2007年10月27日
東京は台風
東京は台風の影響もあるのかもしれませんが、今日は朝から雨です。
学生向けのIT業界研究のセミナーで東京に来ていますが、この天気でしたが学生さんはきちんと参加してくれました。
さて、IT業界というと最近の就職戦線では不人気業種になっていますが、IT業界の定義自体が曖昧じゃないかと思いながら、このようなセミナーでIT業界の定義や仕事内容について学生に教えています。
インターネットインフラは、今やビジネスインフラとしては無くてはならないものになっています。
そのインターネットなどのネットワークインフラの安全性を守るためのセキュリティ基盤整備や保守などの仕事というのは、これからのビジネスでは無くてはならない仕事になります。
また、情報を収集、分析、編集、発信するというのはビジネスの世界では基本的なことになりますが、その情報の精査、高度な分析、市場ニーズに合わせた編集、価値創造、ターゲットに向けた発信ということを考えた場合には人間の力だけでは間に合わない場合がありますのでコンピュータの力を借りることになります。
すなわち、どのような業種でも情報活用能力というのは昔以上に必要になっており、グローバル化されたビジネスの世界で次世代を担う人材には、情報活用能力と語学力が必要になっていると感じています。
さて、今日、参加された学生さんはどのようなことを感じられたのでしょうか。
東京の学生と地方都市の学生のビジネスセンスの差というのは、近くに模範となるビジネスパーソンがいるかどうかというところにもあるのではないかと思っています。地域活性化などの街づくりなどを積極的におこなっている人材などは地方都市にも沢山いますが、ビジネスセンスがあるという面で考えるとなかなか難しいのかもしれません。今日の学生さんはセンスがよかったようにも感じました。
IT業界というよりも、どのような業界でも情報活用力というのが自分の付加価値になるということを理解してもらえたら、今日の講演は成功だったのではないかと思います。
弊社では、ビジネスプロフェッショナルスクールを開催していますが、これも学生向けを作って提供することで次世代リーダー育成事業に弾みがつかないかと思っています。
大学の先生などと話をすると、最近の学生はもともと学力が落ちているので・・・
という話も聞きます。
ただ、学力じゃない部分が最近のビジネスでは必要になっているのではないかと私は考えています。
また、学力偏重主義の中での一流大学とその他の大学という区分は、一流大学の学生の質も落ちている今となっては難しいと感じています。
記憶力と計算力
ということであれば、それはコンピュータが代替してくれます。
だから、受験が強かった人たちの活躍の領域が狭まっているということになります。
社会で人間がたずさわる部分というのが、一昔前とは違ってきたということです。
受験制度や日本の教育改革が進まない中で、ビジネス環境だけが大きく変化しているのは誰しも理解していることで、その中で企業で必要となる人材も大きく変化してきました。
しかし、企業の人事は昔ながらの人材採用と育成方法に固執しています。
企業の管理部門は制度や考え方を変えるのを嫌うのは誰しも知っていることです。
さて、難しい時代になりました。
これから次世代を担う人材をどのように育てていこうかといろいろと試行錯誤しています。
来月くらいからは、サイバー大学のインターンシップのカリキュラムも考えていかないといけません。
羽田空港は台風で到着できないフライトなどもあり18時以降のフライトは欠航なども出てきました。
私が最終便(19:30)から予約変更して搭乗予定だった18:00の福岡行も函館からの到着便が羽田空港に着陸できなかったようで引き返していきました。ということでフライトキャンセルです。
18:30発の福岡行にフライト変更作業が行われているようですが大丈夫でしょうか?
