2007年11月30日
携帯電話で授業を受ける
昨日の西日本新聞にも記事が掲載されていましたが、サイバー大学では、携帯電話で授業が受けれるシステムの検証を開始しています。
早ければ来年の4月から世界で初めて携帯電話で大学の授業が受けれるという世界が実現できるようです。
私も大学生のNPO活動の支援などを行っている中で、授業の時間で活動が制限がかかることがあります。学生は、学業が本分なので仕方無いのですが、昼間に席についておくという制限を解除すると面白い活動を学生もできるようになると感じています。
昼間に机に座って、教壇の先生から教えてもらうというのは、インターネットが無かった時代のスタイルで、新しいインフラが出てきたのであれば、今までのスタイルと新しいインフラを使ったスタイルをブレンドして教育効果を上げると共に、時間の有効活用という部分まで考える必要があると思っています。
私も、サイバー大学の4月からの授業計画を来月は行って、年末、年始と収録に入りたいと思っています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆* 携帯電話で吉村学長の体験授業を受けよう! *◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
11月28日より、携帯電話を利用した授業配信の検証を開始しました。
ソフトバンクの第三世代(3G)携帯電話(対応機種はホームページをご覧くだ
さい)をお持ちの方は、携帯電話用大学ホームページにて、吉村学長のオリジ
ナル体験授業「ピラミッド・ミステリーを解く」と孫正義ソフトバンク社長の
特別メッセージビデオをお楽しみいただけます。いずれも、ここでしか見られ
ないソフトバンク携帯電話限定のオリジナルコンテンツです。
是非、ご覧ください。
<ご覧いただけるコンテンツ>
・ピラミッド・ミステリーを解く(吉村作治学長)
・孫正義ソフトバンク社長特別メッセージビデオ
※ご利用にはパケット通信料がかかります。コンテンツ容量が大きいため、
各種パケット定額サービスの申し込みを強くおすすめします。
【携帯電話向けウェブサイトはこちら】
http://cu-m.jp
【プレスリリース、対応機種はこちら】
http://www.cyber-u.ac.jp/outline/release/2007/071128_0001.html
サイバー大学事務局----------------------------------------------------
■E-Mailでのお問い合わせ: nyushi@cyber-u.ac.jp
■電話でのお問い合わせ : 0120-948-318 (9時~24時、土日祝日も受付)
携帯・PHSからもお電話いただけます。
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早ければ来年の4月から世界で初めて携帯電話で大学の授業が受けれるという世界が実現できるようです。
私も大学生のNPO活動の支援などを行っている中で、授業の時間で活動が制限がかかることがあります。学生は、学業が本分なので仕方無いのですが、昼間に席についておくという制限を解除すると面白い活動を学生もできるようになると感じています。
昼間に机に座って、教壇の先生から教えてもらうというのは、インターネットが無かった時代のスタイルで、新しいインフラが出てきたのであれば、今までのスタイルと新しいインフラを使ったスタイルをブレンドして教育効果を上げると共に、時間の有効活用という部分まで考える必要があると思っています。
私も、サイバー大学の4月からの授業計画を来月は行って、年末、年始と収録に入りたいと思っています。
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◆* 携帯電話で吉村学長の体験授業を受けよう! *◆
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11月28日より、携帯電話を利用した授業配信の検証を開始しました。
ソフトバンクの第三世代(3G)携帯電話(対応機種はホームページをご覧くだ
さい)をお持ちの方は、携帯電話用大学ホームページにて、吉村学長のオリジ
ナル体験授業「ピラミッド・ミステリーを解く」と孫正義ソフトバンク社長の
特別メッセージビデオをお楽しみいただけます。いずれも、ここでしか見られ
ないソフトバンク携帯電話限定のオリジナルコンテンツです。
是非、ご覧ください。
<ご覧いただけるコンテンツ>
・ピラミッド・ミステリーを解く(吉村作治学長)
・孫正義ソフトバンク社長特別メッセージビデオ
※ご利用にはパケット通信料がかかります。コンテンツ容量が大きいため、
各種パケット定額サービスの申し込みを強くおすすめします。
【携帯電話向けウェブサイトはこちら】
http://cu-m.jp
【プレスリリース、対応機種はこちら】
http://www.cyber-u.ac.jp/outline/release/2007/071128_0001.html
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■E-Mailでのお問い合わせ: nyushi@cyber-u.ac.jp
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携帯・PHSからもお電話いただけます。
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2007年11月29日
統合システムの活用法
昨日は、オービックビジネスコンサルタント様の奉行フォーラム2007で講演しました。
オービックビジネスコンサルタント様は業務パッケージソフトのメーカーですが、その業務パッケージは人事・労務、給与、会計、販売管理などが有名です。
では、業務システムを企業が導入する目的は?
ということになりますが、基本的には業務の効率化や可視化などが主目的になります。
では、効率化して浮いてきた時間はどう使うの? 可視化で見えた現状から何を行うの?などという講演を昨日は行いました。
複雑化してきている時代なので、最終的には人材の高度化に時間と情報は使っていくのが一番効果的と私は考えています。
東京と九州の経済格差、企業力格差の原因は?
とよく聞かれますが、人材に投資している経費の違いは意外と影響があると思っています。
オービックビジネスコンサルタント様は業務パッケージソフトのメーカーですが、その業務パッケージは人事・労務、給与、会計、販売管理などが有名です。
では、業務システムを企業が導入する目的は?
ということになりますが、基本的には業務の効率化や可視化などが主目的になります。
では、効率化して浮いてきた時間はどう使うの? 可視化で見えた現状から何を行うの?などという講演を昨日は行いました。
複雑化してきている時代なので、最終的には人材の高度化に時間と情報は使っていくのが一番効果的と私は考えています。
東京と九州の経済格差、企業力格差の原因は?
とよく聞かれますが、人材に投資している経費の違いは意外と影響があると思っています。
2007年11月28日
講演のリピート依頼
新潟の経営者協会様から講演のリピート依頼が入ったようです。
↑これは前回の10月の講演のチラシです。
来年1月の22日(新潟市)、23日(長岡市)で前回の講演を更に深堀りした講演を行います。
人材の採用や育成というのは、企業にとっては非常に大きな課題になります。
特に情報化社会になって、社員側も企業以上の情報を持って行動しています。
その中で最近の人材の特性をきちんと理解して人材マネジメントを行うということは非常に重要なことになります。
人材の定着率を上げると、それだけ企業にとってはコストの削減につながります。
新潟の企業の方々に更に理解を深めてもらうための期待に沿う講演を行いたいと考えています。
↑これは前回の10月の講演のチラシです。
来年1月の22日(新潟市)、23日(長岡市)で前回の講演を更に深堀りした講演を行います。
人材の採用や育成というのは、企業にとっては非常に大きな課題になります。
特に情報化社会になって、社員側も企業以上の情報を持って行動しています。
その中で最近の人材の特性をきちんと理解して人材マネジメントを行うということは非常に重要なことになります。
人材の定着率を上げると、それだけ企業にとってはコストの削減につながります。
新潟の企業の方々に更に理解を深めてもらうための期待に沿う講演を行いたいと考えています。
2007年11月27日
緊急提言!!情報編集・発信力の違いが地域格差を助長する
「ふくおか経革広場」で、これまでソフトバンククリエイティブ様主催などで行ってきたセミナーの視聴ができるようになりました。
この経革広場やブログでは企業の情報化戦略について書いていますが、講演は、東京、名古屋、大阪でのスケジュールが詰まっていて、なかなか九州での講演をお受けすることができませんでした。
しかし、(突然ですが)12月に講演をお受けすることができました。
久々に福岡で企業の情報化戦略に関するの講演をします。
■日時 : 2007年12月7日(金) 13:00~
■場所 : 福岡ファッションビル 7階
申し込み等はWebサイトからお願いします ⇒ http://www.sbbit.jp/sp/6094/
ゴールドスポンサー枠で講演する予定です。
内容については、今、考えていますが、情報収集、分析、編集、発信のプロセスを、人と組織が動くという概念と市場へ提供する付加価値創造という演題で話したいと思っています。
■演題 : 緊急提言!!情報編集・発信力の違いが地域格差を助長する
~情報・知識化時代に市場から選ばれる企業、選ばれない企業~
どうしても情報化戦略の本質に関する情報が遅くなってしまう九州の企業経営者の方々に知っていてもらいたい、情報化を企業に根付かせるのポイントをお話する予定です。
人材採用や人材育成に情報をどのように活用するのか?という部分も今回の講演では補完したいと思います。
この経革広場やブログでは企業の情報化戦略について書いていますが、講演は、東京、名古屋、大阪でのスケジュールが詰まっていて、なかなか九州での講演をお受けすることができませんでした。
しかし、(突然ですが)12月に講演をお受けすることができました。
久々に福岡で企業の情報化戦略に関するの講演をします。
■日時 : 2007年12月7日(金) 13:00~
■場所 : 福岡ファッションビル 7階
申し込み等はWebサイトからお願いします ⇒ http://www.sbbit.jp/sp/6094/
ゴールドスポンサー枠で講演する予定です。
内容については、今、考えていますが、情報収集、分析、編集、発信のプロセスを、人と組織が動くという概念と市場へ提供する付加価値創造という演題で話したいと思っています。
■演題 : 緊急提言!!情報編集・発信力の違いが地域格差を助長する
~情報・知識化時代に市場から選ばれる企業、選ばれない企業~
どうしても情報化戦略の本質に関する情報が遅くなってしまう九州の企業経営者の方々に知っていてもらいたい、情報化を企業に根付かせるのポイントをお話する予定です。
人材採用や人材育成に情報をどのように活用するのか?という部分も今回の講演では補完したいと思います。
2007年11月26日
ミドルマン
数年前にインターネットビジネスのコンサルティングなどを行っている際には、ニューミドルマンという立場の情報仲介業の仕事の内容を紹介していました。
情報流通の変化は、実際の物流の形態まで大きく変えはじめました。
最近では、社会で流通する情報量の増大とグローバル化、ボーダレス化の波が本格的になってきていることから、様々なボーダーラインでミドルマンの存在がクローズアップされてきています。
インタ-ネットで物理的にはボーダレス社会になっていますが、このミドルマンの存在があって初めてストレスの無いボーダレス環境というのは作られます。
例えば、従来より母国語の違いからくるミスコミュニケーションを無くすために通訳という方々はミドルマンとして活躍しています。
この通訳の業界も本格的なボーダレス社会の到来し、本格的なビジネス交渉などの場に出ることになると、業務知識や交渉ノウハウなども求められてきます。
通訳の世界も、単純に言語の知識だけがあるのでは済まなくなり、そのコミュニケーションの場が何なのかということをきちんと理解して対応できるミドルマンが活躍できる時代になってきています。
従来型の外国語が得意な通訳さんというだけでは、付加価値が少なすぎることから高いフィーはもらえない時代です。
会社組織でのミドルマンは、中間管理職の方々やプロジェクトリーダーの方々になると思いますが、この方々の役割も大きく変化しています。管理能力よりも、組織内での情報調整能力(情報編集能力)、社内外への情報発信能力が求められています。また、社員や部下の人材育成能力を求める比重も高まっています。
新入社員が現場で使えない
中途入社の社員を入れてもすぐに辞める
古株の社員が機能していない
管理職昇格というのが、功労賞的になっていませんか?
