2008年09月01日

情報編集を意識した新サービス

お金持ちになれば幸せになれるという病

については、以前の投稿で取り上げましたが、

この日本には、誰かがやってくれるのではという空気も蔓延しているようにも感じます。

本気でやらないといけない地域や人たちが、本気になれない

自分たちなりには頑張っているという意識が、変化に弱い状況を作っているようです。

社会の変化は大きなチャンスで、今までの概念を大きく変える可能性を持っています。

インターネットの爆発的な普及で、中小企業や地方都市が、大手企業や都市部との関係性を変えることも現実的になっているにもかかわらず、肝心のそこにいる人たちの気持ちがついてきません。

どうも、そこには

誰かがやってくれる

という意識があるようです。

特に、行政機関がお金を出してくれるのではないかという意識が染み付いてしまうと、なかなか自分で道を切り開こうという意識にはならないようです。

今の環境・状況を継続したいと真剣に思うのではあれば、環境の変化に合わせて自分たちが変化するしかありません。

これらの今まではこうだったという概念を打破するためには、無理にでも成功体験を作ってあげるしかないので、いろいろな仕掛けを作っていこうと思っています。

当社では、以前より企業の新卒採用の人材に対して内定者研修や新人研修を行っています。

その中で、人事や教育担当者から、

「新卒の学生の質は確実に落ちています」

という言葉をよく聞くようになりました。

それを聞きながら、講師を担当する当社としては、その質が落ちている人材の質を補完するという研修を行ってきました。

しかし、たしかに全体的な質は落ちていますが、5%~10%くらいという感覚ですが質が高い学生なども存在します。

その5%~10%の新卒人材を確保するために、就職活動している学生の母集団を作って、その中から優秀な新卒人材を目指して絞り込んでいくという人材採用方法は無理があるのではないかと感じています。

その前に、その5~10%の学生は複数の内定を確保していますので、自社への入社を約束してくれる訳ではありません。

人材の採用活動を漁業の変遷などに例えて、「魚は”天然モノ”が活きがいいと言われるが、人材採用は、これからは”養殖=育成”になっても良いのではないか」と言うこともあります。この、”養殖=育成”という考え方は、今までになかった、「目から鱗が落ちる」話のようです。

では、ということで『育成採用』という概念を当社の社員は考えてくれました。



Bizpassを活用した永年人材育成モデルの考え方


まだまだ、荒削りな部分はありますが、多くの企業の方々から賛同を得ています。

当社が培ってきた企業の人材育成のノウハウを学生向けに提供して「育成採用」を展開していきます。

また、e-LearningやSNS活用など当社のもうひとつの事業の柱であるIT活用についてもしっかりとサービスに組み込んで考えてくれています。

楽しみな展開になってきました。


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