2007年09月23日
金持ち日本人
日本では格差社会の解消というのが政治の争点にもなっていますが、政治的な施策で本当に格差というのが無くなるのか?ということには疑問があります。
情報化時代になって、情報をきちんと収集して分析して自分のビジネスにいかせるような形に編集する力が求められています。市場価値というものを理解して自己変革を行うというのは、個人でも企業でも行政でも同じことが言えます。時代や行政、会社が自分に合わせてくれるのではなく自分が努力して合わせないと少なくとも周囲から求められはしません。
ワイキキビーチウォークに建設されている高級コンドミニアム(トランプタワー)の売行きが好調のようです。購入を希望されている方の半数は日本人ということで聞いています。
日本の高度経済成長期は、お金持ちが行くリゾート地としてハワイが憧れていましたが、円高の影響と海外旅行ブームの中で大衆的なリゾート地となり、最近では富裕層向けの様々なサービスが出されています。資産運用まで含めたコンドミニアムのシェアシステムなどは金額がどんどん上がっていますし、カハラ地区などの土地の値段も上昇しているようです。
一般的にハワイに来ると日本人は金持ちということで扱われることが多いように感じます。アジアのビジネス界では日本人よりもシンガポールや中国、インドなどに本当の金持ちはいるという形で日本人の金持ち度でのランキングは下がっているようですが、観光産業から見た場合にはお金を使う日本人はやはり見逃せないお客になるのではないかと思います。ハワイでも富裕層の日本人向けのサービスと格安路線での日本人向けのサービスが確実に分かれはじめています。
昨日は、アロハウィークのイベントが夕刻からカラカウア通りを通行止にして行われていました。屋台が出て様々な料理を振舞っています。しかし、ゴミ箱からはゴミが溢れてしまって大変な状況になっています。ハワイの下水整備とゴミ処分の問題は深刻な状況になっているようです。下水道は老朽化しているようで管の破裂は日常茶飯事のようです。ただ、産業排水は少ないようで公害にはつながっていないようですが美しい海を守るためには下水道の整備は急務のようです。また、ゴミはワイマナロ・リッジをゴミ埋立地として使っているようですが、ここのキャパシティも限界に来ている中で代替地域を探すのには苦労しているようです。そろそろリサイクルを含めた対策を講じないといけないのではないでしょうか?街を見ている限りは分別の意識はありません。
この綺麗な風景がいつまでも見れるような街でいてもらいたいと思っています。
歴史と自然との共生を考えながら観光産業都市としてハワイは苦しみながらも生まれ変わろうとしています。難しい課題も多いと思いますが、癒しの島としてこれからも発展していってもらいたいと思っています。
日本の島も観光で成り立たせるのか、新しい産業を興すのかというのは、島の資源などによって違いますが、人の知恵を結集することで再生のヒントは導き出せるのではないかと思います。
地域の課題の解決策を新しい発想で導き出す人材が、日本でも各地で求められています。
情報化時代になって、情報をきちんと収集して分析して自分のビジネスにいかせるような形に編集する力が求められています。市場価値というものを理解して自己変革を行うというのは、個人でも企業でも行政でも同じことが言えます。時代や行政、会社が自分に合わせてくれるのではなく自分が努力して合わせないと少なくとも周囲から求められはしません。
ワイキキビーチウォークに建設されている高級コンドミニアム(トランプタワー)の売行きが好調のようです。購入を希望されている方の半数は日本人ということで聞いています。
日本の高度経済成長期は、お金持ちが行くリゾート地としてハワイが憧れていましたが、円高の影響と海外旅行ブームの中で大衆的なリゾート地となり、最近では富裕層向けの様々なサービスが出されています。資産運用まで含めたコンドミニアムのシェアシステムなどは金額がどんどん上がっていますし、カハラ地区などの土地の値段も上昇しているようです。
一般的にハワイに来ると日本人は金持ちということで扱われることが多いように感じます。アジアのビジネス界では日本人よりもシンガポールや中国、インドなどに本当の金持ちはいるという形で日本人の金持ち度でのランキングは下がっているようですが、観光産業から見た場合にはお金を使う日本人はやはり見逃せないお客になるのではないかと思います。ハワイでも富裕層の日本人向けのサービスと格安路線での日本人向けのサービスが確実に分かれはじめています。
昨日は、アロハウィークのイベントが夕刻からカラカウア通りを通行止にして行われていました。屋台が出て様々な料理を振舞っています。しかし、ゴミ箱からはゴミが溢れてしまって大変な状況になっています。ハワイの下水整備とゴミ処分の問題は深刻な状況になっているようです。下水道は老朽化しているようで管の破裂は日常茶飯事のようです。ただ、産業排水は少ないようで公害にはつながっていないようですが美しい海を守るためには下水道の整備は急務のようです。また、ゴミはワイマナロ・リッジをゴミ埋立地として使っているようですが、ここのキャパシティも限界に来ている中で代替地域を探すのには苦労しているようです。そろそろリサイクルを含めた対策を講じないといけないのではないでしょうか?街を見ている限りは分別の意識はありません。
この綺麗な風景がいつまでも見れるような街でいてもらいたいと思っています。
歴史と自然との共生を考えながら観光産業都市としてハワイは苦しみながらも生まれ変わろうとしています。難しい課題も多いと思いますが、癒しの島としてこれからも発展していってもらいたいと思っています。
日本の島も観光で成り立たせるのか、新しい産業を興すのかというのは、島の資源などによって違いますが、人の知恵を結集することで再生のヒントは導き出せるのではないかと思います。
地域の課題の解決策を新しい発想で導き出す人材が、日本でも各地で求められています。
こちらのブログは6月末までになります
佐賀県伊万里市のフリー素材
地方創生のための情報発信力強化への取り組み(佐賀県伊万里市)
佐賀くらいのサイズの自治体の方がスピード感持った運営ができますよね?
120秒プレゼン交流会 in 九州
120秒プレゼン交流会 in 佐賀
佐賀県伊万里市のフリー素材
地方創生のための情報発信力強化への取り組み(佐賀県伊万里市)
佐賀くらいのサイズの自治体の方がスピード感持った運営ができますよね?
120秒プレゼン交流会 in 九州
120秒プレゼン交流会 in 佐賀
Posted by 森戸裕一 at 15:00│Comments(0)
│地域貢献
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。