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2008年02月13日

ビジネススクール

今日は、私が担当するビジネスプロフェッショナルスクールの2日目でした。

1週間前の1日目からの継続でナレッジマネジメントの内容を行いました。

Web2.0時代のナレッジマネジメントとは?

簡単に言うと、「枠を破る」ということです。

日本語圏の情報だけで知識補完することの危険性や、サポートメソッドがない組織の情報共有の難しさ、既成概念を破るという努力などについて考察してもらいました。

既成概念は、なぜ生まれるのか?

当社の社員とのコミュニケーションをしていても、その社員の既成概念はどのようなものかということは、だいたいわかっています。その社員に既成概念(枠)を自ら破らせるというのを仕事を通じてやってもらいたいと思っています。

Web2.0という考え方に限らず、第二世代というのは第一世代(既成概念)との違いを際立たせるということが重要になりますが、無理に新しいことをするのではなく、たとえば、システムに何をやらせるかということを考えるのではなく、人間は何をやるのかということを定義して仕様を作るのがRFPかもしれないということです。

「変える」のではなく「変わる」ということを必死に考えてもらいました。  

Posted by 森戸裕一 at 22:25Comments(0)ビジネススキル