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2007年11月02日

楽しんで努力する

先日紹介したボストンコンサルティンググループ代表の御立さんの著書に、楽しんで努力することの重要性が書いてありました。



完璧主義者で仕事などで苦しんで努力する人は多く見受けられますが、楽しんで努力している人はなかなかいません。

仕事は辛いものだ、収入を得るために働いているなどと考えてしまうと、仕事での努力はすべて「苦しんで努力するもの」になってしまいます。

楽しい仕事に就くのではなく、仕事を楽しくやれるスキルを身につけるのが先だと学生には話をしています。仕事を楽しくやれるスキルを身につければ、どのような職場でも楽しんで努力できます。

苦しんで努力するのと楽しんで努力するのでは、成長の度合いも自ずと変わってきます。

仕事は楽しんではいけない

とどこかで思っていないか?ということです。

どの会社の職業倫理に関する規約にも、仕事は真剣に取り組まないといけないとは書いてあると思いますが、苦しまないといけないとは書いてないはずです。

あまり求道的になるのも問題ではないかと思っています。

私も起業してから年間に多い年で300回、今でも100回以上は講演をしています。

緊張しませんか?

と聞かれることもありますが、ここまで講演していると緊張もなにもありません。

ただ、講演の後に皆さんが喜んでくれるので、それが楽しくて回を重ねる毎にプレゼンテーションの技術もあがってきているようです。

ただ、プレゼンテーションというのは知識の伝達方法であって知識をアウトプットするためのインプットは常にお客様視線のアンテナを立てて収集、分析、編集しています。

知識×使い方

どちらが0でも、乗数ですので0になります。  

Posted by 森戸裕一 at 15:39Comments(0)ビジネススキル