2013年06月05日

見られているという感覚

今日は企業の方々をお招きしてのBizShipの説明会を開催しました。

企画から運営までインターン生にお願いしてのイベントです。

ずっと昔に「お客さまを練習台にしてはいけない!」と叱られて、お客さまの前に学生と言えども出すのであれば徹底的に訓練して出さないといけないという意識がしみついています。

できないのであれば、社内でできるまで訓練して出さないと失礼だ!とずっと考えています。


学生インターン生を見ていると、緊張している、慣れてきた、飽きてきた(笑)、というのが非常にわかりやすいです。

自分たちを学生だ!と変に意識する時には、自分に甘えたいという気持ちがどこかに出て来ています。

学生だからしょうがない、学生だから時間がとれない、そもそも社会人じゃない

顔の表情から読めるようになってきてしまいました。


インターンをすると決めたときから、そのような意識とは決別しているはずなんですが、どこかでは甘えた自分に戻りたいというのは学生に限った話ではなく、サラリーマンの方々にも出てくる話です。

ただ、覚悟を決めたのであれば、自分の甘さを認め、更に精進してもらいたいと思っています。

すべて見られているということを教えています。

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Posted by 森戸裕一 at 23:51 │人材育成