2008年04月19日

待望の受注

昨日から神戸に入って、新規ビジネスの打ち合わせなどを行っていました。

既存のビジネスをどのように変革して、新しいビジネスとして市場に認知してもらうか?

この課題に取り組もうとしています。

ビジネス環境は大きく変化している中で、ビジネスモデルが変わらないのは違和感がありますし、新しいビジネスを創造することで市場に対しては大きな価値を提供することができます。

4月中には新しいビジネスモデルを創造して、社員の皆にも方向性を示したいと思っています。



そんな中、非常にうれしい報告があがってきました。

弊社の営業のHくんが、私が難しいのでは?と思っていたお客さまから見事に注文をもらってきました。

弊社のサービスは、ほぼカスタマイズベースなので営業担当者の力でお客さまの潜在的なウォンツを引き出さないとなかなか注文をもらうことはできません。しかも、今回のお客さまは企業規模も大きいので簡単には注文をもらうことはできません。
また、私がトリガになって受注できるというのが今までのパターンでしたが、今回はHくんがお客さまといちから話をして、会社の仲間とコミュニケーションして弊社が提供できる最大の価値を考えて提案してくれていました。

仕事の醍醐味を感じる時は、難しいと考えていた壁を乗り越えたときの達成感を感じたときです。

「ご提案していた○○社より、本日、注文をいただきました!」をメッセンジャーで報告を受けたときに、

おもわず、「すげっ!」とキータッチしてしまいました。(笑)

弊社の社員がお客さまから認められるというのは非常に嬉しいものです。

弊社の社員は本当に一生懸命に仕事をしてくれています。
その影の努力がお客さまに認められると、本当に嬉しくなります。

4月に入って、企業の新入社員研修に並行して年間の人材育成計画立案、社員のキャリアパス形成などの人材育成コンサルティング、ビジネススクールのプランニング、新規サービスの企画、各種プロモーションサイトの運営、セキュリティや組織改善の各種コンサルティングなど、10人の社員の仕事量としては多すぎるのではないかと思うアイテム数になっています。

ただ、私の「仕事のアイテム数が増えても工夫すれば既存の仕事と並行して行える」「アイテム数が増えることで既存のビジネスとのシナジー効果が期待できる」という言葉を信じて頑張ってくれています。

そんな中での、貴重な商談での受注報告。

いい風が吹いてきたような気がします。


それから、先日、NECソフトの齋藤部長とナレッジマネジメントについて対談した際のページができたようです。

待望の受注

IT's VALWAY


人材育成と組織改善などのベースとなる情報共有という点を強調して、NECソフト様のソフトウェアの優位性などについても表現できたのではないかと思います。非常に楽しい対談でした。

「IT's VALWAY」とは、NECソフト様の取り組みの特集や最新事例を掲載しているITソリューション実践マガジンです。

冊子として全国のお客さまのもとに配布されているようです。






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Posted by 森戸裕一 at 13:50│Comments(0)人材育成
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