2009年06月14日
人間が成長するための要素
社員が人間的に成長する場が会社としたら、その成長をするために必要な要素というのは何になるのでしょうか?
仕事上の成長要素は?
若手ビジネスパーソン1000名に聞きました
@type : https://type.jp/s/data/2007/02/index6.html
中谷彰宏さんの著書「自分塾」(サンマーク出版)では、
『人間の成長とは自分の上に新しいものをプラスしていくことではない。逆に自分がたくさん身につけているムダな鎧をはいでいく作業だ』
という表現をされています。
自分を成長させるためには、
役に立つものを取得する(知識を習得する)
使うことで実際に役立てる(実践してみる)
使い方を工夫し、上達する(改善してみる)
不用なものははいでいく(目的を明確にする)
ということを考えないといけないのですが、知識さえつければ成長できるかというとそうではなく、自分の成長を妨げる無駄なもの(使わないもの、役に立たないもの、重荷になるもの、必要ないもの)をはいでいくことで、より効果的に自分を活かせるようになるということを書いてあります。
ビジネス本を読みあさったり、セミナーなどに参加しまくったりしても、そこで習得した知識やノウハウを実践しないと逆にそれが自分の行動を妨げになる重荷になってしまうということを私たちは忘れてしまいます。
整理整頓:
コクヨさんでは、
http://www.kokuyo.co.jp/yokoku/master/cleaning/002.html
と表現されています。
その知識は本当に必要か?
自分の思い込みではないか?
自分の無駄な殻を剥がしていくという作業を愚直にやっていくことが自分の成長につながるのではないかと思います。
行動しない理由
努力しない理由
なども、自分の無駄な殻が作り出しているような気がします。
会社では、会社が持ち出しをしてでも社員の成長のために仕事を受けることがあります。
(行政からの仕事はそのような意図でいただくことが多いのですが)
その場で様々な人たちと交流して社員がどのようなことを感じ、どのような行動をして、どのように変わっていくのかということを見ています。
高いステージを求める社員は、その意味を理解してくれます。
成長意欲を持つことが前提となりますが、自分の殻を剥がしていく場をどれだけ創ってあげることができるかが、経営者である私の仕事になるのでしょう。
必死になれる環境を創る経営者、死にものぐるいで頑張る社員
そんな中から他には無い価値は生まれるのでしょう。
例えば、英語という言語の習得も必死になれる環境であれば習得は難しくありません。
ビジネスを成功させるために海外にひとりで渡ってきた(大リーガーなどがそうでしょう)
好きな人が英語しか話せない(日本国内にいても英語が話せるようになる早道だそうです)
しかし、そのような環境ではなく英会話スクールなどに通っても英語は話せるようにはならないでしょう。ネーティブの先生といくら話をしても、その時間に死にものぐるいではなければ習得には至らないということになるのではないでしょうか。
死にものぐるいに頑張るというのは身体的、精神的に負担をかけるということではないと思っています。
恥ずかしいという感情や自分にはできないのではないかという弱い気持ちを、かなぐり捨てて新しいことにチャレンジするということではないかと思っています。
当社の社員も、どこまで自分の殻を捨てて、成長した将来の姿を楽しみにして頑張ってくれるのかということを楽しみにしています。
シンプルに考えて、自分の将来のために、周囲の協力をする、他人の気持ちを理解する、甘い自分に克つということにチャレンジしていけばいいのでは?と社員には話をします。
自分の将来のためにというと、自分本位で、自分の考えだけで、ストイックにとイメージする人もいますが、楽に考えてもらっていいのではないかと思っています。
そのようにシンプルに考えることができないという殻を剥がす
ということが当社に入社した社員に対して一番先におこなう仕事になります。
成長の場を創りながら、会社を存続させるために資金繰りをきちんとおこなっていく、経営者も楽な仕事ではありません。(笑)
仕事上の成長要素は?
