2009年09月09日
ひとりひとりが事業家という意識で仕事に取り組む
世の中にどのような価値を提供するのか?
会社という法人格を創って組織の力で世の中で何を遺すのか?
自分の存在を示すために組織を通じて世の中に何を遺すのか?
NPOの学生にも話をしていますが、志を高く持って仕事というものに対峙する姿勢が自分の可能性を最大限に引き出すということを彼らには理解してもらいたいと思っています。
自分には学歴が無い
自分には能力が無い
自分は働かなくても生活できるのでは?
もっと条件の良い仕事があるのでは?
今のこの国には何とも言えない仕事に対しての空気があります。
仕事をしなくても税金で保護してもらえる、親の資産で、旦那の稼ぎで・・・
生命力についてはここでも何度も書いていますが、どんな状況になっても生き抜くという力を人間は動物の本能として持っていると思います。
ただ、その野性の本能が無くなるとしたら
一見、楽しく見える人生も裏側では非常に虚無感が漂っているものになるのではないかと感じています。
また、お金を稼ぐのに成功したとしても自分だけが成功したという感覚はすぐに虚無感を産み出します。人間は動物的な本能として群れて生活するという本能を持っているのではないかと思います。誰かのために役に立っている、誰かが喜んでくれているという感覚が無いと満足ができないという本能を持っているようです。
昨晩は当社が入居しているビルのオーナー会社の主催するパーティーに参加しました。
不動産関連の会社のオーナーが、次世代を担う企業を創りだしたいという思いからインキュベーション事業を行っていらっしゃいます。今年で10年、全国でも数少ない民間インキューベーションで成功しているプロジェクトです。
そのプロジェクトが10年という節目の年に、インキュベーション事業だけを切り出して新しい会社を創られました。
オーナーの廣田社長(http://ibbfukuoka.yoka-yoka.jp/)のスピーチには一点の曇りもありません。
30年は何が何でもこの事業を継続する。
という決意が再確認されました。
福岡から日本を代表するような企業をつくりだしたいという思いと、それを自分がやらないといけないという高い志が100名を超える参加者をパーティーに駆り出していました。
私も7年前の創業時にibbfukuokaのインキュベーション施設に入居させていただきました。
全国を飛び回っている最中だったので広いオフィスは要りません。ただ、利便性を考えると福岡の中心の天神地区にオフィスを構えたいという思いからだけでインキュベーション入居の面接に行きましたが、廣田社長の非常に思慮深い人柄に惹かれて入居した人間です。
入居期間は2年というのが決まっているインキュベーション施設ですが、2年経ってからも同じビル内に一般契約で継続して入居をしています。立地もそうですが、オーナーの人柄に惹かれて集まっているビルに当然ですが空室はありません。
その施設で、次世代の人材育成を生み出すという事業(NPO法人WANのCANPASS、BPS)という事業を行っています。それも何かの縁かもしれません。
当社の2年目の社員(http://knblogkoga.yoka-yoka.jp)が企画・運営している学生などに仕事のイメージをつけてもらう情報発信サイト(http://www.gakulog.net)も、ちゃくちゃくとコンテンツが増えています。コンテンツが増える度に関連している社員が成長しているように見えるのは気のせいではないと思います。
東京まで取材に行ってガイアックスの3年目の社員さんへのインタビューを撮っていたようです。
この流れを日本中に創りだすというのが当社入社2年目の彼の役割でもあり、彼が世の中にどのような価値を提供するのか?ということを考えた場合には「学生に働くというイメージを明確に持たせる」という情報発信の場を創り、そこで次世代を担う学生に多くの気づきを与えるということになります。
そのような事業だけで独立している人もいますが、彼の場合には組織の中で個人のプロジェクトとして事業家のような価値創造の場を企画・運営しています。
そこで価値提供だけでなく、事業としても黒字化できるか?
ということを、もともと事業家志向だった彼には求めています。
自分ひとりだったら倒産しているのではないか?
自分ひとりではないので周囲の協力を仰ぎなさい。
自分だけでは失敗する可能性が高かったものも周囲の仲間に頼ることで成功することもあります。
それは甘えとは言いません。
それは人間の持つ本来の能力であって、それを否定して自分だけで頑張りたいと思っている人がいるとすれば大きな勘違いをしている人なのではないかと思います。
当社では、社員ひとりひとりが大きな責任を持ったプロジェクトを受け持っています。
【1年目の社員のプロジェクト】
http://knblog1noda.yoka-yoka.jp
CANPASSチャンネル(http://canpass.yoka-yoka.jp)
【2年目の社員のプロジェクト】
http://knblogkoga.yoka-yoka.jp
ガクログ(http://www.gakulog.net)
ECサイト活性化(http://yokamon.yoka-yoka.jp)
【4年目の社員のプロジェクト】
採用支援プロジェクト(http://knblogharada.yoka-yoka.jp)
【5年目以降の社員のプロジェクト】
BPS(http://www.seminar-info.net)
BPM(http://www.bpm.jp)
Groupware(http://www.groupware.co.jp)
営業支援プロジェクト(http://salesforce.yoka-yoka.jp)
そういう意味では、ひとりひとりの社員が事業家とも言えます。
ぜひ、がんばって自分の担当事業を成功させてもらいたいと思っています。
会社という法人格を創って組織の力で世の中で何を遺すのか?
自分の存在を示すために組織を通じて世の中に何を遺すのか?
