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2008年02月02日

人と組織が動く情報化支援

最近は人材採用や人材育成についての講演依頼が増えていますが、もともと企業の情報化を支援するのが当社の本業です。

ただ、企業の情報化戦略を考える場合には、どのようなシステムを導入するかよりも、社員にどのような仕事をさせるのかという視点が重要だと私どもは考えています。



人材戦略不在の情報化戦略は意味がないように感じます。

『ナレッジネットワークさんは、人材育成会社なんですか? IT関連の会社なんですか?』
と聞かれることがありますが、その両方を同時に考えることが重要ですと答えています。

人材戦略、情報化戦略などは、企業の経営戦略に入るので、経営戦略からIT化については考えるというのが必要になります。

しかし、現場基軸、データ基軸で考える情報化というのもあるのではないかとも考えています。

経営戦略をもとにドラスティックに組織の変革をできる企業であれば問題ないですが、既存のデータが膨大だったり、現場のデータ管理を継承しつつシステムの統合を考える場合には、ボトムアップ型のアプローチもありかと思い、当社では以下のようなサイトを作ってみました。


ボトムアップ式データ統合支援サイト

そういえば、先日、ITコーディネータ協会の関会長とお会いした際に、『森戸さんの著書をいろいろと参考にさせてもらっています』とお声掛けしてもらいました。

人と組織が動く情報化というものを、今後も推進していこうと思っています。  

Posted by 森戸裕一 at 10:27Comments(0)ビジネススキル