などの声を、あちらこちらから聞きますが、もう一度、中間管理職(マネージャー)のマネジメント能力について検証されてはいかがでしょうか?
講師陣も充実しています。
これまで受講された受講者の声も見てみてください。
受講者を見るとわかりますが、当社の狙いとしては次の世代を担うリーダー育成を考えています。
特に九州地区では優秀なマネージャー候補がいないということが人材紹介会社でも言われています。
いないのであれば、育成すればいいというのが当社のスタンスです。
次世代を担うリーダーは、社内のOJTではなかなか育成できません。
やはり社会の方々との交流なども通じて、人脈形成と知的好奇心を持てるような環境を提供するのが早道ではないでしょうか?
来週の金曜日には、BPS(ビジネスプロフェッショナルスクール)の受講者間の知識補完の場の設定と、まだ未受講だが興味がある方々も含めて交流会を企画しています。
2007年12月7日(金) 交流会(意見交換会)19:00~20:30
懇親会 21:00~
※参加を希望される方は
seminar@tisiki.net
電話 092-716-8281
まで、ご連絡下さい。
情報流通の変化は、実際の物流の形態まで大きく変えはじめました。
最近では、社会で流通する情報量の増大とグローバル化、ボーダレス化の波が本格的になってきていることから、様々なボーダーラインでミドルマンの存在がクローズアップされてきています。
インタ-ネットで物理的にはボーダレス社会になっていますが、このミドルマンの存在があって初めてストレスの無いボーダレス環境というのは作られます。
例えば、従来より母国語の違いからくるミスコミュニケーションを無くすために通訳という方々はミドルマンとして活躍しています。
この通訳の業界も本格的なボーダレス社会の到来し、本格的なビジネス交渉などの場に出ることになると、業務知識や交渉ノウハウなども求められてきます。
通訳の世界も、単純に言語の知識だけがあるのでは済まなくなり、そのコミュニケーションの場が何なのかということをきちんと理解して対応できるミドルマンが活躍できる時代になってきています。
従来型の外国語が得意な通訳さんというだけでは、付加価値が少なすぎることから高いフィーはもらえない時代です。
会社組織でのミドルマンは、中間管理職の方々やプロジェクトリーダーの方々になると思いますが、この方々の役割も大きく変化しています。管理能力よりも、組織内での情報調整能力(情報編集能力)、社内外への情報発信能力が求められています。また、社員や部下の人材育成能力を求める比重も高まっています。
新入社員が現場で使えない
中途入社の社員を入れてもすぐに辞める
古株の社員が機能していない
管理職昇格というのが、功労賞的になっていませんか?
などの声を、あちらこちらから聞きますが、もう一度、中間管理職(マネージャー)のマネジメント能力について検証されてはいかがでしょうか?
講師陣も充実しています。
これまで受講された受講者の声も見てみてください。
受講者を見るとわかりますが、当社の狙いとしては次の世代を担うリーダー育成を考えています。
特に九州地区では優秀なマネージャー候補がいないということが人材紹介会社でも言われています。
いないのであれば、育成すればいいというのが当社のスタンスです。
次世代を担うリーダーは、社内のOJTではなかなか育成できません。
やはり社会の方々との交流なども通じて、人脈形成と知的好奇心を持てるような環境を提供するのが早道ではないでしょうか?
来週の金曜日には、BPS(ビジネスプロフェッショナルスクール)の受講者間の知識補完の場の設定と、まだ未受講だが興味がある方々も含めて交流会を企画しています。
2007年12月7日(金) 交流会(意見交換会)19:00~20:30
懇親会 21:00~
※参加を希望される方は
seminar@tisiki.net
電話 092-716-8281
まで、ご連絡下さい。
2007年11月25日
地域貢献と企業支援の関係性
今日は、昨日から来ている五島の朝市にちょっと顔を出してから、
朝の9時の飛行機で五島の福江空港から福岡に戻りました。
五島空港から福岡空港までは35分のフライト時間です。
昨日、佐賀県の武雄市の樋渡市長とも携帯電話で連絡をとり、五島のイベントに武雄市のおばあちゃんユニットGABBAがジョインできないか?ということをご相談。
武雄市がプロデュースしているGABBA
樋渡市長のブログ(http://hiwa1118.exblog.jp/)より
樋渡市長の『シニアにも優しい環境の共同イベントにできないの?』という一言から、武雄市と五島市の遠隔地をブロードバンド回線で接続してイベントができないかを考えています。
昼からは、今年で創立10周年のシニアネット福岡の新入会員交流会です。
チンドンオーケストラなども本格的になってきました。
シニアネット福岡会員の中で最年長の古賀さん(中央:93歳)と○○電力OBの3人をスリーショットです。
古賀さんは、今でも毎日3回、電子メールの確認を行われているようです。
シニアネット福岡は10年前にNPOになりましたが、私がシニアの方々のIT化支援をはじめて12年くらいになりました。そのころは20代だったんですが、今年で私も40歳です。
目の前のことばかりを追っていると大切なことを見失います。
日本全体のこと、全世代のことをバランスよく考えながら社会に対してどれくらいの価値を提供できるのかというのが、やはり自分の人生の価値ではないかと私は考えています。
この三連休は、地域活性化とシニアの方々との交流になりました。
企業や個人の価値というのは、お金儲けをどれだけできるかではないと私は思っています。
ただ、お金儲けができないと、高い志を持っていても継続して支援を行うためにはお金に余裕が無いとできません。
当社もお金儲けだけではなく、お金も含めて社会にどれだけの価値を提供できるか?ということにチャレンジしています。企業のIT化支援、経営コンサルティングとNPO支援、地域活性化などは相反するもののようにも見えますが、当社の中ではつながっています。
クライアントが市場に対してどれだけの価値を提供しようとしているのか?
