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2008年10月05日

難しい仕事は競合も少なく、達成感も高い

私がビジネスとプライベートで接している人たちは年齢の幅は非常に広いです。

下は学生NPOの支援から、上はシニアネットの支援まで行っています。

年齢の幅が広い人と付き合うのは疲れるのか?

私にとって多様な価値観の人たちとのお付き合いは非常に新鮮ですし、自分の人間としての幅を拡げてくれると感じています。

一般的に、人は自分に似た人間と付き合うことが多いようです。

また、家族も核家族化して世代間のコミュニケーションは狭くなっているように感じます。

自分と価値観が合わない人と付き合うことを避ける中で、自分の中の多様性という可能性を失っているようにも感じます。


当社は企業にとっての人材、社会にとっての人材をどのように育てていくのかということを真剣に考えています。

人材の採用支援

人材を育成する組織のレベルアップ

人材の育成プログラムの提供

人材のモチベーションアップ

そして、これらの課題を解決するための仕組みの力を最大化するために情報の活用を中心に置こうとしています。


様々な組織の方々とお話をしていると、なんでこんなに頑なな考え方になってしまったのだろう?と感じることもあります。その人が社会に出て、どのような環境で仕事をしてきたのか、どのような教育を受けてきたのか、どのようなことを感じているのか、そしてどのようになろうとしているのかを考えています。

行政機関の支援、ちょっと組織力が低下している企業の再生支援、伸び盛りの企業の支援、販売戦略に迷いが生じている企業の支援、それぞれの組織には様々な問題が潜んでいます。

その問題は、すべてその組織を構成している人の行動や思考に起因しています。

じっくりと話を聞くことも重要ですし、ちょっと揺り動かすことも重要です。

ただ、簡単な仕事ではないというのは本当です。


他人が見るとどうしようもないと思われるような問題を解決してこそ、本当の喜びは生まれる。

簡単なことだけ取り組んでいると、すぐに仕事に飽きます。

難しいことにチャレンジすることを楽しいと思える人たちを見つけ出し、一緒に問題解決にあたるというのが一番の近道であり、一番の充実感を感じることです。



当社の社員もいろいろな問題を抱えて仕事に取り組んでいます。

ただ、それを楽しく感じることができるようにもなってきています。  


Posted by 森戸裕一 at 21:28Comments(0)ビジネススキル