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2007年09月26日

情報に付加価値をつける

一昨日に帰国して、昨日は午前中は東京で打ち合わせをして、午後からは福岡でトップインタビューを行うために帰福しました。非常に忙しく動いていますが非常に充実した毎日を過ごしています。
昨日の午前中の打ち合わせも非常にエキサイティングな内容でした。当社のこれからの数年間のビジネスの方向性が見えてきたような気がします。多くの会社、多くの人たちに支えられて当社もビジネスを行わせていただいています。更にたくさんの会社に価値を提供できるように日々、努力していきたいと考えています。

また、当社の社員には同じ時間を共有する訳ですからエキサイティングな仕事をたくさん行ってもらいたいと思っています。学生などに話を聞いていると、地方都市にいると首都圏と比較して地味な仕事が多いと感じているようですが、地方都市でも最先端の仕事ができる会社があるということを訴えています。若手社員には仕事を通じて得る経験を次の世代に伝えてもらいたいと思っています。



ビジネスプロフェショナルスクール

このスクールは、次世代を創り出す皆さんとお会いできる機会になればと思っています。



羽田空港の地下の地下鉄コンコースから出発階に昇るエスカレータからいつも見えるのですが、毎日新聞の昔の紙面をA3に印刷してくれるサービス(自動印刷機)があります。



新聞は常に新しい情報を発信するためのメディアですが、自分が生まれた日の新聞の1面記事やテレビ欄などは確かに見てみたいものです。

1面かテレビ欄のどちらかを選んで300円

高いと思うのか安いと思うのかは個人差があると思いますが、情報に付加価値をつけて販売するということを考えると、発想的には応用がききそうなサービスです。

私たちの身の周りの情報量は、この10年で300倍になっています。情報量が増えれば情報を選別始めますし、その選別基準は自分よりも他の人間などに頼るようになってきます。情報を選別するサービスも次々に出てきています。また、古い情報に付加価値をつけて販売するということ情報リサイクルのような動きも出てきています。

今日は、人材採用、人材育成についての最近のトレンドや知識化・情報化時代の新しい流れなどについて講演します。

次世代に必要な人材確保と組織力でサポートする人材育成

最近の情報をどのように活用して自社内の人材を育成するのかというのがポイントになります。

昨日、東京から帰福する際に書店で『WEDGE』を購入して読みましたが、その中で「転職ビジネス大盛況 情報に踊らされる若者に誰がした」という記事があります。新卒採用などの情報産業は非常に活況ですが、その採用された若年層社員が今度は転職産業の商品となるという記事です。新卒採用支援と第二新卒社員の採用支援は同じ会社が担当しているのでマッチポンプ的な話になりますが、いずれにしても情報に踊らされて腰が落ち着かない若者の将来はどのようになるのか?というのが不安です。

当社では、大学生などには将来をきちんと見定めたキャリア設計と社会人基礎力を身につけるために腰を落ち着けて仕事に取り組むことの重要性を訴えていきたいと思っています。

しっかりと社会人基礎力を学んだ後は、次世代のリーダーとなるための能力をつけてもらいます。



ビジネスプロフェッショナルスクールのリーダー養成コースへの問い合わせも増えています。
地域の活性化のためには、やはり人材をどのように育成していくかということがキーになります。

今日の講演に参加される方は宜しくお願いします。  

Posted by 森戸裕一 at 06:52Comments(0)ビジネススキル