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2008年01月28日

日本の借金

大阪府知事に弁護士の橋下徹さんが当選しましたが、大阪府の財政赤字は5兆円らしいです。
5兆円の借金を抱えているということを府の職員に認識させることと、府民の方々にも実感してもらうのは大変なことではないかと思います。(知事が借金の連帯保証人になるのであれば、誰も知事にならないだろう・・・)

さて、日本の借金は・・・





経済アナリストの財部さんのWebサイトの借金時計の今日の23:00のキャプチャーです。

当然、今の借金時計は ⇒ ココ ちゃくちゃくと加算されています。
この借金時計が逆に動く(数字が減る)ように我々は頑張らないといけないですね。


この莫大な借金と驚くような加算状況でも、国では様々な問題が先送りにされています。
同じように多くの企業では様々な問題が先送りにされています。
個人レベルでも問題を先送りして、自分を正当化する大人が増えているようです。

元来、人間というのは自然の中では非常に弱い動物ではないかと思います。
素手で戦えば動物の中でも弱い部類に入ります。
気持ちの部分でも精神的な病にかかる程、弱い側面を持っています。

だから、集団で様々な問題に立ち向かうという特性をもっていると私は考えています。
ひとりでできることなど、たかが知れています。

ただ、会社などの集団に属していても問題の先送りをする大人を見て、これから社会人になる若者などは、問題は先送りにするものだということを学んでいくのではないかと思います。

かっこいい大人がいなくなったということも言われますが、かっこ悪い大人が、政治の世界でも、会社の中でもたくさん目についているのでしょう。これでは、子供もニートになります。

たしかに、一世帯あたりの借金額が1600万円強を見せられると、私もニートになりそうです。  

Posted by 森戸裕一 at 23:11Comments(0)ビジネススキル