ということを考えた場合には、消費者動向、社会環境の変化などの情報は必要になります。
それらの情報を1次情報として入手するには、現場に出るしかありません。
明日からは、ビジネスモードに戻って企業の情報化支援と組織改善のコンサルティング脳になります。
朝の9時の飛行機で五島の福江空港から福岡に戻りました。
五島空港から福岡空港までは35分のフライト時間です。
昨日、佐賀県の武雄市の樋渡市長とも携帯電話で連絡をとり、五島のイベントに武雄市のおばあちゃんユニットGABBAがジョインできないか?ということをご相談。
武雄市がプロデュースしているGABBA
樋渡市長のブログ(http://hiwa1118.exblog.jp/)より
樋渡市長の『シニアにも優しい環境の共同イベントにできないの?』という一言から、武雄市と五島市の遠隔地をブロードバンド回線で接続してイベントができないかを考えています。
昼からは、今年で創立10周年のシニアネット福岡の新入会員交流会です。
チンドンオーケストラなども本格的になってきました。
シニアネット福岡会員の中で最年長の古賀さん(中央:93歳)と○○電力OBの3人をスリーショットです。
古賀さんは、今でも毎日3回、電子メールの確認を行われているようです。
シニアネット福岡は10年前にNPOになりましたが、私がシニアの方々のIT化支援をはじめて12年くらいになりました。そのころは20代だったんですが、今年で私も40歳です。
目の前のことばかりを追っていると大切なことを見失います。
日本全体のこと、全世代のことをバランスよく考えながら社会に対してどれくらいの価値を提供できるのかというのが、やはり自分の人生の価値ではないかと私は考えています。
この三連休は、地域活性化とシニアの方々との交流になりました。
企業や個人の価値というのは、お金儲けをどれだけできるかではないと私は思っています。
ただ、お金儲けができないと、高い志を持っていても継続して支援を行うためにはお金に余裕が無いとできません。
当社もお金儲けだけではなく、お金も含めて社会にどれだけの価値を提供できるか?ということにチャレンジしています。企業のIT化支援、経営コンサルティングとNPO支援、地域活性化などは相反するもののようにも見えますが、当社の中ではつながっています。
クライアントが市場に対してどれだけの価値を提供しようとしているのか?
ということを考えた場合には、消費者動向、社会環境の変化などの情報は必要になります。
それらの情報を1次情報として入手するには、現場に出るしかありません。
明日からは、ビジネスモードに戻って企業の情報化支援と組織改善のコンサルティング脳になります。
2007年11月24日
離島支援
今日のお昼の便で福岡空港から長崎県の五島へ
五島は、1月にサイバー大学のプロモーションセミナーの際に行って以来、2度目の訪問です。
五島市の福江城の中には五島高校があります。
非常に優秀な成績で最近では東京大学への合格者も出しているようです。
五島の商店街の方々と12月にはイベントを開催しようと思っています。
ITを活用して情報発信力をつけてもらうということがメインのイベントにしようと思っています。
社会に流通する情報量が急激に増加して、情報発信力の弱い地方はさらに目立たなくなってきています。特定の人や自治体が情報発信するだけではなく、地域のコミュニティ全体の情報編集力と発信力をつけていくことで地域活性化を図りたいと考えています。
夜は、
五島牛、
するめイカ、
カサゴの味噌汁、
五島のお魚で握ったお鮨、
をいただきました。
これらの地域の特産品も、もっと外部にアピールしないともったいないと感じます。
やはり情報発信力については、外部から見える五島の強みということでセミナーなどを開催する必要があると考えています。
五島は、1月にサイバー大学のプロモーションセミナーの際に行って以来、2度目の訪問です。
五島市の福江城の中には五島高校があります。
非常に優秀な成績で最近では東京大学への合格者も出しているようです。
五島の商店街の方々と12月にはイベントを開催しようと思っています。
ITを活用して情報発信力をつけてもらうということがメインのイベントにしようと思っています。
社会に流通する情報量が急激に増加して、情報発信力の弱い地方はさらに目立たなくなってきています。特定の人や自治体が情報発信するだけではなく、地域のコミュニティ全体の情報編集力と発信力をつけていくことで地域活性化を図りたいと考えています。
夜は、
五島牛、
するめイカ、
カサゴの味噌汁、
五島のお魚で握ったお鮨、
をいただきました。
これらの地域の特産品も、もっと外部にアピールしないともったいないと感じます。
やはり情報発信力については、外部から見える五島の強みということでセミナーなどを開催する必要があると考えています。
2007年11月23日
情報発信力
情報編集と発信については本プログでも何度か書いていますが、地理的ハンディーや経営資源などの不足で社会的な弱い立場の人たちや地域が情報編集と発信の力を持たないと社会に埋もれてしまう世の中になってきたと感じています。
当社が支援しているのは、
【直接支援】
学生
シニア
中小企業・中堅企業
地方の企業
地方都市
【間接支援】
上記の層の支援を行っている企業・団体
になります。
直接支援している層の特徴としては、情報編集と情報発信がうまくないということです。
ただ、セミナーや支援を行っていて感じるのは、自分たちなりにはやっているということです。
自分たちなりにやっていても、相手の目に入らないと興味を持ってもらえないという当たり前のことを教えることから支援は始まります。
本人たちが、それすらも拒否する場合には社会の流れの中で格差が出るのも仕方ないと思っています。行政が支援するのも限界があります。
また、間接的にこれらの層を支援している企業や団体はアプローチの仕方、営業活動のやり方がうまくありません。これらの支援については、担当者の研修やアプローチシナリオ作成支援などになります。
『地場企業の情報化支援サイト-ふくおか経革広場』
『学生の就職支援サイト-ガクログ』
『ビジネスパーソンのスキルアップ支援-ビジネスプロフェッショナルスクールBPS』
『情報共有支援サイト』
IT(Infomation Technology:情報技術)の情報活用の支援を中心に行っています。
情報活用という明確な目標があり、その情報活用に情報収集、分析、編集、発信というのがあり、前の2つはTechnologyで補完されることが多くなりましたので、後の2つの情報編集と発信のノウハウについて特化して市場に価値を提供しています。
今週末は、地方都市支援の準備とシニアの方々との交流を予定しています。
当社が支援しているのは、
【直接支援】
学生
シニア
中小企業・中堅企業
地方の企業
地方都市
【間接支援】
上記の層の支援を行っている企業・団体
になります。
直接支援している層の特徴としては、情報編集と情報発信がうまくないということです。
ただ、セミナーや支援を行っていて感じるのは、自分たちなりにはやっているということです。
自分たちなりにやっていても、相手の目に入らないと興味を持ってもらえないという当たり前のことを教えることから支援は始まります。
本人たちが、それすらも拒否する場合には社会の流れの中で格差が出るのも仕方ないと思っています。行政が支援するのも限界があります。
また、間接的にこれらの層を支援している企業や団体はアプローチの仕方、営業活動のやり方がうまくありません。これらの支援については、担当者の研修やアプローチシナリオ作成支援などになります。
『地場企業の情報化支援サイト-ふくおか経革広場』
『学生の就職支援サイト-ガクログ』
『ビジネスパーソンのスキルアップ支援-ビジネスプロフェッショナルスクールBPS』
『情報共有支援サイト』
IT(Infomation Technology:情報技術)の情報活用の支援を中心に行っています。
情報活用という明確な目標があり、その情報活用に情報収集、分析、編集、発信というのがあり、前の2つはTechnologyで補完されることが多くなりましたので、後の2つの情報編集と発信のノウハウについて特化して市場に価値を提供しています。
今週末は、地方都市支援の準備とシニアの方々との交流を予定しています。
2007年11月22日
人が集まるイベント企画
今日は朝から経済産業省が後援して起業家支援を行っていたドリームゲートの池元さんが来社されました。
ドリームゲートのプロジェクトも地方に関しては3年間の支援期間が終わって落ち着いています。
池元さんも鹿児島の指宿でキャリア支援などを中心に活動されているようです。
今日、池元さんから「指宿でこのようなイベントを企画しているんですが」と企画書を見せていただきました。
イブの夜にスキ焼きをやる
JR九州のCMでクリスマスイブにスキ焼きでイブスキ(指宿)という小西真奈美さんが出演しているCMがあります。そこからのヒントで、本当にクリスマスイブに指宿でスキ焼きをやるそうです。
http://www.jrkyushu.co.jp/train/cm/index.jsp
ただ、この企画に様々なスポンサーがついてきて、大きなイベントになりそうです。
指宿には、焼酎などの酒蔵もいくつかあるので、ワイナリー巡りじゃなく酒蔵巡りと指宿の砂湯がセットになったツアーなどもあれば都市圏からも人は集まるのではないかと思います。
時間がないからではなく、せっかくだからということで、大きなイベントにしてもらいたいと思っています。
がんばってください。
ドリームゲートのプロジェクトも地方に関しては3年間の支援期間が終わって落ち着いています。
池元さんも鹿児島の指宿でキャリア支援などを中心に活動されているようです。
今日、池元さんから「指宿でこのようなイベントを企画しているんですが」と企画書を見せていただきました。
イブの夜にスキ焼きをやる
JR九州のCMでクリスマスイブにスキ焼きでイブスキ(指宿)という小西真奈美さんが出演しているCMがあります。そこからのヒントで、本当にクリスマスイブに指宿でスキ焼きをやるそうです。
http://www.jrkyushu.co.jp/train/cm/index.jsp
ただ、この企画に様々なスポンサーがついてきて、大きなイベントになりそうです。
指宿には、焼酎などの酒蔵もいくつかあるので、ワイナリー巡りじゃなく酒蔵巡りと指宿の砂湯がセットになったツアーなどもあれば都市圏からも人は集まるのではないかと思います。
時間がないからではなく、せっかくだからということで、大きなイベントにしてもらいたいと思っています。
がんばってください。
2007年11月21日
社員の仕事は「答えを出すこと」
社員の仕事とは?
