2008年10月29日

学生との協働プロジェクト

再来週になりますが、福岡で面白い試みを行います。



働き意義を考えるWeeK ~BizPASSウィーク~


です。

私も11月10日(月)15:00~
特別講演「これから社会に出るキミたちへ~楽しく働きつづけるために~」
[森戸裕一氏 ナレッジネットワーク(株)]

という形で話をさせていただきます。

私が一番嬉しい言葉は、

「森戸さん、いつも楽しそうに仕事していますね」

という言葉です。

人から喜んでもらうために仕事しているという意識があるので、楽しめるわけで、自分の欲のために、自分の生活のためだけにということであれば、やはり楽しめません。

学生のみなさんには、仕事に楽しく取り組むための考え方をお伝えしたいと思います。


さて、金融不安からの不況感からか、企業の人材採用意欲は急速に減退しています。

大手企業の人事担当者などの口からも、

今年は取りすぎたかな・・・

という言葉も聞かれます。


その言葉の裏側からは、先行きの景気の不透明性や売り手市場で採用した人材と来年予想される買い手市場の人材の質感の違いなどが感じられます。


ただ、当社では企業の人材採用や育成支援を行っていて不透明性を打破するような人材の採用、現在の社員の方々の能力の底上げなどの支援を行うことを考えています。

単純に人材をマッチングさせるということだけではなく、組織に入って伸びる人材の育成、人材が入って伸ばせる組織の構築というものを並行して行うことで安定した経営基盤ができると考えています。


よく言われる方程式ですが、

人生・仕事の成果 = 能力 × 熱意 × 考え方

という要素の能力というものは相当な努力しても他人との差はなかなか大きくはならないと感じています。

ただ、研修というと能力の部分を伸ばそうとします。

ただ、熱意という部分、考え方という部分を強化することで能力の差を簡単に埋めることができるということも知っています。

熱意というのはモチベーションに近い部分になります。

個人個人が熱意をもって仕事に取り組めるような仕組みを作ってあげるということを意識しておかないといけません。

では、考え方は?というと、モノゴトをプラスに考えることができるかということにもなるのではないかと思います。

世の中のためにならないことを仕事とするということもマイナス要因になりますが、マイナスの発想をしないという習慣をつけるというのも重要な要素になると感じています。

ベストセラーにもなった「ザ・シークレット」などでも『引き寄せの法則』として紹介されていますが、

遅れたくない
あの人には侮辱されたくない
仕事が多すぎて、すべてをこなせない
体調をこわしたくない

などの「〇〇したくない」という言葉もそうだと思います。

早く行こう
あの人を尊敬しよう
この仕事にチャレンジしてみよう
自分の体は本当に丈夫だ

という風に考える習慣があれば思いも強くなりますし、行動に結びつきます。


今回のイベントでも、学生が主体になってイベントの内容の企画や集客などを行っています。

その中で、社会に貢献するという意識、仲間と一緒に仕事をする喜び、必死に考えて行動するという習慣をつけてもらいたいと思っています。

プロジェクトのメーリングリストでは、社会人と学生の間で様々なコミュニケーションがなされています。


〇〇くん

こんにちは。〇〇です。

>遅くなって申し訳ありません!
この一言があったので許す!(笑)

>危機感持ってやります!!
これです。これ。これが大事です。
集客はホント、大変です。地道な作業です。
みんなでがんばるしかないよね。がんばりましょう!

2008 18:21:08 +0900
****** ****<******@*******.**.**> wrote:
>〇〇さん
>お疲れ様です。〇〇です。
>
>いつのまにやら18時過ぎてました!
>遅くなって申し訳ありません!
>
>今日は友人に頼んで、サークルのMLで広報文を流してもらい
>あとは個別に対応していきます。
>…それくらいしかできていません!!
>
>危機感持ってやります!!
>



最後の最後まで踏ん張るということを経験させるためには熱意を持たせるということが重要になります。

自分たちがやっていることが社会性が非常に高いということで自分たちの活動に誇りが持てます。
だから、自信がついていきます。

そのような学生の活動や企画内容が評価されて、多くの公的機関や企業からイベントに賛同を得ることができています。

http://mail.gakulog.net/event_bizpassweek/bizpassweek2.html


ある人材紹介会社の方から、このイベントを見て以下のような言葉を投げかけられました。

「どこで儲けるの?」

非常にさびしい考えに感じました。


ビジネスとして適正利益を確保することは重要ですが、学生まで商材に見えるようになりたくはないと思っています。


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