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2010年10月16日

将来をどのように見据えていますか?

『森戸さんは、最終的には何を成し遂げようとしているのですか?』

と聞かれることが最近は多いように感じます。




何をやっているのかわからないのか?

いろいろなことをやっているのでどこに力をいれようとしているのかわからないのか?

単に興味本位で聞かれているのか?

いずれにしても、

選択と集中

などとはあまり考えていません。


試行錯誤


多様化する市場の価値感、複雑化するビジネス、混迷化する人間の存在意義、深刻化する日本国の迷走

いつの時代でも前の世代と比較したら当然、変化は生じているのですが、

情報化・知識化時代になり、変化のスピードは人間が追いつけないくらいのスピードになってきています。


そうなると、

将来を見据える

ということが難しくなってきます。


将来を予測することなどできないのかもしれません。

だったら、今のトレンドを組み合わせて新しいトレンドを創るなど、将来は自分で創るということに集中した方が時流にあったビジネスができると感じています。


人に迷惑をかけないように生きなさい

というのは、私の両親が教えてくれたことです。

躾として正しいと感じていました。


しかし、生きている限りは何らかの迷惑をかけてしまいます。

だから、

人に迷惑をかけていることを自覚して、

そのお返しをできるような生き方をしないといけないとも感じています。




ただ、誰しもその考え方についてこれる訳ではありません。

『難しいですね』

と、すぐに口に出してします習慣がある人、


『自分には無理です』

と、すぐに考えてしまう習慣がある人の考え方を変えさせてまで、その挑戦に向かうべきなのか、

そんな葛藤があります。


難しいことは不可能ではなく、人ができないかもしれないことなので実現したら大きな評価をもらえることでもあります。

それにチャレンジしなかったら、生きていて何にチャレンジするのでしょうか。



学生の指導、企業での研修

いろいろな場で、人がどのようなことを考えて生きているのか?ということを考えさせられる場面があります。


自社で課題になっているのは、複雑な仕事をシンプルにすすめるという新しい仕事のすすめかたです。

仕事をシンプルにすると市場から価値を感じてもらえません。

プロセスをシンプルにしないと仕事へ費やす時間が増加します。





  

Posted by 森戸裕一 at 11:36Comments(0)仕事観