と聞かれると、皆さんは何と答えるでしょうか?
○言われたことをやる
○決められたことをやる
このような答えではないはずです。
以前、作業と仕事の違いなどもブログには投稿しましたが、自分のやる仕事の価値を増大するために考えないといけないことがあるはずです。
船井総研の小山社長の著書「へぇ、儲かる会社はこんなことをやっているんだ!」の中では、『社員の仕事』について、このような回答をされていました。
社員の仕事は「答え出し業」
社員は最低でも4つの提案を出せ!
ということを言われています。
たしかに、私たち経営者や管理職は、社員や部下からの答えを正解とみなすか再考させるかという「判断」をするのが仕事です。
その判断された答えというのが、組織としての納得解になります。
これらの答えに正解というのはなく、みんなで納得できるかどうかというのがポイントです。
若い社員や学生などは、すぐに正解を求めてきますが、この複雑化した社会でビジネスにおける正解というのは誰も知らないわけで、納得解を出すためには、社員が自ら考えて、上司にたたき台をいくつか提出するというプロセスが一番、組織を活性化させるのではないでしょうか。
当社が主催しているビジネスプロフェッショナルコースでは、MBAを取得している講師がこれらの考え方をビジネスパーソンに教えています。答えを教える試験対策コースや資格を取得する長期間の研修コースとは違い、2時間で集中的に答えを導き出す訓練をしています。
知識×使い方
知識の使い方を学ばなければ、期待される結果は0になってしまいます。
仕事における情報の使い方も、社員に対してはきちんと教えないと『ただの情報を知っている人』になってしまいます。
情報を知るまでのプロセスは、 情報を収集して、 分析する。
情報を使うまでのプロセスは、 情報を編集して、 発信する。
そして、行動することで、さらに情報は収集できるようになります。
このサイクルの中で、常に『答えを出す』ということを意識していれば、結果を出せる社員が育成できるという仕組みです。
これらの話を、情報化戦略に関する講演では話をしていますが、
東京では、11月28日(水)のOBC様の奉行フォーラム
長崎では、12月6日(木)のキヤノンS&S様の情報化セミナー
福岡では、12月7日(金)のIT経営応援隊のセミナー
になります。
ご都合が合う方は、是非ご参加ください。
と聞かれると、皆さんは何と答えるでしょうか?
○言われたことをやる
○決められたことをやる
このような答えではないはずです。
以前、作業と仕事の違いなどもブログには投稿しましたが、自分のやる仕事の価値を増大するために考えないといけないことがあるはずです。
船井総研の小山社長の著書「へぇ、儲かる会社はこんなことをやっているんだ!」の中では、『社員の仕事』について、このような回答をされていました。
社員の仕事は「答え出し業」
社員は最低でも4つの提案を出せ!
ということを言われています。
たしかに、私たち経営者や管理職は、社員や部下からの答えを正解とみなすか再考させるかという「判断」をするのが仕事です。
その判断された答えというのが、組織としての納得解になります。
これらの答えに正解というのはなく、みんなで納得できるかどうかというのがポイントです。
若い社員や学生などは、すぐに正解を求めてきますが、この複雑化した社会でビジネスにおける正解というのは誰も知らないわけで、納得解を出すためには、社員が自ら考えて、上司にたたき台をいくつか提出するというプロセスが一番、組織を活性化させるのではないでしょうか。
当社が主催しているビジネスプロフェッショナルコースでは、MBAを取得している講師がこれらの考え方をビジネスパーソンに教えています。答えを教える試験対策コースや資格を取得する長期間の研修コースとは違い、2時間で集中的に答えを導き出す訓練をしています。
知識×使い方
知識の使い方を学ばなければ、期待される結果は0になってしまいます。
仕事における情報の使い方も、社員に対してはきちんと教えないと『ただの情報を知っている人』になってしまいます。
情報を知るまでのプロセスは、 情報を収集して、 分析する。
情報を使うまでのプロセスは、 情報を編集して、 発信する。
そして、行動することで、さらに情報は収集できるようになります。
このサイクルの中で、常に『答えを出す』ということを意識していれば、結果を出せる社員が育成できるという仕組みです。
これらの話を、情報化戦略に関する講演では話をしていますが、
東京では、11月28日(水)のOBC様の奉行フォーラム
長崎では、12月6日(木)のキヤノンS&S様の情報化セミナー
福岡では、12月7日(金)のIT経営応援隊のセミナー
になります。
ご都合が合う方は、是非ご参加ください。
2007年11月20日
地方都市の活性化
今日は佐賀県の武雄市の樋渡市長と地域活性化施策についての打ち合わせをしました。
武雄は温泉の町として有名ですが、樋渡市長になってから『佐賀のがばいばあちゃん』のテレビドラマのロケの誘致、『GABBA』のレコードデビュー、『レモングラス』の売り出しなど次々とニュースを作っています。
◎樋渡市長のブログ(すごいアクセス数らしいです)
http://hiwa1118.exblog.jp/
(上の写真は樋渡市長のブログからいただきました)
ITを活用した地方の活性化について、いろいろと情報交換をしています。
武雄は温泉の町として有名ですが、樋渡市長になってから『佐賀のがばいばあちゃん』のテレビドラマのロケの誘致、『GABBA』のレコードデビュー、『レモングラス』の売り出しなど次々とニュースを作っています。
◎樋渡市長のブログ(すごいアクセス数らしいです)
http://hiwa1118.exblog.jp/
(上の写真は樋渡市長のブログからいただきました)
ITを活用した地方の活性化について、いろいろと情報交換をしています。
2007年11月19日
頼りになるシステム会社
当社では地方都市の活性化なども力を入れていますので、首都圏以外の地域での企業支援の仕事も行っています。
先週は大阪、札幌などに出張して企業支援を行っていました。
当然のことながら情報化・知識化時代に生き残る体力・知力のある企業支援を行っていかないといけないので、企業の情報化支援は避けられません。
地方の中小・中堅企業の情報化を支援するために、ITコーディネータという資格を持った方々が活躍されていますが、実際に有資格者で本来の姿として地場企業の経営支援を行っている人は少なく、企業にお勤めで資格を取られている方が多いというのが実情のようです。
ただ、これらのITコーディネータが活躍できないという状況よりも深刻なのが地場企業の情報化を経営戦略などに照らし合わせ支援したり、何かシステム障害などが発生した時に駆けつけてくれるシステム会社が地方都市には少ないということです。
システム会社の数だけは地方都市にも多いのですが、実態はほとんどが下請け会社や派遣会社という特性があります。地方のシステム会社も、そのような体質からは抜け出したいと考えてはいるようですが、なかなか変われないというのが本音のようです。
ITコーディネータがコーディネートしても、それを受けて対応してくれる会社が無い・・・
ここらへんも当社では支援できないかと考えています。当社がシステム開発の案件を受けるのではなく、システム開発や導入、保守などの運用を担当してくれる会社を増やすという考え方です。
ちなみに、地場企業の情報化パートナー企業としてきちんと対応されているシステム会社様は『ふくおか経革広場』でも紹介しています。
株式会社BCC
株式会社富士通九州システムエンジニアリング
株式会社ソフトサービス
その他にも数社のシステム会社も取材は終了してあとは原稿おこしと掲載待ちになっています。
ITエンジニアにスキルとして何が足りないのか?
システム会社にはどのような経営改善のための支援が必要なのか?
大学などでは、技術経営(MOT: Management of Technology)の品質アップに力を入れたコースなども設計されているようです。自社の技術を経営の立場からマネジメントする必要性があるということで製造業の方などを中心に展開されているようです。
私が考えているのは、特にITエンジニアの方々に自社のマネジメントというよりも、クライアントの経営のことを考えることができるようになるためのカリキュラムです。
自分たちが保有している技術をお客さまの経営的視点でどのように生かすことができるのかということを考えてもらう場になります。
また、自分の保有している技術という観点で考えると、自身のキャリア設計にもつながります。
ITエンジニアの保有している技術は、情報化・知識化時代では非常に役に立つ技術なので、それをどのように役立たせるのかということを考えてもらいたいと思っています。
単純に求められたから提供するという形ではなく、自分で自分の技術を工夫して役立たせるということを考えないといけないということを教えていきたいと思っています。
社会の役に立たない技術を保有していても評価されません。
ただ、役に立つようにするためにはマネジメントする必要があるということです。
先週は大阪、札幌などに出張して企業支援を行っていました。
当然のことながら情報化・知識化時代に生き残る体力・知力のある企業支援を行っていかないといけないので、企業の情報化支援は避けられません。
地方の中小・中堅企業の情報化を支援するために、ITコーディネータという資格を持った方々が活躍されていますが、実際に有資格者で本来の姿として地場企業の経営支援を行っている人は少なく、企業にお勤めで資格を取られている方が多いというのが実情のようです。
ただ、これらのITコーディネータが活躍できないという状況よりも深刻なのが地場企業の情報化を経営戦略などに照らし合わせ支援したり、何かシステム障害などが発生した時に駆けつけてくれるシステム会社が地方都市には少ないということです。
システム会社の数だけは地方都市にも多いのですが、実態はほとんどが下請け会社や派遣会社という特性があります。地方のシステム会社も、そのような体質からは抜け出したいと考えてはいるようですが、なかなか変われないというのが本音のようです。
ITコーディネータがコーディネートしても、それを受けて対応してくれる会社が無い・・・
ここらへんも当社では支援できないかと考えています。当社がシステム開発の案件を受けるのではなく、システム開発や導入、保守などの運用を担当してくれる会社を増やすという考え方です。
ちなみに、地場企業の情報化パートナー企業としてきちんと対応されているシステム会社様は『ふくおか経革広場』でも紹介しています。
株式会社BCC
株式会社富士通九州システムエンジニアリング
株式会社ソフトサービス
その他にも数社のシステム会社も取材は終了してあとは原稿おこしと掲載待ちになっています。
ITエンジニアにスキルとして何が足りないのか?
