2008年07月05日

この瞬間に何をすべきか

今日はシステム会社の会議に出席して、市場ニーズの変化とシステム営業のあり方について1時間ほど話をさせていただきました。

システム会社はソリューションという言葉でお客さま企業の問題解決をシステム提案で行っています。
以前にも投稿したと思いますが、正式に言うと課題解決案を提示するのが営業の仕事です。

人間でも企業でも大なり小なり問題は抱えています。

その問題をすべて解決することはできないのですが、問題の重要度を考えて問題解決の優先順位を考えたり、問題の中で課題におきかえることが可能なものは課題設定をして目標達成までのプロセスを明確にするなどのことをやって、人も組織も成長していきます。

システム営業は、お客さま企業の最終的な目標達成をサポートするシステムを提案する仕事で、お客さまの夢というか、お客さまがなりたい姿を実現サポートする仕事です。そのような夢のある仕事をやっている営業担当者が夢のないような顔をして仕事をしているのはどうだろうか?という話をもしました。

システムというのはブラックボックス化していますので、最終的にはシステム営業は信用商売です。

自分の人生を謳歌している、自分の人生を大切にしている営業担当者だったら、自分たちの会社も大切にしてくれるのではないかと直感的にお客さまは感じます。

今日のシステム会社の営業グループミーティングでは、何人かの方に「今抱えている問題はなんですか?」と聞いてみました。

「いろいろな問題がありますね・・・」
「急に問題と言われても・・・」
「自分が理想とする自分の仕事の進め方と現実とのギャップが・・・」

などの意見をいただきました。

「いろいろ」の部分が明確になって解決の優先順位が明確になれば
「急に問題と言われても」という部分は、今、何をすべきかということを常に考えていれば
「自分の理想とする姿」という部分は、更にイメージ化できないのか

などについて補足して話をしました。

今、この瞬間に何をすべきかということが明確であれば、時間を有効に使うことができます。


夕刻からは九州学生ネットワークWANの学生スタッフが事務所を訪ねてきましたので、その対応をしました。

学生スタッフにはいつも話をしていますが、法人というのは個人の成長のためにあるのではなく、法人として社会に価値提供するためにあるので、九州学生ネットワークWANというNPO法人も九州に学生文化を根ざすという社会的意義のために活動をしている、その社会的な存在意義、組織の理念ということを軸として行動などを考えてくださいと話をしています。
自分の行動に軸ができれば、その制約条件の中でいろいろと自分なりに工夫をして価値を最大化を考えます。
最終的にはこの結果をして自分が成長していることになります。

就職したら自分を成長させないといけないという呪縛でまわりが見えなくなっているという状況になっている若い社会人は多くなっています。成長というのは結果であり、今、その瞬間に所属する組織の事業ミッションにしたがって最大限の努力をした結果が自分の成長につながるということを忘れないでほしいと思っています。

会社や組織を利用して自分の成長をなどと考えていると少なくとも年長者には見透かされます。

楽しい仕事などは無い、ただ、楽しく仕事をする能力を持っていればどのような仕事でも楽しく取り組むことができる。

世の中で楽しい仕事があるように見えるのは、そのような人の仕事ぶりを見たからではないか
自分もそのように仕事を楽しんで人生を楽しめる人間になりたくないか

少なくとも九州学生ネットワークWANに関わる学生には素直にそのように考えてもらいたいものです。


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