若手ビジネスパーソン1000名に聞きました
@type : https://type.jp/s/data/2007/02/index6.html
中谷彰宏さんの著書「自分塾」(サンマーク出版)では、
『人間の成長とは自分の上に新しいものをプラスしていくことではない。逆に自分がたくさん身につけているムダな鎧をはいでいく作業だ』
という表現をされています。
自分を成長させるためには、
役に立つものを取得する(知識を習得する)
使うことで実際に役立てる(実践してみる)
使い方を工夫し、上達する(改善してみる)
不用なものははいでいく(目的を明確にする)
ということを考えないといけないのですが、知識さえつければ成長できるかというとそうではなく、自分の成長を妨げる無駄なもの(使わないもの、役に立たないもの、重荷になるもの、必要ないもの)をはいでいくことで、より効果的に自分を活かせるようになるということを書いてあります。
ビジネス本を読みあさったり、セミナーなどに参加しまくったりしても、そこで習得した知識やノウハウを実践しないと逆にそれが自分の行動を妨げになる重荷になってしまうということを私たちは忘れてしまいます。
整理整頓:
コクヨさんでは、
http://www.kokuyo.co.jp/yokoku/master/cleaning/002.html
と表現されています。
その知識は本当に必要か?
自分の思い込みではないか?
自分の無駄な殻を剥がしていくという作業を愚直にやっていくことが自分の成長につながるのではないかと思います。
行動しない理由
努力しない理由
なども、自分の無駄な殻が作り出しているような気がします。
会社では、会社が持ち出しをしてでも社員の成長のために仕事を受けることがあります。
(行政からの仕事はそのような意図でいただくことが多いのですが)
その場で様々な人たちと交流して社員がどのようなことを感じ、どのような行動をして、どのように変わっていくのかということを見ています。
高いステージを求める社員は、その意味を理解してくれます。
成長意欲を持つことが前提となりますが、自分の殻を剥がしていく場をどれだけ創ってあげることができるかが、経営者である私の仕事になるのでしょう。
必死になれる環境を創る経営者、死にものぐるいで頑張る社員
そんな中から他には無い価値は生まれるのでしょう。
例えば、英語という言語の習得も必死になれる環境であれば習得は難しくありません。
ビジネスを成功させるために海外にひとりで渡ってきた(大リーガーなどがそうでしょう)
好きな人が英語しか話せない(日本国内にいても英語が話せるようになる早道だそうです)
しかし、そのような環境ではなく英会話スクールなどに通っても英語は話せるようにはならないでしょう。ネーティブの先生といくら話をしても、その時間に死にものぐるいではなければ習得には至らないということになるのではないでしょうか。
死にものぐるいに頑張るというのは身体的、精神的に負担をかけるということではないと思っています。
恥ずかしいという感情や自分にはできないのではないかという弱い気持ちを、かなぐり捨てて新しいことにチャレンジするということではないかと思っています。
当社の社員も、どこまで自分の殻を捨てて、成長した将来の姿を楽しみにして頑張ってくれるのかということを楽しみにしています。
シンプルに考えて、自分の将来のために、周囲の協力をする、他人の気持ちを理解する、甘い自分に克つということにチャレンジしていけばいいのでは?と社員には話をします。
自分の将来のためにというと、自分本位で、自分の考えだけで、ストイックにとイメージする人もいますが、楽に考えてもらっていいのではないかと思っています。
そのようにシンプルに考えることができないという殻を剥がす
ということが当社に入社した社員に対して一番先におこなう仕事になります。
成長の場を創りながら、会社を存続させるために資金繰りをきちんとおこなっていく、経営者も楽な仕事ではありません。(笑)
こちらのブログは6月末までになります
ビジネスの芽がたくさん生まれてきました!
来年こそは!
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
ビジネスの芽がたくさん生まれてきました!
来年こそは!
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
Posted by 森戸裕一 at 08:36│Comments(0)
│人材育成
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