システム会社にはどのような経営改善のための支援が必要なのか?
大学などでは、技術経営(MOT: Management of Technology)の品質アップに力を入れたコースなども設計されているようです。自社の技術を経営の立場からマネジメントする必要性があるということで製造業の方などを中心に展開されているようです。
私が考えているのは、特にITエンジニアの方々に自社のマネジメントというよりも、クライアントの経営のことを考えることができるようになるためのカリキュラムです。
自分たちが保有している技術をお客さまの経営的視点でどのように生かすことができるのかということを考えてもらう場になります。
また、自分の保有している技術という観点で考えると、自身のキャリア設計にもつながります。
ITエンジニアの保有している技術は、情報化・知識化時代では非常に役に立つ技術なので、それをどのように役立たせるのかということを考えてもらいたいと思っています。
単純に求められたから提供するという形ではなく、自分で自分の技術を工夫して役立たせるということを考えないといけないということを教えていきたいと思っています。
社会の役に立たない技術を保有していても評価されません。
ただ、役に立つようにするためにはマネジメントする必要があるということです。
2007年11月18日
緊急着陸
昨日、新千歳空港から15:00発の福岡便に搭乗していましたが、到着したところは羽田空港・・・
搭乗前から機材点検作業で搭乗案内時間が遅れる可能性があるとアナウンスがあっていましたが、なんとか8分遅れで新千歳空港を離陸したと思ったら、しばらくすると、
離陸した際に電気系(発電をする4つのバッテリーのうち2つが停止)の故障が発生ということで、羽田空港に着陸しますとのアナウンスがありました。燃料は沢山積んでいますのでって・・・(笑)、まあ、混乱しているのでしょう。
まあ、ここまで飛行機に乗っていると『またか・・・』という感じですが、次のフライトのチケットを渡すカウンターも不慣れな地上係員の方まで動員して何とか対応していましたが、大変そうでした。
17:00に福岡空港に到着する予定が、18:30の便で羽田空港から出発することになってしまいました。
最近は航空機関連の事故や事故につながりかねない重大インシデントが多いようですが、くれぐれもよろしくお願いします。(>JAL様)
搭乗前から機材点検作業で搭乗案内時間が遅れる可能性があるとアナウンスがあっていましたが、なんとか8分遅れで新千歳空港を離陸したと思ったら、しばらくすると、
離陸した際に電気系(発電をする4つのバッテリーのうち2つが停止)の故障が発生ということで、羽田空港に着陸しますとのアナウンスがありました。燃料は沢山積んでいますのでって・・・(笑)、まあ、混乱しているのでしょう。
まあ、ここまで飛行機に乗っていると『またか・・・』という感じですが、次のフライトのチケットを渡すカウンターも不慣れな地上係員の方まで動員して何とか対応していましたが、大変そうでした。
17:00に福岡空港に到着する予定が、18:30の便で羽田空港から出発することになってしまいました。
最近は航空機関連の事故や事故につながりかねない重大インシデントが多いようですが、くれぐれもよろしくお願いします。(>JAL様)
2007年11月17日
じゃがポックル
今日は札幌から福岡に帰るために新千歳空港にお昼過ぎくらいに入りました。
お土産というのはあまり買いませんが、今日は空港売店で『じゃがポックル』を販売していましたので2箱購入しました。
一時期に比べると購入しやすくなっているようですが、品薄状態は新千歳空港の売店でも続いているようです。
<Wikipediaより>
2006年4月からカルビーで全国発売されている「ジャガビー」と製法や食感が似ているとされる。両者の差異は以下の通りである。
○じゃがポックル
サクサクとした食感で、かつ塩味がやや薄い。
材料は北海道産のみ。
オホーツクの自然塩を使用。
小さな釜でフライして揚げムラを細かくチェックし、フライ後も少量ずつ丁寧に選別するなど、手作りに近い生産をしている、とされる。
○ジャガビー
カリカリとした食感である。塩味はやや強め。
材料は北海道産が中心だが、品薄期には他県産の材料も使われる。
塩の原産地については言及されていない。
一部の工程を機械化しており、より大きな釜でフライしているため、比較的多くの量の生産を行うことができる、とされる。
まあ、その違いで人気が出ているのではないでしょうが、限定品とか品薄とかには私たちは弱いですね。
一時期、人気品薄だった、ニンテンドーDSと並べてみました。
お土産というのはあまり買いませんが、今日は空港売店で『じゃがポックル』を販売していましたので2箱購入しました。
一時期に比べると購入しやすくなっているようですが、品薄状態は新千歳空港の売店でも続いているようです。
<Wikipediaより>
2006年4月からカルビーで全国発売されている「ジャガビー」と製法や食感が似ているとされる。両者の差異は以下の通りである。
○じゃがポックル
サクサクとした食感で、かつ塩味がやや薄い。
材料は北海道産のみ。
オホーツクの自然塩を使用。
小さな釜でフライして揚げムラを細かくチェックし、フライ後も少量ずつ丁寧に選別するなど、手作りに近い生産をしている、とされる。
○ジャガビー
カリカリとした食感である。塩味はやや強め。
材料は北海道産が中心だが、品薄期には他県産の材料も使われる。
塩の原産地については言及されていない。
一部の工程を機械化しており、より大きな釜でフライしているため、比較的多くの量の生産を行うことができる、とされる。
まあ、その違いで人気が出ているのではないでしょうが、限定品とか品薄とかには私たちは弱いですね。
一時期、人気品薄だった、ニンテンドーDSと並べてみました。
2007年11月16日
地域NO1の会社になるために
今日は組織変革研修を行っていました。
地域NO1の会社になるために全社一丸になって『お客様満足度の向上』を目指していきます。
個人が今までの営業スタイルを変える!と決意する前に、やはり会社が変わる!という決意をしてもらう必要がありますので、研修の最初に研修内容の説明と今後の方針について社長も交えて意識合わせを行いました。
まずは1件、早い段階で成功事例を作りたいと思っています。
地域NO1の会社になるために全社一丸になって『お客様満足度の向上』を目指していきます。
個人が今までの営業スタイルを変える!と決意する前に、やはり会社が変わる!という決意をしてもらう必要がありますので、研修の最初に研修内容の説明と今後の方針について社長も交えて意識合わせを行いました。
まずは1件、早い段階で成功事例を作りたいと思っています。
2007年11月15日
大阪も熱い
今日はIT関連のシステムの販売会社様を集めての『営業変革セミナー』を大阪で行いました。
関西はノリがいいので講演の最初10分で流れをつかめたら、話をしているこちらも気持ちよくなっていきます。
関西経済を下支えするのは皆さんです!
というのは、本当に思っていることで、今や経済基盤としてなくてはならないものになったIT基盤の整備や運用・保守をきちんとやってもらえるパートナー企業様の存在は大事にしないといけないと考えています。
関西はノリがいいので講演の最初10分で流れをつかめたら、話をしているこちらも気持ちよくなっていきます。
関西経済を下支えするのは皆さんです!
というのは、本当に思っていることで、今や経済基盤としてなくてはならないものになったIT基盤の整備や運用・保守をきちんとやってもらえるパートナー企業様の存在は大事にしないといけないと考えています。
2007年11月14日
言葉の力
『言葉の力』というのは組織をまとめる上で非常に重要になってくる。
という話は、サントリーラグビー部の清宮監督が講演などで話されています。
言葉の力 スローガンで士気を高める
企業の経営支援などを行っていても気付きますが、組織をまとめることに長けている方は、言葉を非常に重要視されています。
皆をまとめる言葉を選んで使う、意図的に使う。
では、これらを組織に根付かせるのに情報技術は使えないのか?
などのことを考えています。
という話は、サントリーラグビー部の清宮監督が講演などで話されています。
言葉の力 スローガンで士気を高める
企業の経営支援などを行っていても気付きますが、組織をまとめることに長けている方は、言葉を非常に重要視されています。
皆をまとめる言葉を選んで使う、意図的に使う。
では、これらを組織に根付かせるのに情報技術は使えないのか?