明日は、福岡でサイバー大学のオープンキャンパスに顔を出すので今日は福岡に帰りたいのですが・・・
1時間遅れで福岡に到着しました。
学生向けのIT業界研究のセミナーで東京に来ていますが、この天気でしたが学生さんはきちんと参加してくれました。
さて、IT業界というと最近の就職戦線では不人気業種になっていますが、IT業界の定義自体が曖昧じゃないかと思いながら、このようなセミナーでIT業界の定義や仕事内容について学生に教えています。
インターネットインフラは、今やビジネスインフラとしては無くてはならないものになっています。
そのインターネットなどのネットワークインフラの安全性を守るためのセキュリティ基盤整備や保守などの仕事というのは、これからのビジネスでは無くてはならない仕事になります。
また、情報を収集、分析、編集、発信するというのはビジネスの世界では基本的なことになりますが、その情報の精査、高度な分析、市場ニーズに合わせた編集、価値創造、ターゲットに向けた発信ということを考えた場合には人間の力だけでは間に合わない場合がありますのでコンピュータの力を借りることになります。
すなわち、どのような業種でも情報活用能力というのは昔以上に必要になっており、グローバル化されたビジネスの世界で次世代を担う人材には、情報活用能力と語学力が必要になっていると感じています。
さて、今日、参加された学生さんはどのようなことを感じられたのでしょうか。
東京の学生と地方都市の学生のビジネスセンスの差というのは、近くに模範となるビジネスパーソンがいるかどうかというところにもあるのではないかと思っています。地域活性化などの街づくりなどを積極的におこなっている人材などは地方都市にも沢山いますが、ビジネスセンスがあるという面で考えるとなかなか難しいのかもしれません。今日の学生さんはセンスがよかったようにも感じました。
IT業界というよりも、どのような業界でも情報活用力というのが自分の付加価値になるということを理解してもらえたら、今日の講演は成功だったのではないかと思います。
弊社では、ビジネスプロフェッショナルスクールを開催していますが、これも学生向けを作って提供することで次世代リーダー育成事業に弾みがつかないかと思っています。
大学の先生などと話をすると、最近の学生はもともと学力が落ちているので・・・
という話も聞きます。
ただ、学力じゃない部分が最近のビジネスでは必要になっているのではないかと私は考えています。
また、学力偏重主義の中での一流大学とその他の大学という区分は、一流大学の学生の質も落ちている今となっては難しいと感じています。
記憶力と計算力
ということであれば、それはコンピュータが代替してくれます。
だから、受験が強かった人たちの活躍の領域が狭まっているということになります。
社会で人間がたずさわる部分というのが、一昔前とは違ってきたということです。
受験制度や日本の教育改革が進まない中で、ビジネス環境だけが大きく変化しているのは誰しも理解していることで、その中で企業で必要となる人材も大きく変化してきました。
しかし、企業の人事は昔ながらの人材採用と育成方法に固執しています。
企業の管理部門は制度や考え方を変えるのを嫌うのは誰しも知っていることです。
さて、難しい時代になりました。
これから次世代を担う人材をどのように育てていこうかといろいろと試行錯誤しています。
来月くらいからは、サイバー大学のインターンシップのカリキュラムも考えていかないといけません。
羽田空港は台風で到着できないフライトなどもあり18時以降のフライトは欠航なども出てきました。
私が最終便(19:30)から予約変更して搭乗予定だった18:00の福岡行も函館からの到着便が羽田空港に着陸できなかったようで引き返していきました。ということでフライトキャンセルです。
18:30発の福岡行にフライト変更作業が行われているようですが大丈夫でしょうか?
明日は、福岡でサイバー大学のオープンキャンパスに顔を出すので今日は福岡に帰りたいのですが・・・
1時間遅れで福岡に到着しました。
わんこそば
今日出かけたい場所はどこですか?
相対比較ではなく提供される価値で高い安いは考える
過去からの学びではなく、これからを想像する力を求める
東京で仕事をはじめて20年
マイレージ、マイライフ
今日出かけたい場所はどこですか?
相対比較ではなく提供される価値で高い安いは考える
過去からの学びではなく、これからを想像する力を求める
東京で仕事をはじめて20年
マイレージ、マイライフ
Posted by 森戸裕一 at 17:50│Comments(0)
│出張
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