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2008年03月11日

東京と地方のスピード感の違い

今日は、午前中に新宿で打ち合わせ2本、昼から渋谷、市ヶ谷、汐留の順番で3本の打ち合わせでした。

新宿から渋谷の移動は時間がなかったのでタクシーに乗りましたが、東京での移動はやはり公的交通機関が早いと再認識しました。(笑)

東京での打ち合わせは、やるべきことの決定、やりたいことの確認などスピーディに決まっていきます。心地よいスピード感でモノゴトが進んでいきます。これが東京の強さだと感じます。

資本力が劣る小さな会社、地理的にハンディがある地方の会社などは、もっとスピードを持った経営をしないと東京との格差は開くばかりではないかと感じます。

地方に行くと、民間企業まで公的機関並のスピード感しかない場合があります。

公的機関のスピード感の無さを嘆きながら、相対評価で公的機関+αくらいのスピード感を自慢されることもあります。

下を見て優越感を持つ前に上を見て努力しないといけないのではないかと感じてしまいます。

弱者が勝負するためには、スピードをあげるしかない というのは誰しも理解していますが、誰しもはできないので、それが優位性を保つためのポイントになるのではないかと考えています。

システム開発なども、時間単価を主張して金額を請求するというのは地方都市ではまだ横行しているような気がします。

時間あたりの生産性はどのように証明されるのか?
時間もそうですが品質をあげるためにはさらに時間を要求するのか?

というビジネスは発注元、発注先の双方がハッピーにはなりません。

働いた時間だけのフィーを要求する社員としての働き方も、その働いた時間の中身は?

ということを聞くと、非常にあいまいになります。  

Posted by 森戸裕一 at 23:10Comments(0)出張