などのことを考えています。
2007年11月13日
2007年11月12日
なぜ、そのように考えたのか?
この人材は伸びるのか?
人材採用や人材育成をしていて、目の前に突きつけられる課題です。
どの企業でも伸びる人材を採用したいですし、研修を行う立場で考えた場合にも伸びる社員に教えたいと思います。
いくら一生懸命に指導しても、伸びる要素が無い人材の場合には、やはり伸びません。
人間には誰しも可能性はありますが、センスや意識で伸びるか伸びないかは大きく変わってきます。
例えば、伸びない人材は、すぐに答えを求めてきます。
どうすれば○○はできるのですか?
それを教えてもいいのですが、なんで、それを知りたいのか教えてくださいと聞き返したくなります。
自分の行動の意味を常に考えている人材は伸びしろを自分で作っていきますが、いつもテンパッテ、答えばかりを探している人間は、そこが限界点ではないかと思います。
何を知っているのか?ばかりに興味を持つのでなく、どのように考えて行動を行うのか?という実践イメージまで考えてほしいと思っています。
やはり伸びる人間は、そのように行動しています。
人材採用や人材育成をしていて、目の前に突きつけられる課題です。
どの企業でも伸びる人材を採用したいですし、研修を行う立場で考えた場合にも伸びる社員に教えたいと思います。
いくら一生懸命に指導しても、伸びる要素が無い人材の場合には、やはり伸びません。
人間には誰しも可能性はありますが、センスや意識で伸びるか伸びないかは大きく変わってきます。
例えば、伸びない人材は、すぐに答えを求めてきます。
どうすれば○○はできるのですか?
それを教えてもいいのですが、なんで、それを知りたいのか教えてくださいと聞き返したくなります。
自分の行動の意味を常に考えている人材は伸びしろを自分で作っていきますが、いつもテンパッテ、答えばかりを探している人間は、そこが限界点ではないかと思います。
何を知っているのか?ばかりに興味を持つのでなく、どのように考えて行動を行うのか?という実践イメージまで考えてほしいと思っています。
やはり伸びる人間は、そのように行動しています。
2007年11月11日
ニュースの解説
同じ情報を見ても、その人の知識や視点によって見え方も違うというのを私たちは忘れてはいけません。
講演やセミナーなどで、同じことを話していても参加者の表情は様々です。
知識レベルは仕方ないにしても、最初の段階で視点を合わせると満足度もあがると感じています。
さて、現在、ニュース解説というのを行っています。
セールスパーソンのニュースを読む眼
最近はテレビなどの朝の情報番組でも、新聞各紙のトピックスをアナウンサーや専門家の方々が解説するというスタイルが定着してきましたが、実際に情報の裏側や活用方法など使い方の部分で解説があると理解は進むと私も考えています。
知識 × 使い方(経験)
の使い方の部分の解説を補完できるコーナーにできればと思っています。
また、弊社が主催しているビジネスプロフェッショナルスクール(BPS)も、知識の使い方に力点を置いています。知識は書籍や雑誌、Webなどで入手できます。使い方は実際に経験がある人に聞くしかありません。
講演やセミナーなどで、同じことを話していても参加者の表情は様々です。
知識レベルは仕方ないにしても、最初の段階で視点を合わせると満足度もあがると感じています。
さて、現在、ニュース解説というのを行っています。
セールスパーソンのニュースを読む眼
最近はテレビなどの朝の情報番組でも、新聞各紙のトピックスをアナウンサーや専門家の方々が解説するというスタイルが定着してきましたが、実際に情報の裏側や活用方法など使い方の部分で解説があると理解は進むと私も考えています。
知識 × 使い方(経験)
の使い方の部分の解説を補完できるコーナーにできればと思っています。
また、弊社が主催しているビジネスプロフェッショナルスクール(BPS)も、知識の使い方に力点を置いています。知識は書籍や雑誌、Webなどで入手できます。使い方は実際に経験がある人に聞くしかありません。
2007年11月10日
本気度の違い
昨日は福岡大学で講義を行いました。
200名くらいの学生が受講しているクラスでの講義ですが、大学生の反応が完全に二極化しているのが気になりました。講義を行う前から気配(?)を感じないような形で席に座っている学生が半分くらいいます。
大学も少子化の影響で全入時代になってきていますので、目的意識も無く大学に来ているのかもしれません。ただ、将来の夢も無く、特に必死に遊んでいる訳でもなく、なんとなく生活しているという感じの学生の多さには少なからず驚きました。
ただ、講義終了後にその授業を担当されている先生のゼミ生とコーヒーを飲みながら話をしましたが、その時にはきちんとした考え方、成長したいという空気が見えたので、少しホッとしました。
明確な目標を持つためには、このようになりたい! という身近にカッコイイ目標が無いといけないのではないかと最近は東京と九州の学生のやる気の違いを見て感じます。
福岡にはカッコイイ大人が少ないのでしょう。
次世代を担う若者に目標を持たせるには、カッコイイ大人を作るのが先なのかもしれません。
今日は、某企業の中堅社員研修でした。
今日は休日の土曜日ですが、営業担当者に集まってもらって1日研修を行いました。
時代の変化で営業スタイルも大きく変化しています。
この企業は本気で変わろうとしています。これだけ経営環境の変化が激しい中で生き残るためには企業も必死です。必死になる必要がある時に必死になれる会社や人が生き残れる時代です。
2月にも継続研修があります。
現場が3ケ月でどれくらい変化できるのか楽しみです。
カッコイイ大人が集まっている企業は、大学生からも人気の企業になるはずです。
学生に人気がある会社は、お客さんにも人気があります。
200名くらいの学生が受講しているクラスでの講義ですが、大学生の反応が完全に二極化しているのが気になりました。講義を行う前から気配(?)を感じないような形で席に座っている学生が半分くらいいます。
大学も少子化の影響で全入時代になってきていますので、目的意識も無く大学に来ているのかもしれません。ただ、将来の夢も無く、特に必死に遊んでいる訳でもなく、なんとなく生活しているという感じの学生の多さには少なからず驚きました。
ただ、講義終了後にその授業を担当されている先生のゼミ生とコーヒーを飲みながら話をしましたが、その時にはきちんとした考え方、成長したいという空気が見えたので、少しホッとしました。
明確な目標を持つためには、このようになりたい! という身近にカッコイイ目標が無いといけないのではないかと最近は東京と九州の学生のやる気の違いを見て感じます。
福岡にはカッコイイ大人が少ないのでしょう。
次世代を担う若者に目標を持たせるには、カッコイイ大人を作るのが先なのかもしれません。
今日は、某企業の中堅社員研修でした。
今日は休日の土曜日ですが、営業担当者に集まってもらって1日研修を行いました。
時代の変化で営業スタイルも大きく変化しています。
この企業は本気で変わろうとしています。これだけ経営環境の変化が激しい中で生き残るためには企業も必死です。必死になる必要がある時に必死になれる会社や人が生き残れる時代です。
2月にも継続研修があります。
現場が3ケ月でどれくらい変化できるのか楽しみです。
カッコイイ大人が集まっている企業は、大学生からも人気の企業になるはずです。
学生に人気がある会社は、お客さんにも人気があります。
2007年11月09日
情報化時代に必要な知識
今日は午後からお客様に『ふくおか経革広場』のコンセプト説明を行なってから、福岡大学の商学部で講義をします。
私の場合には非常勤講師なので講義の内容は学生さんの顔を見てから雰囲気で決めていこうと思っています。
ただ、社会に出てから学生が苦労しないように学生NPOの支援や各種講演なども引き受けています。
特に情報化、知識化時代と言われる時代に本格的に突入した今、どのような形でモノゴトを考えていけば活躍できるかということはしっかりと伝えたいと思っています。
断片化した情報をどのような形で編集して発信すれば相手に自分の主張が伝わるのか、また、その編集された情報を価値を感じてもらうためには、どのような能力が必要になるのか?などを、断片化した知識を知っているだけで満足している学生に理解してもらおうと思っています。
私の場合には非常勤講師なので講義の内容は学生さんの顔を見てから雰囲気で決めていこうと思っています。
ただ、社会に出てから学生が苦労しないように学生NPOの支援や各種講演なども引き受けています。
特に情報化、知識化時代と言われる時代に本格的に突入した今、どのような形でモノゴトを考えていけば活躍できるかということはしっかりと伝えたいと思っています。
断片化した情報をどのような形で編集して発信すれば相手に自分の主張が伝わるのか、また、その編集された情報を価値を感じてもらうためには、どのような能力が必要になるのか?などを、断片化した知識を知っているだけで満足している学生に理解してもらおうと思っています。
2007年11月08日
映像で伝える
ブロードバンドの爆発的な普及はビジネスの根本的な概念を変えてきています。
弊社でも運用をご支援している福岡県中小企業振興センターの『ふくおか経革広場』では、動画などを用いて会社紹介なども行なっています。
これは、柳川市の金型を専門に行なわれている製造業のヤスナガさんの会社紹介です。
