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2009年02月02日

プレゼンテーションを真剣に勉強したことありますか?

今日は、経済産業省の地域力連携事業としての「プレゼンテーションセミナー」の講師を担当してきました。



地域力連携チャンネル(http://jp.youtube.com/user/localmovie)の中に、いくつかの映像を入れていますので雰囲気を知りたい方はご覧になってください。(さすがに国の事業なので全部を公開するわけにはいきません)

ただ、このプレゼンテーションセミナーの中でも話をしていますが、私たちは学校などでプレゼンテーションの勉強をやっていないので、実際にプレゼンの場に出ても素人考えで対応しているのがほとんどではないかと思います。

コンサルタントをやっている人や広告代理店などで営業をやっている人たちはプレゼンテーションで商談を勝ち取っている人たちになるので相当の訓練がなされていると思いますが、通常は社内外でも自己流でプレゼンテーションをされているのではないかと思います。

今回は、自分で事業プランなどを持っている人たちを対象に販売協力や事業資金の提供などを受けるためのプレゼンテーションとして行いました。

九州だけでもビジネスプランを発表する場はたくさんありますので、この地域力連携のプレゼンテーション研修などを受けていただいて事業プラン発表の場にのぞんでもらえればと思います。

次回は、2009年3月5日(木)14:00~ 予定されています。


事業プランなどは周囲にいろいろと話をしてみてブラシュアップしていかないと、ひとりよがりな事業プランはいくら素晴らしいプレゼンテーションを行っても誰からも共感、支援してもらえません。


周囲に話をするということで言うと、

旅行などで長期の休暇を取る時などは、事前に周囲の同僚に自分の休暇のことを話しておくことが重要だと思います。ただ、日本ではそのように自分のプライベートな休みの話をするのは憚られる(はばかられる)ような空気もあるので難しいとは思いますが、それをしないと休暇中の仕事を誰も代わってやってもらえないので、結局は休めなくなってしまいます。

このようなことを講演などを言うと、

うちの会社はそんな人が休んでいるときの仕事を代わりになんてやる人はいない

などと言われそうです。

ただ、そのように代わりもいないような仕事をしていると、その人が急に病気になったときや急に辞めたときに結局は会社が困ったことになってしまいます。情報を共有するためには、たまには長期の休暇も必要なんではないかと思います。


プライベートなことを話すこと自体が良いことだと言っているのではありませんが、仕事を自分だけで抱えることは会社にとってリスクでしかないということも理解するべきだと思っています。  

Posted by 森戸裕一 at 19:18Comments(1)講演