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2008年07月31日

コンサル用語はチャラい?

シナジーやエンパワーメントなどの難解な言葉を追放する運動が起きているようです。

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200807300056a.nwc

英国での話ですが、

約500の自治体が参加する地方政府協会(LGA)は、住民に政策を的確に伝えるため、意味が不明確でなじみの薄い100の英単語を「禁句」とするよう提言、“脱お役所言葉”を訴えているようです。




日本でもコンサルティング会社や大企業では当たり前のように使われている言葉が多いように感じます。

相手がイメージしにくい言葉を使って煙に巻く?

そんなつもりはないのでしょうが、そう見られても仕方ない言葉です。

コンサルタントになることを志望している学生や実際になった(呼ばれている)若手社員などの口からもこのような言葉が出てきます。ひどい場合には、これらの言葉でしかしゃべれないのじゃないのかというくらい意味不明な説明を受ける場合もあります。

経験の無さを誤魔化しているのはわかりますが、やはり相手に理解してもらってのコミュニケーションなので、自分の言葉を相手の言葉に置き換えるという能力を兼ね備えてもらいたいものです。
  


Posted by 森戸裕一 at 08:44Comments(2)ビジネススキル