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2010年07月25日

今日、苦手な人にどんな言葉をかけますか?

私が苦手な人は、

他人を落とすことで自分が勝ったと思っている自分自身の成長意欲が低い人

モノゴトをネガティブに考えて自分自身を成長させることから逃げている人

逆にポジティブを装い本当にやらないといけないことから逃げている人

などになります。


このような人に会うと、どのような環境がこのような人をつくってしまったのか?ということで途方に暮れることもあるのですが、人材育成の観点で考えるとゆっくりとこのような思考になってしまった時間と同じ時間をかけて紐解いていかないといけないとも感じます。

ただ、社員ということで考えると雇用しないことが一番の得策です。

人材育成の対象(お客さま)だった場合には、何か気付いてもらう仕掛けをつくる必要がありますし、若い学生だったら、まだ気付かせることで改善できる時間があるかもしれないと思うこともあります。


100%おかしいということはないので、その人の内面の半分が表面に出ていると考えれば内面の逆の半分があると信じることもできます。


自分のことだけに一生懸命になっている人には、

仕事を通じて社会に大きな価値を提供するためには、他人に興味を持ち、その人以上にその人のことを考えることで周囲が自分をどのように感じているかが理解できる。

という話をします。


がんばりすぎて消耗しないようにしないといけませんが、がんばらないと最終的には消耗してしまいます。

がんばりすぎていませんか?

という中途半端なことを言われる人もいらしゃいますが、もう少し現実的な言葉でアドバイスをすべきではないかと感じています。

がんばりすぎないとコトは成すことことはできませんが、自分が消耗してしまってはコトを成すことはできない

ということだと思います。

消耗しないためには周囲との関係性でフォローしてもらう必要があります。

自分だけでがんばっていても消耗してしまいます。






  

Posted by 森戸裕一 at 11:41Comments(0)人材育成