製造業や建設業は実際に工場見学など現場を見に行かないと、どのような設備でどのような社員が働いているのかなどの情報が見えません。
だから、ブロードバンドが一般化してきた今は動画で紹介するのが一番適しているのではないかと思い、中小・中堅企業の広報支援のために動画を提案しています。
インターネットはビジネスにおける距離感を無くしたと言われますが、そのネットワークの中にどのようなコンテンツを流し込むのか?ということはきちんと計算しておかないと、ほとんど意味が無い情報になってしまいます。
ヤスナガさんの『いいかげん』じゃない『良い(いい)程度(かげん)』な会社のマネジメントスタイルが映像を通じて伝わってきます。
これは、テキスト文書や写真だけでは伝わらないものです。
計算された情報を流通させて、共鳴して、共感させることまで考えないと、人は動いてくれません。
人を動かす情報を発信する力が、これからのビジネスでは必要不可欠になってきます。
当社は、中小・中堅企業様の熱意を伝えるべき方に映像を通じて伝えていくお手伝いをしています。
最近は、人材採用のために会社説明会などで使う映像の依頼が増えてきました。
弊社でも運用をご支援している福岡県中小企業振興センターの『ふくおか経革広場』では、動画などを用いて会社紹介なども行なっています。
これは、柳川市の金型を専門に行なわれている製造業のヤスナガさんの会社紹介です。
製造業や建設業は実際に工場見学など現場を見に行かないと、どのような設備でどのような社員が働いているのかなどの情報が見えません。
だから、ブロードバンドが一般化してきた今は動画で紹介するのが一番適しているのではないかと思い、中小・中堅企業の広報支援のために動画を提案しています。
インターネットはビジネスにおける距離感を無くしたと言われますが、そのネットワークの中にどのようなコンテンツを流し込むのか?ということはきちんと計算しておかないと、ほとんど意味が無い情報になってしまいます。
ヤスナガさんの『いいかげん』じゃない『良い(いい)程度(かげん)』な会社のマネジメントスタイルが映像を通じて伝わってきます。
これは、テキスト文書や写真だけでは伝わらないものです。
計算された情報を流通させて、共鳴して、共感させることまで考えないと、人は動いてくれません。
人を動かす情報を発信する力が、これからのビジネスでは必要不可欠になってきます。
当社は、中小・中堅企業様の熱意を伝えるべき方に映像を通じて伝えていくお手伝いをしています。
最近は、人材採用のために会社説明会などで使う映像の依頼が増えてきました。
2007年11月07日
福岡大学
今週の金曜日に福岡大学の商学部で講義をします。
福岡大学の非常勤講師を引き受けて4年ほどになりますが、なかなかスケジュールの調整がうまくいかなくて久しぶりの講義になります。
日時:2007年11月9日(金)16:20~17:50
場所:福岡大学のA棟の201教室
授業名:サービス産業論
学生の方で授業を受けてみたいという人は聴講も可能なようです。
学生起業について、社会人基礎力について、社会への価値提供の考え方
などについて講義すると思います。
今日は、佐賀のマリトピアで 『何のために働くのか?』 という講演を行います。
働くということの意味もさることながら、どのような意識で働けば楽しい人生になるかなどの内容で講演する予定です。
楽しい仕事を探すのではなく、仕事を楽しむための考え方を若い方々には教えてあげることが必要ではないかと考えています。
福岡大学の非常勤講師を引き受けて4年ほどになりますが、なかなかスケジュールの調整がうまくいかなくて久しぶりの講義になります。
日時:2007年11月9日(金)16:20~17:50
場所:福岡大学のA棟の201教室
授業名:サービス産業論
学生の方で授業を受けてみたいという人は聴講も可能なようです。
学生起業について、社会人基礎力について、社会への価値提供の考え方
などについて講義すると思います。
今日は、佐賀のマリトピアで 『何のために働くのか?』 という講演を行います。
働くということの意味もさることながら、どのような意識で働けば楽しい人生になるかなどの内容で講演する予定です。
楽しい仕事を探すのではなく、仕事を楽しむための考え方を若い方々には教えてあげることが必要ではないかと考えています。
2007年11月06日
資産運用
人生において一番大きな資産運用は「時間」の運用ではないかと思います。
人間には寿命がありますので、生まれたときには自分にどれくらいの資産があるのかはわかりません。
しかし、時間を小分けにした場合には、ある程度の資産の運用はできるのではないかと思います。
この3年間で○○を成し遂げる。
時間と引き換えに何を得るのか?
これを常に意識していると、その3年後には自分が目標としていたお金なり地位なり学位なりの環境を得ることもできます。
その時間と引き換えに得た資産を運用して、次の時間で何を生み出すのか考えていくというのが人生設計ではないかと思います。
大学生と話をしていると、実際に2年なり4年という時間と引き換えに何を得ようとしているのかというものが見えない場合が多いようにも感じます。
また、社会人になっても大手企業などに定年退職まで勤め上げて何を得ようとしているのかというものが見えない場合もあります。
自分の一番大切な時間という資産を提供して何を得るのか?
この得るものが見えている人と見えていない人の間の差というのは非常に大きいように感じます。
時間というのは残酷で過ぎてしまえば取り戻すことはできません。
お金も墓場までは持っていくことはできないので、時間と引き換えにお金を稼ぐことばかりが目的になっても最終的には意味がないことをやっているようにも感じます。
豊かな人生を送るために必要なことは、今という時間を自分の周りの人たち(利害関係者)とどのような形で豊かに過ごすかということに行き着きそうです。
話は変わりますが、「ふくおか経革広場」に「よかよかブログ」との連動企画があります。
よかよかブログの社長ブログとの連動企画
これらも、それぞれの資産をうまく連動させて新しい価値を創るための取り組みになるのではないかと思います。
人間には寿命がありますので、生まれたときには自分にどれくらいの資産があるのかはわかりません。
しかし、時間を小分けにした場合には、ある程度の資産の運用はできるのではないかと思います。
この3年間で○○を成し遂げる。
時間と引き換えに何を得るのか?
これを常に意識していると、その3年後には自分が目標としていたお金なり地位なり学位なりの環境を得ることもできます。
その時間と引き換えに得た資産を運用して、次の時間で何を生み出すのか考えていくというのが人生設計ではないかと思います。
大学生と話をしていると、実際に2年なり4年という時間と引き換えに何を得ようとしているのかというものが見えない場合が多いようにも感じます。
また、社会人になっても大手企業などに定年退職まで勤め上げて何を得ようとしているのかというものが見えない場合もあります。
自分の一番大切な時間という資産を提供して何を得るのか?
この得るものが見えている人と見えていない人の間の差というのは非常に大きいように感じます。
時間というのは残酷で過ぎてしまえば取り戻すことはできません。
お金も墓場までは持っていくことはできないので、時間と引き換えにお金を稼ぐことばかりが目的になっても最終的には意味がないことをやっているようにも感じます。
豊かな人生を送るために必要なことは、今という時間を自分の周りの人たち(利害関係者)とどのような形で豊かに過ごすかということに行き着きそうです。
話は変わりますが、「ふくおか経革広場」に「よかよかブログ」との連動企画があります。
よかよかブログの社長ブログとの連動企画
これらも、それぞれの資産をうまく連動させて新しい価値を創るための取り組みになるのではないかと思います。
2007年11月05日
BCCの冨田社長
先日、お会いした株式会社BCCの冨田社長のインタビュー記事が「ふくおか経革広場」で紹介されています。
九州にもBCCさんのようなシステム会社が増えていってもらいたいと思っています。
株式会社富士通九州システムエンジニアリング
株式会社ソフトサービス
これらのシステム会社なども経営者の方々にお会いしてお話をしましたが、九州の企業のパートナー企業としての自負が感じられます。
インターネットなどのIT基盤がビジネス基盤になった時代に、どのシステム会社をどのような理由で選択したのかという説明責任も企業経営者には求められています。
九州にもBCCさんのようなシステム会社が増えていってもらいたいと思っています。
株式会社富士通九州システムエンジニアリング
株式会社ソフトサービス
これらのシステム会社なども経営者の方々にお会いしてお話をしましたが、九州の企業のパートナー企業としての自負が感じられます。
インターネットなどのIT基盤がビジネス基盤になった時代に、どのシステム会社をどのような理由で選択したのかという説明責任も企業経営者には求められています。
2007年11月04日
ビッグマウス
先日の交流会に学生が3人ほど参加していて、今日はその学生のビジネスプランを説明してもらいました。
彼らは、研磨剤が入っている塗料でコーティングされている爪磨きシート『ネイルグロス キュピカ!』という製品を扱っています。
この写真の商品は大宰府天満宮のお店で販売しているシートと、街興し的な『I Love Fukuoka』という印字をしているシートになります。
Webなどでも『キュピカ!』を扱っているサイトはいくつかあります。
キュピカ!
