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2007年12月19日

地方都市の活性化支援

地方都市の行政施策などを見ていると予算をつけることが先でお金がないと何もできないように(何も考えない)見えてしまいます。

お金が無くても知恵があるという風に考えると、インターネットという昔はなかったツールが世帯普及率100%に近い状態になってきたということをきちんととらえて予算ありきの施策は見直すという発想の転換を行ってもらいたいと考えています。

特に公的機関は一度やり方を決めてしまうと変えるのを躊躇う傾向にあり、また、補助金などの公的資金も一度もらうと麻薬のようなもので公的資金だけを狙って活動する人たちが公的機関の周りには増えてきます。

ただ、このように一つのビジネスモデルに固執していると新しい知恵が出てこないというのが現実で、世の中には税金の無駄遣いというのは数あれど、発想を変えないという無駄遣いが一番大きい無駄遣いではないかと思います。これは行政だけの問題ではなく、公的資金をもらっている民間側にも大いに問題があります。

当社では知恵を使って、行政からお金をもらって考えるのではなく一緒に考えていく中で、プロトタイプ的な施策を次々に世の中に出していってその時期に最適のサービスは何かということを考えるということを行っています。  

Posted by 森戸裕一 at 20:13Comments(0)地域貢献