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2008年11月09日

世の中に今は無い将来の価値を創る

どのような仕事を選択するのか?

ということを今週の「BizPASSウィーク」では学生の皆さんに考えてもらいたいと思っています。

講演者、パネルディスカッション登壇者一覧
http://mail.gakulog.net/event_bizpassweek/bizpassweek3.html

明日の私の講演は「これから社会に出るキミたちへ~楽しく働きつづけるために~」という演題になります。

下図は学生に配布する私の人生年表です。



自分の人生で何を成し遂げるのかということを考えた場合に、今、行っていることを将来の何につなげるのか?ということをしっかりと考えておかないと人生は短いものです。今までの人生とこれからの人生の一覧を作るといろいろな発想が湧いてきます。

私の場合は、企業勤めの中で仕事での成果の出し方などを学びました。小さな目標でも達成し続けるということが大きな目標にチャレンジする勇気を創りだすということを学べたのが大きな収穫でした。ですから、当社の社員にも売上目標にしろ、納期にしろ自分がいったん承認したものは必達しないといけないということを言っています。

社外ではNPO的な活動や見聞を広めるための趣味なども積極的にチャレンジしてきました。それがビジネス活動とつながってアカデミックな活動などにつながっていますし、当社の新規ビジネスということにもつながっています。

人生に無駄は無い

ということを言う人がいますが、私もそう思います。しかし、何らかの意図があって行動していた方が無駄じゃなかったと感じる将来につなげるととができます。それを人生年表では、それを破線でつなげています。

今の行動が将来のどのような価値になるのか

ということです。

いつかやる

ということではなく、今の活動を将来に何につなげるかということを真剣に考えて常に必死に頑張るということです。

明日、学生がどのような反応するか楽しみです。

また「世の中に今は無い将来の価値を創る」という当社の仕事をどのように感じてくれるかも楽しみです。

当社の社員は、そのような自分たちの手で自分たちの将来の価値を創るという仕事に面白みを持ってもらっていると思っています。

人生を懸けた仕事というと重くなりますが、今週の「BizPASSウィーク」にしても皆が発案していなければ九州の中で創れなかった価値だと思っています。だから以下の企業が賛同してくれたのではないかと思っています。



NPOの学生スタッフや当社の社員には、これらの企業に共感してもらった。自分達が作った価値を認めてもらったということに誇りを持ってもらいたいと思っています。

大手企業のように仕組みが出来上がっている企業ではなかなか感じることができない、自分たちの力で新しい価値を創り出す醍醐味をしっかりと感じてもらいたいと思っています。  


Posted by 森戸裕一 at 13:28Comments(0)就職観