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2010年08月15日

今まで成功したときはどんなことをしていましたか?

今まで仕事で最終的に大きな成果を出したときには、その仕事の持つ本質的な意義をしっかりと考えて、自分へのリターンや周囲からの評価だけを考えるのではなく、仕事を達成することで市場へ提供する価値を最大化することだけを考えていたように感じます。

何をもって成功というか?

ということがすべてではないかと思います。


自分が死んでから、自分の仕事が評価された人たちもいます。

すぐに評価される仕事は、わかりやすく、売上を上げたなどの仕事になります。

しかし、評価されにくい仕事というのは、その仕事で創った価値が連鎖的に他の仕事などへ大きな影響を与えて最終的に大きな価値となるような仕事です。



当社では、


次世代人材育成
情報化による中小企業・地方都市の再生
次世代ビジネス創造

などの仕事をメインで行っています。

これらはすぐに成果ができるものではないですが、複雑系の社会では誰かがやらないと社会がよくならないという性質の仕事になります。


NPOという手段と使ったり、協議会や連携事業だったり、いろいろとビジネスデザインを考えながら新しい価値創造にチャレンジしています。


今まで成功したときには、お金ではなく提供する価値の最大化を考えていたという成功体験にもとづき、このようなビジネスの進め方をしている経営者についてきてくれる社員に感謝です。



  

Posted by 森戸裕一 at 23:27Comments(0)リーダー像