NPOの学生にも話をしていますが、志を高く持って仕事というものに対峙する姿勢が自分の可能性を最大限に引き出すということを彼らには理解してもらいたいと思っています。
自分には学歴が無い
自分には能力が無い
自分は働かなくても生活できるのでは?
もっと条件の良い仕事があるのでは?
今のこの国には何とも言えない仕事に対しての空気があります。
仕事をしなくても税金で保護してもらえる、親の資産で、旦那の稼ぎで・・・
生命力についてはここでも何度も書いていますが、どんな状況になっても生き抜くという力を人間は動物の本能として持っていると思います。
ただ、その野性の本能が無くなるとしたら
一見、楽しく見える人生も裏側では非常に虚無感が漂っているものになるのではないかと感じています。
また、お金を稼ぐのに成功したとしても自分だけが成功したという感覚はすぐに虚無感を産み出します。人間は動物的な本能として群れて生活するという本能を持っているのではないかと思います。誰かのために役に立っている、誰かが喜んでくれているという感覚が無いと満足ができないという本能を持っているようです。
昨晩は当社が入居しているビルのオーナー会社の主催するパーティーに参加しました。
不動産関連の会社のオーナーが、次世代を担う企業を創りだしたいという思いからインキュベーション事業を行っていらっしゃいます。今年で10年、全国でも数少ない民間インキューベーションで成功しているプロジェクトです。
そのプロジェクトが10年という節目の年に、インキュベーション事業だけを切り出して新しい会社を創られました。
オーナーの廣田社長(http://ibbfukuoka.yoka-yoka.jp/)のスピーチには一点の曇りもありません。
30年は何が何でもこの事業を継続する。
という決意が再確認されました。
福岡から日本を代表するような企業をつくりだしたいという思いと、それを自分がやらないといけないという高い志が100名を超える参加者をパーティーに駆り出していました。
私も7年前の創業時にibbfukuokaのインキュベーション施設に入居させていただきました。
全国を飛び回っている最中だったので広いオフィスは要りません。ただ、利便性を考えると福岡の中心の天神地区にオフィスを構えたいという思いからだけでインキュベーション入居の面接に行きましたが、廣田社長の非常に思慮深い人柄に惹かれて入居した人間です。
入居期間は2年というのが決まっているインキュベーション施設ですが、2年経ってからも同じビル内に一般契約で継続して入居をしています。立地もそうですが、オーナーの人柄に惹かれて集まっているビルに当然ですが空室はありません。
その施設で、次世代の人材育成を生み出すという事業(NPO法人WANのCANPASS、BPS)という事業を行っています。それも何かの縁かもしれません。
当社の2年目の社員(http://knblogkoga.yoka-yoka.jp)が企画・運営している学生などに仕事のイメージをつけてもらう情報発信サイト(http://www.gakulog.net)も、ちゃくちゃくとコンテンツが増えています。コンテンツが増える度に関連している社員が成長しているように見えるのは気のせいではないと思います。
東京まで取材に行ってガイアックスの3年目の社員さんへのインタビューを撮っていたようです。
この流れを日本中に創りだすというのが当社入社2年目の彼の役割でもあり、彼が世の中にどのような価値を提供するのか?ということを考えた場合には「学生に働くというイメージを明確に持たせる」という情報発信の場を創り、そこで次世代を担う学生に多くの気づきを与えるということになります。
そのような事業だけで独立している人もいますが、彼の場合には組織の中で個人のプロジェクトとして事業家のような価値創造の場を企画・運営しています。
そこで価値提供だけでなく、事業としても黒字化できるか?
ということを、もともと事業家志向だった彼には求めています。
自分ひとりだったら倒産しているのではないか?
自分ひとりではないので周囲の協力を仰ぎなさい。
自分だけでは失敗する可能性が高かったものも周囲の仲間に頼ることで成功することもあります。
それは甘えとは言いません。
それは人間の持つ本来の能力であって、それを否定して自分だけで頑張りたいと思っている人がいるとすれば大きな勘違いをしている人なのではないかと思います。
当社では、社員ひとりひとりが大きな責任を持ったプロジェクトを受け持っています。
【1年目の社員のプロジェクト】
http://knblog1noda.yoka-yoka.jp
CANPASSチャンネル(http://canpass.yoka-yoka.jp)
【2年目の社員のプロジェクト】
http://knblogkoga.yoka-yoka.jp
ガクログ(http://www.gakulog.net)
ECサイト活性化(http://yokamon.yoka-yoka.jp)
【4年目の社員のプロジェクト】
採用支援プロジェクト(http://knblogharada.yoka-yoka.jp)
【5年目以降の社員のプロジェクト】
BPS(http://www.seminar-info.net)
BPM(http://www.bpm.jp)
Groupware(http://www.groupware.co.jp)
営業支援プロジェクト(http://salesforce.yoka-yoka.jp)
そういう意味では、ひとりひとりの社員が事業家とも言えます。
ぜひ、がんばって自分の担当事業を成功させてもらいたいと思っています。
こちらのブログは6月末までになります
ビジネスの芽がたくさん生まれてきました!
来年こそは!
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
ビジネスの芽がたくさん生まれてきました!
来年こそは!
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
Posted by 森戸裕一 at 09:25│Comments(1)
│人材育成
この記事へのコメント
森戸社長、昨日はありがとうございました。
(㈱)ibbもよろしくお願いします。
(㈱)ibbもよろしくお願いします。
Posted by 廣田 at 2009年09月09日 16:56
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