2010年03月10日

自分が尊敬されたければ周囲の人を尊敬すべし

自分と一緒に働いている社員(同僚)を尊敬することができるか?


一緒に働いている社員というのは、仲間であって、その仲間を尊敬できないのであればチームとしてはほとんど機能しないのではないかと思います。

仲良くやっていこう

と言っているのではありません。


お客さんからの信頼を得ている営業社員

その営業社員の仕事を支えているサポート部門の社員

間接業務などを行う総務や経理のスタッフ社員

社員の活動をマネージメントしている管理職社員

いろいろな立場の人たちが、それぞれの仕事をきちんと遂行して会社全体は前に進んでいます。


自分の会社の同僚を否定することというのは、自分の仕事を否定することになります。


人を否定すると一瞬、自分が優位に立てたようにも感じます。

ただ、それは周囲から見ると悲しい虚勢の張り方のようにも感じます。


周囲への感謝、信頼、尊敬

というものができない人は、たぶん新天地を求めて転職を繰り返しても最初はいいですが、そのうちに、また同じような感情を持ってしまうのではないかと感じます。

自分が認められたいのであれば、周囲を認める

ということを学生たち若い世代にも教えていきたいと思います。





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Posted by 森戸裕一 at 23:23│Comments(0)人材育成
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