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2008年01月04日

IT業界が目指すモデル

IT業界で働きはじめて、そろそろ20年になります。

もっとも最近では人材育成や経営支援の側面が強いので、私がIT関連の業界に特化した人間と忘れてしまっている方々もいらっしゃいます。

IT業界というのは、今や経済基盤を支える業界なので将来的にも非常に重要な職種なんですが、本当に学生などには人気がありません。

ご存じ無い方もいらっしゃいますが、IT業界がもともとモデルにしたのは建設業などのビジネスの考え方で、人月という金額換算やゼネコン的な多層構造の下請け形態などが今だに主流になっています。

建設業がダメと言っているわけではないですが、学生などに言わせると「新しいと思っていた業界の体質が古かった」ということになります。

カッコイイ業界にならないと優秀な人は集まってこないので、業界をカッコよくするために、いろいろと活動しています。

ただ・・・、地方のシステム会社はやはり私から見てもカッコよくなかったりします。

人を派遣してナンボというビジネスからの脱却はやはり難しいのでしょうか・・・  

Posted by 森戸裕一 at 20:26Comments(0)ビジネススキル