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2007年09月21日

学習するタイミング

当社では、次世代を担うリーダー育成を考え、様々な人材育成の手段を提供しています。

大学生向けのビジネススキル
大学生向けのプロジェクト型インターンシップ
大学生の学生団体の支援
大学生の就職活動支援サイト

○未就業者向けの仕事力の考え方
福岡、新潟、熊本、佐賀鹿児島

就業者向けのビジネススクール
○就業者向けの仕事力向上の考え方

その他に、人材育成プランニングの支援や階層別のトレーニングなども行っていますが、すべてのことに言えるのは『タイミング』ではないかと思います。

大学生向けのセミナーなどもタイミングがよければモチベーションも高く、教えている内容についても必死に理解しようとしています。これは受動的に大学の授業を受講している姿とは全く違います。

大学生に起業や経営に関することを教えることもありますが、これは『本気度』によって理解、成長などの度合いが異なってくるようです。目的と手段を理解できずに『社長になりたい』などと言っている大学生もいますが、そのような段階ではセミナーなどを受講している態度や発言などで『本気度』が見えてきます。インターンシップなどで仕事をさせてみれば一目瞭然で興味があることしかしないのであれば、起業や経営には向いていないとも言えます。仕事を選り好みするのではなく仕事自体が好きになることができなければ起業や経営には向いていないと私は考えています。

当社の社員は本当によく働きます。(ありがとうございます)
これは他の会社に自慢ができる部分です。ただ、同じように頑張って働いていても大きな成果を出す社員と、なかなか成果に繋がらない社員がいるのは事実です。この差は・・・、やはり『やり遂げる』『なし遂げる』という部分での本気度の違いと思います。当社はIT関連のサービスと人材採用・育成のサービスを提供していますが、IT関連が専門だったという社員は少ないのでITの技術的な部分やトレンドを理解するには、それなりの覚悟がいります。その覚悟ができた社員は短期間で、そのスキルを習得します。

就職して仕事を始めると、学習しないといけないタイミングが必ずきます。
大学時代は仕事をしたことがないので、目の前の授業が仕事にどのように繋がるのかがわかりません。しかし、仕事を始めると自分の能力が仕事で成果を出す上で足りていないということが理解できます。そのタイミングで学習するのが一番効果的と思っています。

ここで、学習のタイミングをはかれるのは、その社員の上司になります。

企業研修などで大手企業は年間スケジュールなどを決めて対応していますが、本気で社員力を上げたいと考えている企業は本人の希望もありますが、プロジェクトリーダーや上司がメンバーや部下に必要なスキルをインプットさせるために研修を利用しています。研修で教えてもらえない内容はOJTで教えるという考え方です。

研修もアウトソーシングの一環なので、プロジェクトリーダーや上司が教えることができないスキル、社内で教える時間を取るよりも外部機関を使って教える方がタイムマネジメント上、有効と考えられる場合は、選択します。

当社では、そのように部下のスキルマネジメントまで考えることができるリーダーの育成を考えています。当社内にも優秀なマネージャーがいますが、クライアント企業にも多くの人材マネジメントまで考えることができるリーダーを育成したいと思っています。



リーダー養成講座

少人数でMBAを取得した講師から部下指導や学習方法などをレクチャーするコースになります。

私はMBAホルダーではありませんが、情報戦略の部分は担当したいと思っています。

皆さんにもご参加いただき、一緒に成長できればと思っています。  

Posted by 森戸裕一 at 15:33Comments(0)人材育成