2010年12月29日

選択肢をどのくらい用意していますか?

皆さんは、生きるための選択肢をどのくらい用意していますか?


選択肢がひとつしかないというのは大きなリスクですし、自分の可能性も潰しかねないと感じています。

身分に身を委ねれば、その身分が自分の人生の保障をしてくれる時代(高度経済成長期)、終身雇用という制度が企業の雇用流動性を防ぐためにつくられて、特に専門性を持たない新卒社員を長い時間かけて育てるためには非常に重宝されたと思います。

その制度が持つ安定性は、変化という苦労を避けることができるということで多くの人たちに受け入れられたということなんでしょう。

同じように公務員を目指す人たちも、その公共性ということに注目するのではなく安定性ということに注目して後付けで公共に対しての価値提供を口にすることも多いように感じます。


本当は、大手企業も公的機関も専門性が非常に高く、時代の変化に柔軟に対応できるチャレンジを厭わない人材をほしいと思っているはずなんですが、結果、集まってくるのはぶら下がり的な人たちばかりになっています。

経済をひっぱるリーディングカンパニーがぶら下がりの集まりでは困りますし、地域をひっぱる公的機関がぶら下がりの集まりでは困ります。


そのぶら下がりの椅子を狙って、多くの学生が就職活動をおこなっています。


しかし、そろそろ企業の方ももたないと感じ始めました。

本質ではぶら下がっていますが、一生懸命に手をかけて成長させたら、流動性という時代の流れの中でいなくなってしまいます。


それだったら、根本の安定性というものを排除してしまおうとなります。


安定というのは、本当に人間の生命力を失わせてしまいますし、創造性も失わせてしまいます。


この日本は、取り立てて特徴の無い人たちにはパラダイスのような制度が盛りだくさんです。

リーダーシップを取らないと得る利益も大きいようです。

何も言わない(はむかわない)ということがよしとされ、人と違うことを言うと疎まれます。



しかし、その鎖国のような時代も終焉をむかえています。

公務員制度の崩壊、医療制度の崩壊、年金制度の崩壊、終身雇用制度の崩壊

ダムの決壊のように、自動集金システム(源泉徴収)で集められたお金(税金)でつくられた制度が次々に決壊していきます。


その時に、自分はどのように生きていくのか、生き残るのか

そんな選択肢を準備する時代です。



英語を勉強しよう!

などの時代ではありません。


自分がどうあるか

ということを真剣に考える時代です。


時代はどう流れるかわかりませんので、選択肢はたくさんあるにこしたことはありません。







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