ただ、これをどのように企業や商店に提案していけるのか?という部分がポイントではないかと思います。
まあ、私は商品にはあまり惹かれませんでしたが、彼らのやる気という部分には惹かれました。
大学生や若手ビジネスパーソンの人たちとお付き合いしていると、ちょっとしたことに感動して動くまではできますが、継続してやりとげるという部分ができる人は少ないように感じます。
今日、面談した彼らのやる気を見てみたいと思います。
そうそう、彼らの会社の屋号は『ビッグマウス』だそうです。(笑)
大口も、ホラ吹きで終わるのか、有言実行になるのかは、本人の意思の問題です。
九州情報大学、久留米高専、麻生情報ビジネス専門学校などの生徒で構成されているようです。
がんばってください。
彼らは、研磨剤が入っている塗料でコーティングされている爪磨きシート『ネイルグロス キュピカ!』という製品を扱っています。
この写真の商品は大宰府天満宮のお店で販売しているシートと、街興し的な『I Love Fukuoka』という印字をしているシートになります。
Webなどでも『キュピカ!』を扱っているサイトはいくつかあります。
キュピカ!
ただ、これをどのように企業や商店に提案していけるのか?という部分がポイントではないかと思います。
まあ、私は商品にはあまり惹かれませんでしたが、彼らのやる気という部分には惹かれました。
大学生や若手ビジネスパーソンの人たちとお付き合いしていると、ちょっとしたことに感動して動くまではできますが、継続してやりとげるという部分ができる人は少ないように感じます。
今日、面談した彼らのやる気を見てみたいと思います。
そうそう、彼らの会社の屋号は『ビッグマウス』だそうです。(笑)
大口も、ホラ吹きで終わるのか、有言実行になるのかは、本人の意思の問題です。
九州情報大学、久留米高専、麻生情報ビジネス専門学校などの生徒で構成されているようです。
がんばってください。
2007年11月03日
売上を増大するためのセキュリティ対策
先日、東京のFPステーションさんのスタジオで収録した中小企業向けのセキュリティ対策のVTRとCD-ROMが完成したようで、今日、会社に届いていました。
売上増大に不可欠になってきた中小企業のセキュリティ対策
この収録はNG無しで1発収録で終わりましたが、受講者がいない中での収録はなかなか疲れました。
売上増大に不可欠になってきた中小企業のセキュリティ対策
この収録はNG無しで1発収録で終わりましたが、受講者がいない中での収録はなかなか疲れました。
2007年11月02日
楽しんで努力する
先日紹介したボストンコンサルティンググループ代表の御立さんの著書に、楽しんで努力することの重要性が書いてありました。
完璧主義者で仕事などで苦しんで努力する人は多く見受けられますが、楽しんで努力している人はなかなかいません。
仕事は辛いものだ、収入を得るために働いているなどと考えてしまうと、仕事での努力はすべて「苦しんで努力するもの」になってしまいます。
楽しい仕事に就くのではなく、仕事を楽しくやれるスキルを身につけるのが先だと学生には話をしています。仕事を楽しくやれるスキルを身につければ、どのような職場でも楽しんで努力できます。
苦しんで努力するのと楽しんで努力するのでは、成長の度合いも自ずと変わってきます。
仕事は楽しんではいけない
とどこかで思っていないか?ということです。
どの会社の職業倫理に関する規約にも、仕事は真剣に取り組まないといけないとは書いてあると思いますが、苦しまないといけないとは書いてないはずです。
あまり求道的になるのも問題ではないかと思っています。
私も起業してから年間に多い年で300回、今でも100回以上は講演をしています。
緊張しませんか?
と聞かれることもありますが、ここまで講演していると緊張もなにもありません。
ただ、講演の後に皆さんが喜んでくれるので、それが楽しくて回を重ねる毎にプレゼンテーションの技術もあがってきているようです。
ただ、プレゼンテーションというのは知識の伝達方法であって知識をアウトプットするためのインプットは常にお客様視線のアンテナを立てて収集、分析、編集しています。
知識×使い方
どちらが0でも、乗数ですので0になります。
完璧主義者で仕事などで苦しんで努力する人は多く見受けられますが、楽しんで努力している人はなかなかいません。
仕事は辛いものだ、収入を得るために働いているなどと考えてしまうと、仕事での努力はすべて「苦しんで努力するもの」になってしまいます。
楽しい仕事に就くのではなく、仕事を楽しくやれるスキルを身につけるのが先だと学生には話をしています。仕事を楽しくやれるスキルを身につければ、どのような職場でも楽しんで努力できます。
苦しんで努力するのと楽しんで努力するのでは、成長の度合いも自ずと変わってきます。
仕事は楽しんではいけない
とどこかで思っていないか?ということです。
どの会社の職業倫理に関する規約にも、仕事は真剣に取り組まないといけないとは書いてあると思いますが、苦しまないといけないとは書いてないはずです。
あまり求道的になるのも問題ではないかと思っています。
私も起業してから年間に多い年で300回、今でも100回以上は講演をしています。
緊張しませんか?
と聞かれることもありますが、ここまで講演していると緊張もなにもありません。
ただ、講演の後に皆さんが喜んでくれるので、それが楽しくて回を重ねる毎にプレゼンテーションの技術もあがってきているようです。
ただ、プレゼンテーションというのは知識の伝達方法であって知識をアウトプットするためのインプットは常にお客様視線のアンテナを立てて収集、分析、編集しています。
知識×使い方
どちらが0でも、乗数ですので0になります。
2007年11月01日
読書
インターネットで簡単に情報が入手できるようになってから、更に読書が習慣化されている人が減ったような気がしています。
ただ、本というのは特にビジネスの世界で生きていこうと思っている人間には非常な情報源で、過去にビジネスで成功した人、失敗した人のノウハウが満載されているものが1000円くらいのお金で買えるというのは本当にありがたいと思っています。
以前も紹介しましたが、当社の社員にも読書を半分強制的に行なわせています。
http://www.gakulog.net/10001/
http://www.gakulog.net/10012/
今、彼らに読ませている本は、生きる意味、仕事をする意味などの社会人としての基本的な考え方の部分になります。
社内で断片的にビジネスマナーやビジネスの考え方を教えるよりも、読書を通じて仕事についてや生き方について先人の教えも含めて並行して考えさせて日頃の指導を行なうというのが効果的です。
このようなことが必要になってきたのは、ここ数年じゃないかと思います。
情報化、知識化社会になって簡単に情報が得れる反面、深くモノゴトを考えることができない人たちが増えてきています。
情報化、知識化社会に本格的に突入したのは、昨年あたりからではないでしょうか、
農業革命、工業革命、それから今回の本格的な情報革命
革命というのは、文字通り世の中の価値観が180度変わってしまいます。
今まででは考えられないくらいの情報が飛び交い、その情報をもとに人々は価値の定義を行なって行動を行なっています。その行動の源泉となる情報を生み出すプロセスが変化し、価値を感じて行動する人たちの特性なども変化しています。
私は、そのような価値観が変化するという時代にビジネスに携われているという喜びを感じています。
私が生きている時代が少しでもずれていたら、このように情報を簡単に入手して編集して発信するということもできていなかったと思います。自分が今の時代に生きているということの意味をしっかりと考えて、自分に与えれた可能性から世の中での役割を認識して行動していきたいと考えています。
ただ、本というのは特にビジネスの世界で生きていこうと思っている人間には非常な情報源で、過去にビジネスで成功した人、失敗した人のノウハウが満載されているものが1000円くらいのお金で買えるというのは本当にありがたいと思っています。
以前も紹介しましたが、当社の社員にも読書を半分強制的に行なわせています。
http://www.gakulog.net/10001/
http://www.gakulog.net/10012/
今、彼らに読ませている本は、生きる意味、仕事をする意味などの社会人としての基本的な考え方の部分になります。
社内で断片的にビジネスマナーやビジネスの考え方を教えるよりも、読書を通じて仕事についてや生き方について先人の教えも含めて並行して考えさせて日頃の指導を行なうというのが効果的です。
このようなことが必要になってきたのは、ここ数年じゃないかと思います。
情報化、知識化社会になって簡単に情報が得れる反面、深くモノゴトを考えることができない人たちが増えてきています。
情報化、知識化社会に本格的に突入したのは、昨年あたりからではないでしょうか、
農業革命、工業革命、それから今回の本格的な情報革命
革命というのは、文字通り世の中の価値観が180度変わってしまいます。
今まででは考えられないくらいの情報が飛び交い、その情報をもとに人々は価値の定義を行なって行動を行なっています。その行動の源泉となる情報を生み出すプロセスが変化し、価値を感じて行動する人たちの特性なども変化しています。
私は、そのような価値観が変化するという時代にビジネスに携われているという喜びを感じています。
私が生きている時代が少しでもずれていたら、このように情報を簡単に入手して編集して発信するということもできていなかったと思います。自分が今の時代に生きているということの意味をしっかりと考えて、自分に与えれた可能性から世の中での役割を認識して行動していきたいと考えています。