2008年08月28日

外部因子が入ることを拒み衰退する組織

先日、徳島県上勝町で地域ビジネスを成功させている株式会社彩の横石さんの講演を聞いてきました。

非常に勉強になりました。

あきらめている人たちの心に火をつける

これは、過疎の町だけの問題ではなく、都会の一等地の大手企業の中の人たちにも同じことが言えます。


横石さんは講演でこのようなことを話されました。

地域資源ビジネスの基本的な考え方
会社が儲かって、社員が喜び、地域社会も喜ぶ
環境と経済をリンクさせていくビジネスを考える
都会で大変なもの、地方で簡単なものを探す
地方ではゴミに見えてしまうものでも都会では商品になることもある

人の力を引き出す経営を考える
・出番(自分の得意なところをみつけてあげる)
・評価(がんばったことを認めてあげる)
・自信(空振りさせないこと。コツコツとヒットをつなぐこと)

⇒楽天ゴールデンイーグルスの野村監督の手法が参考になる

地方に蔓延するマイナス思考
・変えたくない
・安心感がある
・考えなくていい

⇒これをヨソモノ(外部因子)が変える

情報発信に関する考え方
・お金をかけるのではなく記事や番組を提供
・情報により地域ブランドを高くする
・そのものの価値を情報によって認めさせてしまう。
・外部の影響によって自分がわかる。
・いい流れを呼び込むための手法
・自分が発信しなければ情報も入ってこない

⇒情報は外への発信70% 外からの収集30% くらいでないと地方は気づかれない。


若者は地方に定住したくないと思っているわけではない。



内閣府調査:農山漁村への滞在・二地域居住・定住について


その町に活気がないので住みづらい、活気をつけさせようとしても抵抗勢力がいる

そんな空気を排除することが地方都市再生の第一歩ではないかと思いました。

うちの町には若者が来るわけがない

という住民の思い込みが、若者の定住したいという気持ちを萎えさせます。



昨日は、ビジネスプロフェッショナルスクール(BPS)の第4期の最終日だったので、受講者の皆さんと研修の終了後に食事に行きました。



仕事で成果を出すために自ら志願して仕事の後に勉強する人たちを私は「かっこいい」と思います。

研修は、いやいや参加してもほとんど意味がなく、自分が業務で困っていることがある、自分の能力に限界を感じた時などに研修を受けると綿が水を吸うように知識が吸収されていきます。

ビジネススクールで教えていることは、当然、ビジネスを行う人間としては必要なことをピックアップして教えています。

自ら学ぶことを選択する

学生時代までには無い発想です。

このような発想ができる人たちが次世代を創ります。


次にはリーダーコースが予定されています。

リーダーコースでは、私も講師を担当します。


さて、これから北海道に飛びます。


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