2009年06月21日
会社の顔になる位置にはどんな社員を配置するか?
「会社って何のために存在するんですか?」
学生というのは本質的なことを何の意図も無く聞いてきますので困ります。(笑)
社会の公器として、社会に価値を提供するために存在するという言い方もありますし、社員が成長するためにある、社員は幸せになるためにあるという言い方もできます。
社会の公器として徹底的に仕事を効率化して利益を最大化して沢山の税金を払う、社員の満足度よりもお客さまの満足度を優先して社員を時間を浪費していくという形ではないように感じます。
会社の理念に共感し、その会社という場で自分の成長と成功を求める社員が存在して、仕事という場を与えることができます。
自分の成長を心から望んでいない社員の場合には手を抜いてしまいます。その仕事が成功しても大きな達成感を得ることもできません。
最近ではブランド力のある会社に就職できた場合には企業のブランドと自分を同化させて、
「○○という会社で自分は成果を出した」
という「○○会社の部長の○○です」という会社+肩書+自分という位置づけでの自己の説明をする上司と同じように、新入社員や若手社員も○○会社という誰もが知っている会社の中で成果を出したということでモチベーションを上げ下げしているようにも感じます。
ブランド力というのはそのようなところでも効果を発揮するということを感じています。
では、ブランド力の無い会社の場合には?
と考えると、採用すべき人材は会社という場で仕事を通じて自分の成長や成功を本気で望んでいる社員ということになります。
この会社という場で自分を生かすということを考えるという前提で自分を成長させるという論理性が排除されてしまうと、自分が頑張らないといけない状況になったときに最後の最後の粘りが効かずに「自分の会社じゃ無理だ」「本当はこの会社に入りたかったわけじゃない」などと自分の能力はさておき周囲のせいにして努力を放棄してしまいます。
人材の採用の支援などをしている中で、自社に必要な社員は?
という問いに対して、ブランド力が乏しい会社がどのように回答しているかをいつも気にしてみています。
お客さんから認められてはじめて仕事の場をいただけるということを考えると、その最前線でお客さまから認めてもらうという仕事をしている営業などの仕事を行う人材に会社の最高の人材を配置するということも考えないといけないということになります。
学生というのは本質的なことを何の意図も無く聞いてきますので困ります。(笑)
社会の公器として、社会に価値を提供するために存在するという言い方もありますし、社員が成長するためにある、社員は幸せになるためにあるという言い方もできます。
社会の公器として徹底的に仕事を効率化して利益を最大化して沢山の税金を払う、社員の満足度よりもお客さまの満足度を優先して社員を時間を浪費していくという形ではないように感じます。
会社の理念に共感し、その会社という場で自分の成長と成功を求める社員が存在して、仕事という場を与えることができます。
自分の成長を心から望んでいない社員の場合には手を抜いてしまいます。その仕事が成功しても大きな達成感を得ることもできません。
最近ではブランド力のある会社に就職できた場合には企業のブランドと自分を同化させて、
「○○という会社で自分は成果を出した」
という「○○会社の部長の○○です」という会社+肩書+自分という位置づけでの自己の説明をする上司と同じように、新入社員や若手社員も○○会社という誰もが知っている会社の中で成果を出したということでモチベーションを上げ下げしているようにも感じます。
ブランド力というのはそのようなところでも効果を発揮するということを感じています。
では、ブランド力の無い会社の場合には?
と考えると、採用すべき人材は会社という場で仕事を通じて自分の成長や成功を本気で望んでいる社員ということになります。
この会社という場で自分を生かすということを考えるという前提で自分を成長させるという論理性が排除されてしまうと、自分が頑張らないといけない状況になったときに最後の最後の粘りが効かずに「自分の会社じゃ無理だ」「本当はこの会社に入りたかったわけじゃない」などと自分の能力はさておき周囲のせいにして努力を放棄してしまいます。
人材の採用の支援などをしている中で、自社に必要な社員は?
という問いに対して、ブランド力が乏しい会社がどのように回答しているかをいつも気にしてみています。
お客さんから認められてはじめて仕事の場をいただけるということを考えると、その最前線でお客さまから認めてもらうという仕事をしている営業などの仕事を行う人材に会社の最高の人材を配置するということも考えないといけないということになります。
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
できない理由ではなく、できることは何なのか考える
ビジネスには競合がいる
次世代を担う人材に理解してもらいたい組織マネジメント
学生に学業とインターンシップを両立させるため
なぜ結果がでないのか?
できない理由ではなく、できることは何なのか考える
ビジネスには競合がいる
次世代を担う人材に理解してもらいたい組織マネジメント
学生に学業とインターンシップを両立させるため
なぜ結果がでないのか?
Posted by 森戸裕一 at 15:36│Comments(1)
│組織改善
この記事へのコメント
「会社に何のために入るのですか?」と、その学生に問いたいですね。
Posted by アランカ at 2009年06月21日 15:55
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