2010年05月04日

仕事ではどんなヴィジョンを持っていますか?

皆さんは、どのような仕事観、ヴィジョンをもって日々の仕事に取り組んでいますか?


当社の仕事は、企業の情報化支援、人材育成支援、次世代リーダー育成などが大きな仕事の軸になります。

http://www.tisiki.net

◎企業の情報化支援
・IT関連企業の新規商品、サービス拡販支援
・IT関連企業の営業支援、パートナー施策構築支援
・企業の情報化による組織改善支援
・企業の情報化による人材育成システム構築支援
・企業の情報化による人事考課システム構築支援
・企業の情報化による営業組織再構築
・Webサイト構築による営業体制再構築支援
・Webサイト構築による新規ビジネス(EC)立ち上げ支援
・業種特化支援(情報サービス、医療、通信販売など)
・海外通販支援

http://www.bpm.jp
http://www.groupware.co.jp
http://www.ecsoken.com


◎人材育成支援
・企業の人材育成計画立案支援
・企業の階層別研修メニューのカリキュラム構築支援、講師派遣
・企業の目標管理制度と人材育成計画の連携支援
・e-Learningシステムの導入支援、LMS構築
・情報共有による『学習する組織』の構築支援

http://www.seminar-info.net


◎次世代リーダー育成
・学生向け社会人基礎力強化スクール事業
・学生のインターンシップ支援
・企業の人材採用支援
・企業の内定者研修カリキュラム作成、講師派遣
・企業の新人研修カリキュラム作成、講師派遣

http://www.kg-wan.net
http://www.gakulog.net

◎地域の活性化
・地域産品の販売支援
・地域産品のブランディング
・地方都市の中小企業の情報化支援

http://www.itouentai.jp/
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/chiiki/japan_brand/index.htm
http://www.yokamon.jp
http://www.rakuten.co.jp/fukuoka-yokamon/
http://hokkaido.keikakuhiroba.net/
http://fukuoka.keikakuhiroba.net/
http://saga.keikakuhiroba.net/
http://kagoshima.keikakuhiroba.net/
http://www.setsubi-it.jp/


情報システム(メーカー、販売、ユーザー)、人材(学生、企業人、NPO、シニア)、地域(国内(都市部、地方)、海外)など、社会を構成する様々な要素を連携することで新しい価値を創るということを目指して日々、活動しています。

インターネットという仲介基盤ができたので、人と人、地域と地域が簡単につながるようになってきました。


つなぐことで新しい価値を創造する

という当社の企業理念は会社名(ナレッジネットワーク)にもなっていますが、インターネットの創世記に私が予想していた社会になってきました。

しかし、時代の変化が予想以上に早いことと、人が予想以上に時代の変化に対応できていないということが学生や企業の支援をしていて感じていることです。

また、予想もしなかった反作用もおきています。

いずれにしても、情報基盤整備で利便性が高い時代になってきた中で、私たちはどのような働き方をして社会に貢献するのかについてはもっと仮説を立てて検証してサービスとして社会に提供するスピードを上げる必要があるように感じています。

ひとつのサービスが社会に認められる期間も短くなってきました。
企業は常に変化しておかないと時代に取り残されていきます。
個人も同じです。


ただ、利便性は人間の思考力や行動力(量)を減退させてしまいます。

交通の利便性が高まり運動不足になって、スポーツジムなどの施設が必要になったように、情報収集などの利便性が高まり思考不足になった私たちは『考える』ための施設が必要になっているのかもしれません。

当社は、情報機器を使うことで考えなくなった時代に、情報機器をうまくつかうことで人々が『考える』ための場を創ることをめざしています。また、情報機器は関係なく人々が集い『考える』ための場をつくることもNPO支援などで考えています。


人の能力を高める支援は、次世代を創る人々を創ることになりますので、社会的に非常に意味がある仕事と考えています。


何も考えずに生活をしていると、化石燃料などが高騰、枯渇した際に島国日本は大きな危機に瀕してしまいます。生命力という面からみると、化石燃料を使って豊かな生活を演出している先進諸国よりも、厳しい生活環境の中で力強く生きている国々の人たちが強く、ライフラインが整っていない生活環境でも工夫していきています。

私たちはそのような生活に戻れるか?

そんなことを考えると、便利な生活を謳歌しながらも、考える、工夫するなどの力だけは退化しないような支援をするということを考えてしまいます。

ナレッジネットワークという会社が存在する意味

そのようなことを社会的な存在意義という面で考えています。

お金儲けだけであれば、個人で企業研修の講師業だけをやっていた方が儲かります。


しかし、お金だけでなく社員も含めて自分たちの社会に対しての存在意義を考えないとバランスが取れなくなります。

当社は創業8年ですが、今まで世の中に無かった価値をたくさん創造してきました。

これからも多くの企業の方々と連携して創造していきたいと思っています。





同じカテゴリー(就職観)の記事画像
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
ビジップ株式会社より
ベンチャー企業という言葉で思うこと
30歳以上、文系のホワイトカラーの行く末
「働く自分」をイメージしてもらうイベント
安定という麻薬を人生(時間)という財産で購入する
同じカテゴリー(就職観)の記事
 君たち(学生)でも出来ると信じてあげる (2014-12-29 10:32)
 ビジップ株式会社より (2014-12-27 18:00)
 やりたいことをちゃんとやっていますか? (2010-05-13 23:52)
 『楽して儲ける』という意識の裏には何があるのだろうか? (2010-02-27 21:54)
 仕事があるということに感謝 (2010-01-02 23:58)
 自分で関わることで場が持つ意味が変わる (2009-12-28 23:25)

Posted by 森戸裕一 at 08:03│Comments(0)就職観
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。