなされています。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/01/news080.html

非常に手がこんだエイプリルフールも行われていますが、インターネットという瞬時に大量の情報が世界中に配信されるインフラがビジネスでも使われている時代には、少し恐ろしさも感じます。


ブログなどでもたくさんのエイプリルフールネタも流されているようですが、きちんとフォローしておかないとそのネタが転送される中で日時も変わり誤報・誤解にもつながりそうです。


センスも求められるエイプリルフール、日本人のセンスではまだまだ難しいのかもしれません。





  

Posted by 森戸裕一 at 23:21Comments(0)雑感