2008年04月22日

情報化投資回収の考え方

弊社は、企業の人材育成、組織改善などのご支援を、情報活用という部分を核として行っています。

お客さまから、いただくご質問としては、

人材育成などの研修事業がメインなのか?

組織改善、セキュリティ体制確立などのコンサルティング事業がメインなのか?

IT関連サービスなどのシステム、Web開発事業がメインなのか?

などが多いのですが、その回答としては、それらすべてを融合したサービスの提供を行っていますということになります。


大塚商会さんが新しいサービスを中小企業向けに出されるようです。

IT関連企業がこの流れになるのは私は必然ではないかと思います。
私が知っているだけでもいくつかの会社は同様のサービスを提供していますし、弊社にも協業の依頼が入っています。

弊社でも次世代ビジネスパーソンのためのビジネススクールを展開していますが、このビジネススクールも核の部分は情報を活用して成果を出すためのスキルを学ぶということになります。
統計は情報分析の基本ですし、コミュニケーションも情報交換です。ロジカルシンキングは情報編集技術を学ぶことであり、ファイナンスなどの財務分析も情報分析になります。

弊社の社員も、これらのビジネススクールの事務局として講座を受講して情報感度が上がったと思いますし、情報を分析してスピード感を持って動くということの意味を理解してきています。中小企業にとってスピードは決定的な他社との差別化要因になりますし、そのスピードと正確な判断を同時に実現するためにはタイムリーな情報を持つことが必須になります。

ビジネスプロセスをマネジメントする中での情報分析データ活用について


企業経営において、リアルタイムに社内外の情報を手に入れてタイムリーな経営判断を行うのは経営者の理想ですし、社員も自分の判断で行動を求められますので、その場合にも行動指針となる情報は必要となります。情報化投資は、社員の行動のスピードアップと正確性を求めるための投資とも言えます。投資の効果は、社員が動いて出してくれます。

ビジネスで必要となる情報を必要とする社員にネットワークを介して渡すのがITですし、その渡された情報の意味を理解して即座に動くことが社員の義務ですし、それが企業の競争力強化につながります。そのためには、すべての社員が情報を見て行動するという習慣をつけるための企業ポータルサイトも必要になります。

情報共有で実現する組織改善についての考え方

ただ、今までそのような形で情報を見て行動するという習慣が無い人たちには、情報を収集する、分析する、編集する、発信する、それから行動するということを学んでもらう必要があります。ですから、地方都市や中小・中堅企業でもビジネススクールの必要性が高まっています。

知識が無いと目の前のツールから生み出された情報の意味を知ることもできませんので、行動にはつながりません。

情報化投資の効果を求めるのであれば、やはり人材への教育投資を並行して行わないといけません。


私はグループウェアというツールは、人材育成におけるダイナミックサブテキストと思っています。
いつでも最新の情報を表示してくれて、その表示された情報をもとに上司が部下の指導をすることができます。
そういう意味では、グループウェアは企業内研修のポータルサイトとなりますし、その中にあるドキュメントがe-Learningの教材になります。

このような考え方で社内OJTを推進する企業が増えています。
メンターの役割や上司の役割を認識して、納得性の高い教材で社員育成を行うことを、弊社でもおすすめしています。

人材育成のための情報化投資、これは、最近の私の講演などでメインになっているテーマです。


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